【結婚式レポートin栃木県】大好きなミュージカルの世界観で彩りました
ふたりの人生のときめきと感動を大切な人にシェア
趣味の市民ミュージカルで活動する佑里香さんと、10代の頃プロを目指したこともある雅幸さん。「彼とは初めて会った時から話が弾み、一緒に舞台を見に行った時は感動を分かち合える幸せを実感。何げない日常もふたり一緒だと楽しくて、『結婚するならこの人』と思うまでお互い時間はかかりませんでした」
そんなふたりが目指したのは、ミュージカルのようなときめきと感動が溢れる結婚式。星が瞬くような光の演出が叶うチャペルはふたりの理想にぴったりで、緊張と高揚感に包まれたセレモニーを満喫した。
披露宴では白ドレスを赤いリボンで華やがせ、入場シーンからミュージカル風に。「バルコニーのような大階段で彼の腕の下をくるりと回って一礼したら、ゲストが笑顔で手を振ってくれて嬉しかったです」。会場には隠れテーマの星がちりばめられ、おいしい料理と歓談で和気あいあい。そして一番の見せ場は、新郎新婦がとびきりハッピーなミュージカル曲を歌い踊りながらの再入場。ゲストから手拍子が沸き起こり、会場中がキラキラの笑顔でいっぱいに。「大切な人に見守られて、今日はのびのびと主役になれました」とふたり。新たな人生の最高のスタートとなった。
天井が星空になるドーム型のチャペル。セレモニーを幻想的に盛り上げた
大好きなミュージカル曲が流れ、仲間が踊り始めたところに、新郎新婦も歌い踊りながら再入場。「ラブラブな主人公になりきれて楽しかったです」。最後はお姫様抱っこも
新婦同僚の音楽の先生に頼んだサックス演奏。偶然、結婚式のテーマ『星』にちなんだ曲で感激
緑溢れるガーデンでのフラワーシャワー
受付でゲストにクリスタルを配り、会場のツリーに飾ってもらった。宴後半に新郎新婦が液体を掛けると発光し、さらにキラキラに
中座エスコート役は新郎新婦とも一番お世話になった母にお願い
幸せのブーケトスはミュージカル仲間の手に
新郎がサプライズでひざまずき「これからも一緒にいてください」と伝え、新婦の大好きなバラをプレゼント
「花嫁の手紙を読むのは寂しい」と感謝をつづった子育て感謝状を贈呈
サムシングブルーの花で彩ったケーキ。ケーキトッパーは星をモチーフに新婦がデザインし、器用な新郎が手作り
栃木県足利市在住
堀江雅幸さん(32歳)
佑里香さん(29歳)
挙式日:2018年6月17日
会場:LA POLTO(ラ ポルト)
招待客:55名
2017年6月に出会い半年でプロポーズ。お互い「反応がいちいち可愛い」「とにかく優しい」ところが好き。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2018年12月号より転載
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