【結婚式レポートin熊本県】笑顔になる魔法で、皆一緒にハッピーになりました!
気配り上手なふたりがもてなす和やかな時間
はじけるような明るい笑顔が印象的な新婦に、優しく寄り添う新郎。出会ったときから価値観が合い、なんと4カ月後には結婚を決めたという。「結婚式は自分たちより周りが笑顔になるような時間にしたい」とゲストと触れ合う時間や楽しい演出を工夫した。
披露宴では、乾杯後すぐにふたりは席を立ってテーブルラウンド。1卓ずつたっぷり時間を取り、互いのゲストを紹介し合ったり、久しぶりの友人とおしゃべりが止まらなくなったり。テーブルごとに笑顔の花が咲き、会場は和やかムード。そんな中、釣り好きの新郎にちなんで、たい焼きを付けた釣りざおでファーストバイトするユニークな演出で、さらに温かな雰囲気に。普段はシャイな新郎が大げさにパクつく姿と嬉しそうな新婦の様子に、会場から拍手が起こった。
31年間ずっと実家で暮らしてきた新婦は家族が大好き!結婚が決まったときにはみんな大喜びし、衣裳選びには父母、弟と全員が同行するほど。家族で選んだピンクのドレスに身を包み読んだ手紙では、「お父さん、学校への送り迎えありがとう」など、家族への思いを伝えた。ふたりの幸せな笑顔に誘われて、ゲストもハッピーな気分を満喫する一日となった。
ロマンチックなキリスト教式で、ふたりは晴れて夫婦に
新郎新婦の笑顔が輝いたフラワーシャワー
モチーフは新婦の大好きなイチゴのショートケーキ。ゲスト全員分という特大サイズはふたりのこだわり
新郎めいが持ちやすいように、リングピローはバスケット形
式直後、「お幸せに」と牧師から祝福の言葉を掛けられると、ふたりは至福感で顔がほころんだ
愛犬を抱えた新郎新婦の編みぐるみは、ネットでオーダー。メイン卓中央にディスプレー
新郎の実家は米作り農家で、「永津家のお米」で作ったお茶漬けとおにぎりを締めの一品に
ラウンド中、次々と声を掛けられて、楽しいおしゃべりが止まらなくなる場面も
たい焼きのファーストバイトが大盛況
ふたりともお酒が苦手で、乾杯酒が飲めなくて残念だった経験から、ノンアルコールのカクテルで乾杯!
お色直ししたピンクのドレスにはアンティーク調のリースブーケをコーデ
キュートなお揃いの女子たちが注目の的に

熊本県熊本市在住
永津裕介さん(37歳)
美穂さん(31歳)
挙式日:2018年9月2日
会場:MARRY GOLD(マリーゴールド)
招待客数:80名
ピザ作り体験教室で知り合い2018年4月に婚姻届を提出。「優しくてクマさんみたいな新郎が大好き」と新婦。
※ゼクシィ熊本版2019年2月号より転載
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