【結婚式レポートin長崎県】皆が笑顔で過ごせる最高のハレの日になりました
挙式は厳かに披露宴は楽しくの理想を叶えた日
共に教師として支え合いながら、明るく楽しく交際を続けてきたふたり。結婚式に関しても「祭りのような楽しい一日にしたい」と、双方から計230名のゲストを迎え、盛り上がりたいと考えた。
挙式は、新婦が昔から白無垢姿に憧れていたこと、また新郎が自身の父の袴を身に着けて臨みたいということで神前式に。今日を迎えるまで、ずっと支えてくれた家族が見守る中、ここだけは真剣なまなざしで向き合い、夫婦としての誓いを立てることができた。そんな挙式の後は、いつもの朗らかな表情に戻ったふたりがそれぞれの親族紹介を担当。親しみのある呼び名やコメントに会場内が笑いに包まれる場面もあるなど、和やかな挙式の結びとなった。
披露宴では、とにかく「楽しむ」ことをテーマに演出をコーディネート。前半は、よさこいの舞や、新婦から新郎への祝電サプライズ、後半は、ユーモラスなファーストバイトにつながるケーキ入刀や、互いのゲストによる余興合戦で終始大盛り上がり。クライマックスには、全員で一斉にクラッカーを鳴らす大イベントも成功させ、テンションは最高潮に。振り返れば、ふたりが望んだ以上の「ハレの日」が実現できた。
挙式では誓いの言葉をはっきりと述べ、愛を誓った
祝電披露の際、「今日、正章さんのお嫁さんになれて本当に幸せです」という新婦からの電報が読み上げられると、知らなかった新郎の目には喜びと感動の涙が溢れた
ブーケプルズでは新婦友人が当たりを引いて大盛り上がり
プチギフトは「感謝」の文字が入った「九十九島せんぺい」
乾杯前には新婦が所属するよさこいチームが祝舞を披露
受付には本日の時間割を記載した黒板を置いた
友達みたいな関係性だという母と手を取りお色直し中座へ
ファーストバイトでは、新郎の“大好物”だという巨大な三角定規が登場
神殿での挙式に合わせ新婦母が手作りしたリングピロー
お色直しの入場は、小さい頃から可愛がってくれた祖父にエスコートを依頼。ベールボーイは2人のおいが担当
受付周りにはインスタントカメラや変装グッズを用意
テーブルラウンドの代わりに、全員でクラッカーを鳴らすイベントを実施。新郎新婦は巨大クラッカーをはじけさせた
長崎県平戸市在住
江上正章さん(33歳)
葵さん(24歳)
挙式日:2018年9月29日
会場:九十九島ベイサイドホテル&リゾート フラッグス
ゲスト数:230名
教師と生徒として出会ったふたり。2年前に新婦が大学を卒業して教師になって再会し、将来を共にする夫婦へ。
※ゼクシィ長崎版2019年3月号より転載
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