【結婚式レポートin静岡県】キラキラも花もドレスも。私のこだわりを集めた一日
感謝の気持ちとふたりらしさを表現した結婚式に
お互いの姿を初めて見せるファーストミートで、40本のバラの花束とダイヤモンドのネックレスを携え、新婦の愛里さんに改めてプロポーズした新郎の直哉さん。受け取った白いバラの花言葉は「“真実の愛”なんです」と教えてくれた愛里さんはもともとお花が大好き。ブーケにも会場装花にもこだわり、1着目のドレスに合わせたのは、憧れのアーティストに依頼した南国の花、キングプロテアのもの。インポートのドレスに映える個性的なブーケとなった。
2着目のドレスも大方の予想を裏切って、あえて白ドレスに。上質なシルバーのラメがキラキラ輝きを放つスパークルドレスに、大好きなバンダのブーケを合わせて大人っぽく。キャンドルサービスの明かりを反射し、ふたりの歩くところに光が集まる華やかなお色直しとなった。
挙式の始まる直前、チャペルに流れた映像は、家族への感謝を込めたサプライズ。また、披露宴でも花嫁の手紙を読む前に家族とのシーンを重ねた映像を流した。「絶対泣かない」と言っていた父が涙をこらえ、100歳の曾祖母が何回も「おめでとう」と言ってくれた結婚式。「私の理想を周囲が叶えてくれました」と、愛里さんは笑顔になった。
子どもの頃からの映像をチャペルで上映してから挙式がスタート。バージンロードを歩く新婦と父も、強い思いが込み上げる
ロケーション撮影したドラマチックな前撮り写真をウエルカムボードに
楽しげな乾杯のグラスにもシャンデリアが反射してキラキラと
個性的な2段のウエディングケーキ。高さを出したかったので下の段はイミテーションに。上の段の中身は新婦が大好きなバナナケーキ
2着目のインポートドレスに合わせたバンダのブーケ。濃い紫とドレスの銀色の輝きがベストマッチ
カラードレスの色当てクイズを行ったふたり。ゲストは正解だと思う色のペンライトを振って再入場を迎えた。「私は青が好きなので、ブルーを選んだ人が多かったのでは」と新婦
ともすと花火がはじけるキャンドルサービスはゲストへのプチサプライズ
花嫁の手紙を読む前に、家族に感謝を込めた映像を贈った
「真っ白で、貸し切りにできること」が会場選びの決め手に。フラワーシャワーもプールサイド全体を使って華やかに

浜松市在住
榎坂直哉さん(29歳)
愛里さん(27歳)
挙式日:2019年2月17日
会場:アーセンティア迎賓館 浜松
ゲスト人数:112名
友人の紹介で出会い、交際へ。プロポーズは6月。ふたりの思い出の場所である三ヶ日町の展望台で。
※ゼクシィ静岡版2019年7月号より転載
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