【結婚式レポートin愛知県】私たちらしくゲストに“ありがとう”を伝えました
バラの花に添えて大切なゲストに感謝を伝えた
チャペルに入場し、家族や友人など、たくさんのゲストの姿を見た瞬間、感謝の思いが溢れ思わず涙ぐんだ新婦。ふたりはゲストへの感謝を大切にしたいと、挙式の中で12組のゲストからバラを受け取る「ダズンローズセレモニー」を行った。それぞれのゲストとのエピソードを交えながら「ありがとう」の言葉を伝えると、ゲストが感極まってしまう場面も。新婦の由佳さんにとって特に思い入れがあったのが、共働きで忙しい親の代わりに面倒を見てくれた大好きな祖父母。今までの感謝と共に「今日は来てくれてありがとう。長生きしてね」と声を掛けると祖父母はとても嬉しそうな表情に。その様子はふたりだけでなく見守るゲストにとっても忘れられないシーンとなった。
新郎新婦が思い描いたのは、自分たちらしく自然体でいられる結婚式。木のぬくもりを感じる会場を選び、ナチュラルな装花やテーブルコーディネートにしたのもリラックスして過ごしてほしいという思いから。中庭で「ジェンカ」を踊るプログラムも、気取らずみんなを楽しませたいと考えたふたりらしいおもてなし。みんなで輪になって笑いながら踊ったことがとても嬉しく、最高の思い出に。
チャペルでみんなの顔を見た途端、涙が溢れてしまったという新婦。涙を拭く新郎の姿がほほ笑ましかった
新婦の姉が手作りしてくれた貝殻とサンゴのリングピロー
海が見えるデッキにはブリキのバケツに入れたウエルカムドリンクを用意
お花屋さんをイメージした装花をアレンジしたメイン卓。会場のナチュラルな雰囲気を気に入っており、それを生かしたコーディネートに。ゲストもふたりも気負わずくつろいで過ごした
デッキには扉とふたりのイニシャルを組み合わせたフォトブースを
ゲストも盛り上がったケーキセレモニー
世界地図のタペストリーにサインするゲスト。結婚証明書として挙式で披露した
シャボン玉とコンフェッティで祝福される新郎新婦
笑顔で「ジェンカ」を踊るふたりとゲスト。みんなで楽しめる演出として取り入れた
新郎は兄弟と中座。鹿児島から来てくれた親にとっても印象的な場面に
グリーンとキャンドルのシンプルなコーディネート。新婦の家で育てたローズマリーも添えた
愛知県刈谷市在住
増田拓也さん（27歳）
由佳さん（25歳）
挙式日：2018年4月8日
会場：NEST by THE SEA（ネスト バイ ザ シー）
招待客：58名
５年前の飲み会で出会い、交際スタート。ふたりとも出掛けることが好きで、趣味はカフェ巡りや温泉旅行。
※ゼクシィ東海版2018年10月号より転載
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