【結婚式レポートin大阪府】結婚式をふたりとみんなの平成最後の大イベントに!
青空の下でゲストとふれあい楽しむ一日
「貴重なお休みの日を使ってせっかく遠くから来てもらうので、ゲストが楽しめるパーティにしたかったんです。自分たちにとっても、ゲストの皆さんにとっても、平成最後の大イベントになれば!」と、平松さんたち。
パーティ会場は新婦の麻鈴(まりん)さんの名前にちなんで「海」をテーマに、海辺の自宅に大切な人たちを招くイメージで。人前式にも「テーマが海なので形に残るものにしたかった」というサンドセレモニーを取り入れた。
挙式後はゲスト全員がサングラスをかけた集合写真の撮影やバルーンリリースを。披露宴ではデザートビュッフェやフリスビートスなど、終始、広々としたガーデンをぜいたくに活用したプログラムでゲストを楽しませた。
新郎、慶祐さんの地元、大阪で行われたふたりのウエディングは、緑輝く初夏のガーデンで過ごす、楽しくにぎやかなひとときに。「当日はひたすら楽しくて、幸せで、一瞬だったけど、一生忘れない日になりました」と、麻鈴さん。海とマリンスポーツが大好きで、娘に“まりん”と名付けてくれた大好きな父をはじめ、両家の親にも最高の形で感謝の思いを伝えることができた幸せな一日だった。
感謝・愛情・自由・お金。夫婦円満の秘訣を4色の砂になぞらえたサンドセレモニー。受付でゲストに砂を選んで入れてもらった後、挙式でふたりが美しい砂の層を完成させた
「幸せになりなさい」。母と娘のベールダウンの瞬間を父も優しく見守った
海がモチーフのウエルカムボードでお迎え
受付に用意されたゲスト全員の名前入りサングラス。屋外の撮影で大活躍
高砂席にも流木や貝殻など、テーマカラーのブルーにプラスして海のモチーフをあしらった
お色直しでは階段を使い“口パク”でミュージカル風に再入場。3年前に告白されたときと同じ、12本のバラの花束のサプライズ付きで、麻鈴さん感激
ケーキ入刀では、とっても仲良しの両家の父母にお手本バイトを
新郎が子ども時代に使っていた楽器で、めい姉妹がかわいいサプライズ演奏を
デザートビュッフェはガーデンで。搾りたてのフルーツジュースがリゾート感アップ
広々としたガーデンを思い切り使ってフリスビートス!
埼玉県川越市在住
平松慶祐さん(26歳)
麻鈴さん(27歳)
挙式日:2019年4月20日(土)
会場:Mia Via
招待客:60名
同期入社の新人研修で知り合ったふたり。思い描く将来の家族像が似ていたことから、程なく結婚を意識。
※ゼクシィ関西版2019年10月号より転載
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