【結婚式レポートin茨城県】最初から最後まで幸せな瞬間の連続でした
支えてくれた人に最高の笑顔で感謝を伝えた日
初対面から話が弾み、約３年の交際期間も楽しくてあっという間。「この人となら一生笑顔で過ごせる」と結婚を決めたふたり。ホスピタリティ溢れるナチュラルな邸宅会場で笑いの絶えないゲスト参加型の結婚式を目指すことに。
挙式当日、憧れのドレスに身を包んだ花嫁がチャペルに足を踏み入れると、振り向いた新郎の手には「愛しています」の思いを託した花束が。「思いがけないサプライズと緊張気味の彼の笑顔が嬉しくて一瞬涙がこぼれましたが、『キレイだよ』のひと言に照れて大笑いしてしまいました」。
人前式ではゲスト全員に灯を繋いでもらうキャンドルリレーを。「幸せが一生続きますように」と心を一つに灯を吹き消した。パーティも気取らず飾らず、ゲストに楽しんでもらうことを最優先。ガーデンから車で再入場し会場を沸かせた後は、ゲームや余興で大盛り上がり。そして終盤、花嫁の手紙で号泣した母やゲストも、花束贈呈では花嫁の明るい笑顔につられて泣き笑い。お開き後「大勢の人に支えられて生きてきたことを実感できた人生最高の日。今後何があっても今日を思い出して頑張ろう」という新郎の言葉に、新婦もほろり。あらためて幸せな未来を誓った。
新郎がデザインし、サプライズで贈ってくれたマリッジリングをフェザーピローに載せて
ふたりともドキドキだったファーストミート。花束は愛を伝えたくて内緒で用意
笑顔に包まれたフラワーシャワー
オリジナルの人前式。新郎は新婦の親友、新婦は新郎の友人に誓いを投げ掛けてもらった
テーブル装花もナチュラルに
子どもが多いことを会場に伝えたら、楽しいおもちゃいっぱいのキッズスペースを用意してくれた
父を亡くしてから女手ひとつで育ててくれた母。とびきり明るくて涙を見せたことがなかったのに結婚式では大号泣。驚いた花嫁が｢何泣いてるの｣と声を掛けたら「そんなこと言う？」と泣きながら大爆笑
再入場は新郎半ズボン、新婦ポニーテールでカジュアルに
人前式の誓いの言葉はふたりで考え、ボードも新郎のお手製
父代わりに育ててくれた叔父とバージンロードを歩き新郎の元へ
茨城県土浦市在住
中村佑樹さん（30歳）
友希さん（31歳）
挙式日：2017年7月22日
会場：ディアズ水戸スパニッシュガーデン
招待客：115名
友人の食事会で出会う。頑張り屋でしっかり者の彼女と、明るく優しい彼はお互いを元気づける存在。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2018年6月号より転載
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