【結婚式レポートin群馬県】大切な人に堂々と愛&感謝を伝えられる結婚式は最高!
幻想的な演出に包まれて憧れのプリンセスに
大学時代、新婦の麻琴さんが一番辛かったときに支えてくれたのが新郎の光さん。交際後は互いの人生が明るく輝き始め、5年後、憧れのプリンセスの世界観を再現できる会場で結婚式を挙げることに。
当日、ゲストの心を温めたのは「大好き」「ありがとう」と素直に伝え合うふたりと家族の姿。挙式のジャケットセレモニーでは息子が母を、ベールダウンでは新婦母が娘をハグし、「笑顔でと決めていたのに母の涙に感動して泣いてしまいました」。大切な人たちに見守られながらキスする集合写真も堂々と。幸せいっぱいのふたりにつられ、ゲストも最高の笑顔で祝福した。
新婦がプリンセスに変身したのは披露宴後半。無数のランタンが浮かぶプロジェクションマッピングの中を再入場し白いバルーンを飛ばすと、その幻想的な美しさにゲストからどよめきが。その後、新郎が時間と手間を掛けて用意したサプライズで「笑顔が大好きです。一生側にいてください」と伝えると新婦が号泣。そして今度は新婦が「私に光を当ててくれてありがとう」と手紙を読むと、新郎は最愛の人をぎゅっと抱き寄せ嬉し涙を。これからもずっと続いていく幸せなふたりの物語が、ゲストの心に温かく刻まれた。
小花を散らした三つ編みヘアと淡いラベンダー色のドレスで憧れのプリンセスに
オープニング映像の後、突然カーテンが開き、新郎新婦がピンキーダンスを踊りながら入場。ゲストはびっくり&手拍子で大盛り上がり
新婦が14年間習っていたバレエの思い出をディスプレイ
バレエ仲間6人がブライズメイドに。バルーンリリースも大好きなパステルカラーで
大階段でリボンとハートを忍ばせたフラワーシャワーを
ベールダウン後、大好きな母からのハグに感動
マーキーライトが光るチュール高砂席で、普段泣かない親友のスピーチに涙
太陽の花をモチーフにしたリングピローを友人の子に運んでもらった
無数のランタンが壁一面に舞うプロジェクションマッピング。みんなで白い風船をランタン代わりに飛ばし、ふたりは高砂前でキスも
バレエをモチーフにしたケーキ。入刀の前にピンクのエディブルフラワーを振り掛けた
キラキラ輝くバージンロード
大好きなアネモネや古書で可愛く装飾
花嫁の心のこもったサプライズレターに感極まってハグ
東京都板橋区在住
喜多 光さん(27歳)
麻琴さん(28歳)
挙式日:2019年5月11日
会場:「最高の一日」~Wonderful Wedding~
招待客:70名
大学3年時「彼女の笑顔を守りたい」「優しくて信頼できる」と交際に発展。結婚準備で絆がさらに深まったそう。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年10月号より転載
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