【結婚式レポートin茨城県】王道の結婚式が憧れ!大切なけじめになりました
お正月気分でホテルならではの華やかさを満喫
龍美さんが好きになったのは、自分が勤める会社のお嬢さん。ふたりきりのデートに誘う前、ドキドキしながら社長に報告したら、温かく見守ってくれてほっ。普段の仕事と同様に真面目で誠実な交際が2年続き、プロポーズ。多忙な来賓にも来てもらいやすい正月4日に「めでたくて心晴れやかな一日」をテーマに結婚式を挙げることに。
「いざ自分が花嫁になったら、たくさんのカメラの前でどんな顔をしていいかわからなくて。照れくさくて嬉しかったです」と玲架さん。背の高いケーキに入刀するのは昔から憧れていたシーンだが、「遠くからも見えるように」というゲストへの配慮から。挙式は親族だけでアットホームに。パーティはシャンデリアがきらめく会場に100名以上を招き、心ときめく装飾や全員集合記念写真、インパクトのあるお色直しや炎が上がる料理演出など、心尽くしのおもてなしを楽しんでもらった。終盤、新婦が可愛い生徒たちに囲まれる姿や家族を想う姿にはみんながほろり。最初はガチガチだった新郎も、みんなの祝福や激励を受けるうちに感謝が込み上げ、「彼女を守り僕も頑張ろうと達成感でいっぱいに。結婚式が次へ進む大切なステップになりました」。
古き良き時代と現代を融合させたチャペルで、可愛がってもらった親族と温かなキリスト教式を
新郎は会社でお世話になっている先輩2人と中座。先輩と新婦は小学校からの幼馴染
新婦おいが海外のSP風の格好でトランクに入れたリングを運んだ。「私が幼い頃にベールガールをした叔母さんの息子さん。幸せが繋がったようで嬉しかったです」と新婦
あえて大きめティアラを選んだら新鮮で写真映えも◎
シェフによる迫力満点のフランベショー。焼きたての常陸牛を堪能してもらった
2回目の中座は心が強く優しい自慢の弟と
新婦の夢でビラ配りから始めたハワイアンリトミック教室も今年で3年目。可愛い生徒とママも出席してくれた
家族やゲストと一緒の写真200枚以上をボードに貼り見てもらった
ガラス器にカラーを挿した上品な装花
友人がブライズメイドに。一人で参加した女友達2人もお揃い衣裳ですぐに打ち解けられた
お正月らしい紅白の再入場に大きな拍手が
ゲスト全員と記念撮影を

茨城県かすみがうら市在住
松原龍美さん(24歳)
玲架さん(26歳)
挙式日:2019年1月4日
会場:オークラフロンティアホテルつくば
招待客:105名
2017年4月に出会う。一見彼はクール、彼女はおしとやかだが、お互い夢を追う情熱家で、尊敬し合える相手。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年6月号より転載
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