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結婚式スタイル

「挙げて良かった!」再婚カップル5組の結婚式レポート&証言集

「再婚の結婚式、みんなはどんな式を選んでいるんだろう」「再婚の結婚式って、みんなは最初から挙げる予定だったのかな」と“再婚”だからこそ結婚式を挙げるかどうか迷う人もいるようです。今回は実際に再婚で結婚式を挙げた5組の実例をご紹介します。

再婚の結婚式、最初から挙げるつもりだった?

結婚式の実施について、再婚が決まった当初はどのように感じていたか、再婚で結婚式を行った110名に聞いてみたところ、

●やりたいと思っていた…55.5%
●やりたいけれど、迷いもあった…24.5%
●やらないつもりだった…20.0%

という結果でした。最終的に結婚式を挙げた人の中にも、「最初は迷っていた」「当初はやらないつもりだった」という声は多く、半数ほどが何らかの迷いを抱えていました。
 
迷いがあるのは自然なこと。だからこそ、再婚でも自分たちらしい形を選んだ5組のSTORYをここからご紹介します。

【STORY1】
Cさん&Kさんカップル

共に過ごした仲間に囲まれ、ふたりらしさが輝くウエディング

  • Cさん&Kさんカップル

同じ大学・サークルで学生時代を過ごしたふたり。新婦は初婚時に式を挙げておらず、今回はふたりのこれからを家族や共通の友人に見届けてもらいたいと挙式を決め、思い出のキャンパス前の会場を選んだ。
 
「感動よりも楽しく、笑いのあるアットホームな式にしたい」と考えていたふたりは、気分が上がるBGMを流し、ケーキカットの代わりに日本酒の鏡開きをセレクト。新郎新婦もゲストもお酒好きということもあり、その場の顔触れならではのにぎやかな演出になった。
 
初婚時に、新婦が毎日泣いていたのを心配していた新婦父は、この結婚を本当に喜んでいて、式の2週間前に「用意している歌がある」と歌詞を送ってきた。それをきっかけに、急きょ余興に“新婦父×新郎”の替え歌デュエットを追加することに。会場中が盛り上がった。
 
ゲストの多くがふたり共通の友人だったこともあり、「とにかく楽しんでもらいたい」という思いを大切に、笑顔と笑いにあふれる式を実現した。

式を挙げてどうだった?

花嫁
再婚の式だからこそ、こんなに楽しくて幸せだと感じられた

急きょ入れることになった余興の父と夫のデュエットがかなり盛り上がり、一番印象に残っています。私の感想ですが、一度失敗してしまったからこそ、結婚式がこんなに楽しくて幸せなんだと感じられた気がします。大きな結婚式でなくても、親族だけ、少人数などさまざまな方法があると思うので、自分が納得できるいい形をぜひ見つけて、ぜひ式を挙げてほしいと思います。(Cさん)

WEDDING DATA

新婦Cさん:再婚/新郎Kさん:初婚
ゲスト数:76名(新婦側35名、新郎側12名、共通の友人29名)
会場:専門式場

【STORY2】
ベルさん&だいとさんカップル

家族4人で踏み出す、新しい未来のウエディング

  • ベルさん&だいとさんカップル

新郎新婦にとって大切なゲスト42人を招いての結婚式を行ったベルさんカップル。新婦が初婚時に着用予定だったカラードレスを新郎が見た時、「ドレス姿で並んで歩きたい」と言ったことがきっかけで結婚式を挙げることにした。
 
式の中で再婚について触れるべきか、義家族側の親戚が子連れであることを受け入れてくれるだろうかと悩んだこともあったが、「家族4人の幸せな姿を見て察してくれるだろう」とあえて触れないことに。
 
「私たちらしく、今まで参加したどの結婚式ともかぶらない内容にしたい。そして何より、大好きな友達みんなで一緒に楽しめる式にしたい」と考えたふたり。費用が膨らまないよう、ふたりで、時には友人たちの力も借りながらDIYも取り入れ、節約に配慮しながらも、オリジナリティーを大切にした式をつくり上げた。
 
子どもたちも「楽しかった!」と大満足、式に参加した家族やゲストも幸せそうなふたりと新しい家族の姿に「本当に良かった」と喜んでくれる時間となった。

式を挙げてどうだった?

新婦
家族4人の始まりとなる式。とても楽しめました

新しい家族4人の始まりになる結婚式は、とても楽しくてあっという間に過ぎました。緊張しすぎてもっと楽しめば良かった…と後悔するほどです(笑)。再婚での結婚式で、迷うこともあるかもしれませんが、自分たちのしたいようにするのが一番。今はさまざまな結婚式のやり方があるので、式を諦める選択は最後の最後でいいと思います。(ベルさん)

WEDDING DATA

新婦ベルさん:再婚/新郎だいとさん:初婚
ゲスト数:42名(新婦側24名、新郎側18名)
会場:専門式場

【STORY3】
A.Nさん&S.Nさんカップル

温かな雰囲気と笑顔が広がる、心ほどけるウエディング

  • A.Nさん&S.Nさんカップル

目立つことが苦手な新郎と、「家族としての新たなスタートとして式を挙げたい」という思いを持っていた新婦。当初はフォトウエディングの予定だったが、「祝う場が欲しい」という新郎家族の気持ちを受けて、新婦が丁寧に説得。最終的に新郎も「少人数ならいいよ」と、挙式を行うことに。
 
会場は、アンティークな雰囲気が魅力で料理もおいしいカフェレストラン。温かい家族に受け入れてもらえたことへの感謝を表すため、ゲストとの距離が近い式を意識した。
 
前回の結婚時に白いウエディングドレスで写真を撮っていたことから、今回はカラードレスをチョイス。司会によるゲスト紹介の演出を取り入れたことで、ゲスト同士の距離も縮まり、和やかな空気が広がった。少人数だからこそ、みんなが自然体で過ごせ、会場中に笑顔があふれた。
 
挙式費用についても新郎新婦の間で多少意見の違いがあったため、衣裳を含めできる限りコストを抑えることを意識した。それでも、自身の工夫やプランナーの提案、会場の温かな雰囲気が相まって、節約を感じさせないほど素敵な挙式となった。

式を挙げてどうだった?

花嫁
親にも安心してもらえたと思います

両親は離婚後に落ち込んでいる私を知っているからこそ、笑顔の新たな家族を見てもらうことで安心を与えられたと思っています。あと、結婚式に消極的だった彼の反応が気になりましたが、彼も常に目元が緩んで楽しそうにしてくれていました。当日降った思いがけないほどの雪が特別感を演出してくれ、みんなが喜んでくれた式は良い思い出になりました。(A.Nさん)

WEDDING DATA

新婦A.Nさん:再婚/新郎S.Nさん:初婚
ゲスト数:21名(新婦側6名、新郎側15名)
会場:カフェレストラン
取材協力/The Wedding Box

【STORY4】
あきこさん&まととさんカップル

リゾート地で叶えるふたりだけの挙式&ロケーションフォト

  • あきこさん&まととさんカップル

新婦が再婚、新郎が初婚のあきこさんカップル。初婚時は結婚式をしていなかったこともあり、新婦は再婚が決まった時から、式を挙げるつもりだった。新婦の希望は「沖縄でのリゾート挙式がしたい」、新郎は「ゲストがいたら恥ずかしいし、その分やることやコストが高くなるので、ふたりだけで気楽にやりたい」という希望。双方の希望を取り入れ、両家の親にも賛同してもらい、「ふたりだけの沖縄挙式&ロケーションフォト撮影」を行った。
 
式の様子を妥協せずに残したい…。そんな思いから新婦は挙式とロケーションフォトの撮影に強いこだわりを持ち、写真に写る角度や背景、構図まで丁寧に確認しながら、フォトグラファーへ撮影場所やアングルのリクエストを細かく伝えた。ふたりだけの挙式にしたことで、費用や準備の負担を抑えられた分、ロケーションフォトでは「どの瞬間も美しく残したい」という思いを形にして、写真の角度や背景にも徹底してこだわることができた。

式を挙げてどうだった?

花嫁
ふたりが納得する形で挙げられてよかった

再婚であっても、後から「あの時に挙式したかった」と後悔するのはつらいと思います。特に見た目が若い時は、この先ではなく「今」。結婚式は盛大や豪華でなければならないわけではありません。ゲストがいることで思い出に残ることもあると思いますが、ふたりの記憶に残れば十分だと思います。私たちの場合、「ふたりだけの挙式」でしたので、コスト面でも、準備の面でも、負担が少なくラクでした。(あきこさん)

WEDDING DATA

新婦あきこさん:再婚/新郎まととさん:初婚
ゲスト数:0名
会場:ホテル

【STORY5】
Aさん&Dさんカップル

祝福してくれるゲストに囲まれた少人数ウエディング

  • Aさん&Dさんカップル

新婦が初婚、新郎が再婚。新婦家族は「ぜひ結婚式を挙げてほしい」という思いがあり、一方で新郎家族は「ふたりの気持ちを尊重する」というスタンスだった。新郎自身は再婚だということで、挙式は良いが披露宴には迷いがあったそう。そんな中、新婦が「もし私との結婚が初婚だったとしても、披露宴はためらった?」と問いかけたことが転機に。結果、挙式も披露宴も行うことに決定。
 
結婚式の形は、ふたりで丁寧に話し合いを重ねた。当初は家族だけを招く式を予定していたが、新婦の「親しい友人にも見守ってほしい」という思いを大切にし、友人も招待。新郎側は家族・親族のみとした。
 
当日は“おもてなし”を何よりも重視。ゲスト数のバランスを考えて長テーブルを配置し、和のテイストを取り入れた落ち着きある空間を演出。女性ゲストや60代以上のゲストが多かったことから、料理は量よりも味と質にこだわった。中座の時間は短めにし、その分歓談の時間をゆったり確保するなど、ゲスト一人一人との語らいを大切にした。

式を挙げてどうだった?

花嫁
親やゲストみんなが喜んでくれる式になりました

私の両親だけではなく、夫の両親、ゲストも喜んでくれました。友人ゲストは私の親しい友人のみ招待したため、夫が再婚であることや夫の友人が参列していないことも事前に話していました。再婚での結婚式を行うかどうかは、お互いの満足のいく形で行うのがよいのではないでしょうか。無理して大人数で行わなくてもよいのではと個人的には思います。(Aさん)

WEDDING DATA

新婦Aさん:初婚/新郎Dさん:再婚
ゲスト数:35名(新婦側28名、新郎側7名)
会場:ホテル

From編集部

再婚の式は“今の自分にしっくりくるスタイル”を選んでみて

再婚の式は、背伸びをせずに“今の自分に一番しっくりくる形”を選ぶのがおすすめ。今回紹介した5組の花嫁さんたちも、みんなそれぞれ違う形で、自分たちらしい結婚式を叶えていました。豪華じゃなくてもいいし、肩肘張らなくてもいい。大切なのは、「これからのふたりや家族の幸せの形」に合っているかどうか。あなたの気持ちに合う再婚の式の在り方をゆっくり見つけてくださいね。

構成・文/RIE☆ イラスト/山本あゆみ D/mashroom design
※記事内のデータおよびコメントは2026年2月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー16人が回答したアンケートおよび、過去3年以内に再婚した人110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2026年4月時点のものです

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