【結婚式レポートin栃木県】みんなと心を通わせ合ったライブな結婚式! 最高でした
楽しい雰囲気が一瞬も途切れずゲストと心一つに
「結婚式は堅苦しいもの」と思っていた一広さんが、ガーデン挙式に憧れる祐美さんと初めて会場を訪れた時の印象は鮮烈だった。「まるで海外みたいな世界観。プランナーさんの提案も斬新でカッコよくて『こんなに自由でいいんだ』『ふたりらしく何をやってもいいんだ』と驚きました」
ふたりが目指したのは、魂が揺さぶられるようなニューヨークスタイルの結婚式。緑が溢れるシンボルツリー前での人前式では、まず新郎新婦それぞれが親への手紙を読み、ふたりの人生をシェア。ブライズメイドやグルームズメンが考え投げ掛けてくれた誓いの後は、笑顔と感動に包まれながら全員で花びらを空へ。「みんなと心が一つになったようで嬉しかったです」
ガーデンでのカクテルタイムの楽しさをそのまま持ち込んだパーティは、迫力ある生演奏に包まれ最初から大盛り上がり。父娘の絆が伝わるラストダンス、夫婦息の合ったファーストダンスにみんなが胸を熱くし、拍手喝采。ふたりは愛娘を抱いて会場中を歩き回り感謝を伝えた。後半は全員を巻き込むダンスでさらに熱気を増し、新郎が歌うラップで感動のお開きに。「ゲストに楽しんでもらえたのが何より幸せ。一生忘れません」
気持ちのいい緑のガーデン。人前式後は新郎新婦を中心にゲストが大きな輪になり、花びらを一斉に空へ
会場申し込み後妊娠発覚。「最愛の娘をみんなにお披露目できてよかった」
会話が弾む長テーブル。おしゃれなコーデも好評
ブライズメイドが新郎へ、グルームズメンが新婦へ誓いの言葉を投げ掛けた
純白のレコードにゲストが指印を押し、承認の証しに。スタンプの色も式のテーマカラーのネイビー&ピンク
誓いの前にひとりずつ父母への手紙を朗読。「お父さんのあの言葉がなければ、好きなダンスに必死になっていなかったかも。ありがとう」など素直な思いを伝えた。ホロリとした後、似顔絵のプレゼントに笑顔&ハグ
照明まで計算し尽くされたパーティ会場。ダンスフロアにみんなが集まり盛り上がった
計8名の贅沢なバンド。プロのエンターテインメントに酔いしれた
披露宴入場直後、新婦が父の手を取りラストダンスを。「お義父さんの表情に僕もぐっときて」と新郎。続くファーストダンスもカッコよく決めた
栃木県小山市在住
森 一広さん(31歳)
祐美さん(33歳)
挙式日:2018年4月21日
会場:THE SALLY GARDEN (ザ サリィガーデン)
招待客:91名
ラッパー、ダンサーとして活躍中。ステージ共演を機に2014年に交際、結婚。2018年1月に長女誕生。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2018年9月号より転載
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