結婚式の演出まとめ!定番・人気から珍しいアイデアまで50選&リアル実例
誓いや祝福の気持ちを形に表したり、パーティを盛り上げてふたりとゲストの心を一つに結んだりと、結婚式には欠かせない「演出」。この記事では、定番から珍しいものまで、また参加型や少人数向けなど多彩な演出を一挙にご紹介!実例のリアルな声も参考にしてくださいね。
誓いや祝福の気持ちを形に表したり、パーティを盛り上げてふたりとゲストの心を一つに結んだりと、結婚式には欠かせない「演出」。この記事では、定番から珍しいものまで、また参加型や少人数向けなど多彩な演出を一挙にご紹介!実例のリアルな声も参考にしてくださいね。
「昔から憧れのシーンでした」(桃子さん)
「写真を見返すと母が涙していることに気付き、より印象深い思い出に」(桃子さん)
ベールダウンは「母が娘に行う最後のお支度」として行われ、母が娘を送り出すセレモニー。花嫁が身に着けるベールには「魔よけ」といういわれもあることから、娘の安全と幸せへの思いが込められています。近年は、バージンロード入場前にゲストが見守る中で行われることが多くなりました。
「『感謝を伝えること』を一番大切に、最後は言葉だけでなく気持ちがしっかり伝わるようにハグする時間を設けました」(miku2018___さん)
「わが子最後のお支度」であるベールダウンの新郎バージョンが、ジャケットセレモニー。母がタキシードのジャケットを羽織らせ、父がブートニアを挿すなど、父、母が活躍するケースも。ジャケットセレモニーも挙式の入場前に行われることが多い演出です。
幼少期の写真を時系列で映し出し、父母へのメッセージも添えて(記事:『親やゲストに感謝を伝える「チャペルムービー」の作り方&コメント文例』より)
入場前や挙式の始まりに上映するケースが多い(記事:『親やゲストに感謝を伝える「チャペルムービー」の作り方&コメント文例』より)
チャペルムービーは、ふたりにまつわる映像や写真とメッセージを挙式会場で上映する映像です。家族やゲストへの感謝や結婚への決意がつづられ、映像や音楽の力も相まって、誓いのシーンをより感動的に演出します。
「バラを渡すゲストはランダムに。ゲストとの距離も近く、温かい雰囲気になったのもうれしかったです」(miku2018___さん)
「親戚の子どもとハイタッチしたり、新婦側の友人にあいさつしたり、温かい雰囲気に包まれて新郎の進む姿が印象的でした」(myu___wdさん)
ダズンローズとは12本のバラを意味します。中世ヨーロッパで、一人の男性が女性に結婚を申し込みに行く道すがら、野の花を摘み、束ねてプロポーズしたエピソードが元になったという言い伝えがあります。
現代の結婚式では新郎がバージンロードを進みながら、12人のゲストから1本ずつバラを受け取り、その後入場した新婦へ花束にまとめた12本のバラを贈ります。受け取った新婦は、花束の中から1輪を抜き、新郎の胸元に挿して誓いが成立するというロマンチックなセレモニー。披露宴の再入場で行うケースもあります。
「思い出に残ったらうれしいなと、友人のお子さんにお願いしました」(tedecoさん)
「かわいらしい姉妹の登場で、会場の雰囲気が和んでとっても素敵でした」(tedecoさん)
バージンロードに花びらをまきながら、花嫁を先導するのがフラワーガール。男の子の場合はフラワーボーイといいます。欧米では花には浄化の力があるとされ、フラワーガールがお花をまくことで、バージンロードを清めるといわれています。
「息子が誕生花のヒマワリにリボンで結び付けた指輪を運んでくれました。一歩一歩進んで届けてくれる姿に成長を感じました」(tedecoさん)
「ゲスト参加型の温かい式にしたいと思い、いとこにお願いしました」(@tana__weddingさん)
キッズが持ちやすいかごタイプのリングピローは「4年前に作ったウエディングドレスの生地で作りました」(@tana__weddingさん)
「愛犬を家族の一員として参加させたくて行いました。ゲストになでてもらいながら運んでくれました」(personalstylist_miyunkoさん)
挙式の指輪交換の前に、新郎新婦の結婚指輪をのせたリングピローを届ける男の子や女の子のこと。欧米が起源でリングベアラーという呼び名もあります。主に2~5歳くらいのキッズゲストや、パパママ婚の場合はふたりの子どもが担うことも。
また、愛犬がリングピローを背負ったり、首にぶら下げたりして、結婚指輪を運ぶのがリングドッグ。どちらも、愛らしい姿が挙式を和やかに演出します。
「カメラの準備はOK?」など、記すメッセージでさらに和やかなシーンに(記事:「かわいくってみんな笑顔に♪ 結婚式【キッズお手伝い演出】8」より)
「Here comes the bride and groom !(新郎新婦がまもなく登場します!)」といったメッセージやふたりの名前、挙式日などを記した大きな旗(フラッグ)を持って、キッズが挙式のスタートをお知らせする演出です。ふたりのバージンロード入場にかわいらしい華を添えて、温かな挙式に。
「それぞれ手紙を書いて、読み上げました。自分たちの言葉だからこそ胸に響くものがあり、涙してしまいました」(myu___wdさん)
誓いの言葉とは、挙式で新郎新婦が夫婦として歩み始めることを宣言する言葉。人前式では、言葉を自由に考えることができ、ふたりらしく本当に大切にしたいことを誓い合うことができます。
「水引は信頼、愛、お金、思いやりを意味する4色。ゲストが楽しそうに選んでくれていて良かったです」(みやさん)
「『私たちに誓ってほしいこと』を書いてもらった紙を、弟から贈られたレザーのバラとともにガラスケースに」(miku2018___さん)
「挙式でゲストのメッセージを入れた証明書にふたりと友人の代表がサイン」(miku2018___さん)
挙式で行われる結婚証明書への署名。最近はふたりがサインするだけでなく、家族や友人にもサインしてもらったり、スタンプを押してもらったりとゲスト参加型タイプが人気。式後はふたりだけの記念として、ずっと残しておけるのも魅力です。
1枚目の写真・情報提供/Coco style WEDDING
「みんなでつくる結婚式にしたく、挙式前にウエルカムスペースに飾る私たちのウエルカムボードにゲストからのメッセージをもらいました。今でもお部屋に飾っているので、本当にやってよかったです!」(愛菜さん)
キャンバスをはじめさまざまなアイテムにペイントしてもらったり、写真にメッセージを書いてもらったり。ウエルカムタイムなどで、ゲストの手を加えてオリジナルの記念品を作り上げるイベントが人気。ゲストには参加できる楽しさを、ふたりにとっては式の大切な思い出に!
リングに風船を付ければ、遠くから見守るゲストや新郎新婦にもどこにリングがあるかわかり、写真映えもばっちり!(記事:「ふたりは準備ナシでOK!“会場にお任せ”で叶う結婚式演出20」より)
リングリレーは新郎側、新婦側それぞれに用意した1本のリボンに結婚指輪を通し、バージンロード沿いにいるゲストの手を通して、ふたりの元へとリレー形式で届けるセレモニー。ゲストの手を借りることで、結婚を承認してもらうという意味合いも含まれた演出といえます。
「会場に入る前、ゲストに一人一つずつボックスを取ってもらい、2つだけ指輪が入っているサプライズをしました」(miku2018___さん)
「大好きな友人に結婚指輪を届けてもらい、うれしかったです!」(miku2018___さん)
挙式で結婚指輪を運ぶ役割をゲストの中からランダムに選び、ふたりの元へ届けてもらう演出。事前にゲストに本物の結婚指輪とキャンディーなどを入れたリングボックスを配って挙式中に開封してもらい、そこで指輪を当てたゲストが運ぶというサプライズ感で、印象に残る挙式シーンに。
「『永遠の愛にふたをする』にあやかって取り入れました。結婚指輪と同じくらい大事な婚約指輪を披露宴中も自然に重ね着けできたのも良かったです」(葵さん)
挙式中に結婚指輪の交換を行いますが、さらに新婦の薬指に新郎が婚約指輪を重ねて着けるのが、エンゲージカバーセレモニー。婚約指輪はカバーで、ふたりの愛を封じ込めて永遠のものにするというロマンチックな意味合いが込められています。大切な婚約指輪にも脚光を当てる点も取り入れられる理由の一つです。
「新郎が大切に育てているガジュマルの木へ合わせ水を注ぎました」(優希さん)
「両家の水は父がカットした竹に。手作りだからより思い出になりました」(優希さん)
ふたりが生まれ育った両家それぞれの水を持ち寄って一つの器で混ぜ合わせ、新しい家庭の幸せを願う儀式。北陸地方の「合わせ水」が由来といわれていますが、最近は地酒を取り入れたり、苗などに水を注ぐ植樹式も兼ねたり、アレンジされた形で取り入れられることも増えています。
2つの家族をつなぎ、新しい家庭が誕生する喜びを親と共に味わえる(記事:「【本当にやってよかった!】気持ち伝わる親参加型セレモニー10」より)
「ユニティ」は一つになるという意味の言葉。3つのキャンドルのうちサイドのキャンドルに両家の親が火を灯し、それを新郎新婦が手に取り、ふたり同時にメインキャンドルに点火するのがユニティキャンドルです。2つの家族から1つの新しい家族が生まれることを象徴するセレモニーです。
「幸せな結婚生活になるよう、大好きな一本の木をふたりで育てようと思い、取り入れました」(@tana__weddingさん)
「平和や幸せの象徴であるオリーブの木を選び、ゲストにも土を入れる形で参加してもらいました」(@tana__weddingさん)
植木鉢に苗木を植え、新郎新婦が一緒に水を注ぐセレモニー。中には植木鉢に土を入れてもらうなど、ゲストが参加できるような工夫をするケースも。木の中でも、長寿の意味を持つオリーブの木で行われることが多く、新しい家族の幸せを願う意味が込められている。
「誓いのキスの代わりにグータッチを行ったので、結婚式らしさもほしくてクロージングキスを取り入れたところ、予想以上の盛り上がりに」(Tommyさん)
挙式の最後に、新郎新婦が閉まりかける扉の奥でキスするのが、クロージングキス。徐々に閉まっていく扉が恥ずかしさを軽減してくれるので、シャイなふたりにもおすすめ。一方、ゲストにとっては、サプライズ感のあるロマンチックなシーンに。
「共通の趣味であるバドミントンの羽を使用して、フラワーシャワーの花びらの代わりにしました」(歩さん)
「シャトルの羽を一つずつばらして用意。白い羽が舞ってとてもきれいでした」(歩さん)
「バブルシャワーは写真を見返してもとっても幸せそうで、本当にやって良かったです!」(桃子さん)
挙式後に退場する新郎新婦に向けて、ゲストが花びらをまいて祝福するのがフラワーシャワー。花の香りは場を清め、悪魔を払うという言い伝えがあるのだそう。古くは古代のヨーロッパで豊穣を願う麦がまかれていたようですが、米をまくライスシャワーは今も定番です。近年は、コンフェッティ(紙吹雪)やシャボン玉などでアレンジするケースも。
「天国の母へ幸せになるねとメッセージを届けたくて、みんなでバルーンリリース」(真由さん)
挙式後に新郎新婦とゲストが風船を一斉に空に放つバルーンリリース。また、プールに重りを付けたバルーンを投げ入れ、その後ふわっと舞い上がる演出がドロップアンドフライです。風船には重しと「こより」(りぼんやひも状のもの)が付けられていて、こよりが水に溶けると重しがはずれて風船が飛んでいく仕掛けです。どちらも、色とりどりのバルーンが一斉に舞い上がる様子はハッピー感満載!
「あまり周囲でやっている人がおらず、より写真映えするメリーゴーランドプルズを取り入れました」(りいさん)
ブーケに複数のリボンを結び付け、ゲストがプルズする(引く)演出です。リボンの中の一つだけがブーケに結び付けられていて、当てたゲストにはそのブーケがプレゼントされます。外れた人たちにはチャームなどを付けて渡すことも。
最近は、より華やかなメリーゴーランドプルズも人気。花嫁がリボンを付けたブーケを持って中心に立ち、そのリボンをゲストが一本ずつ持ってくるくると円を描いて歩きます。花嫁が一本ずつリボンをカットし、最後までリボンがつながったゲストにブーケをプレゼントするという演出です。
フェイスシートや化粧水、リップクリームなど多彩なコスメを造花などと一緒にブーケのようにまとめたのがコスメブーケ(記事:「[コスメブーケ]作り方・予算・中身を教えて!手作り実例7」より)
ブーケトスは、挙式後に花嫁が未婚の女性ゲストに向けてブーケを投げるセレモニー。「幸せのお裾分け」や次に結婚できるという言い伝えもあって定番演出でしたが、近年は未婚ゲストに限らずに行ったり、トスするアイテムをアレンジする人も。中でもコスメをブーケのようにデコレーションした「コスメブーケトス」が人気です。
「名古屋ならではの演出がしたくて、お菓子まきを行いました。当たり付きのお菓子を忍ばせて、ギフトカードのプレゼントも!」(奈佑さん)
菓子まきは東海地方発祥といわれ、ふたりや両家父、母から、ゲストに向かって盛大にお菓子をまくセレモニーです。めでたさ満点で、ゲストも老若男女関係なく全員参加できるので、大盛り上がり間違いなしです!
「エスコートカードも兼ね、受付で取ってもらってから 挙式が始まる前にオープン」(葵さん)
「一人一人へ思いを伝えてからの挙式はより感動的でした」(葵さん)
「スイッチングレター」とは、事前にゲスト一人一人へ渡した手紙を挙式やパーティ中に一斉に読んでもらう演出。「メッセージウォール」と呼ばれる形で、レターを壁にデコレーションするスタイルなら、ウエルカムスペースをおしゃれに彩ることもできます。
「絵を描くことをなりわいにしているので、ゲスト一人一人の似顔絵とメッセージを2枚1組のカードにし、エスコートボードにセットしました」(tedecoさん)
「テーマに合わせてデザイン。私らしさの出る縫製で紙を留めるスタイルに」(@tana__weddingさん)
ウエルカムスペースをおしゃれに格上げする効果も!(@tana__weddingさん)
エスコートカードはゲストのテーブルナンバーを記載し、受付近くにデコレーションした席次表代わりのカード。ウエルカムスペースにズラリとつるして装飾することで、おしゃれなデコレーションアイテムとしても人気です。
ふたりらしくて、”映える”オリジナルカクテルでおもてなし(記事:「おしゃれウエルカムドリンク&フードで”映える”おもてなし実例集」より)
ゲストが退屈せず、心地よく待ち時間を過ごせるように、ウエルカムタイムにドリンクやおしゃれなフードでもてなす新郎新婦も。ビュッフェやバー形式なら人の動きが生まれ、ふたりならではのオリジナルドリンクや写真映えするフードなどを用意すれば、パーティ前からゲスト間の距離もグッと近づくはずです。
「サプライズで新婦父母によるマグロ入刀!その後、マグロの解体ショーを行い、ゲストに振る舞いました」(由梨さん)
ふたりの初めての共同作業として行われるケーキカットは結婚式の定番演出。ゲストが最もカメラを向けるシーンなので、ケーキではなく、ハンバーガーやローストビーフ、おすしケーキなど、ふたりらしさやインパクトのあるメニューに対して行うケースも。
食べさせ合い方もバリエーションが増え、同時にパクッと食べるスタイルも(記事:「ファーストバイトの意味&『やりたい!』が見つかる実例アイデア」より)
ファーストバイトは、披露宴でのウエディングケーキ入刀後、お互いにケーキを一口ずつ食べさせ合う演出です。新郎からの一口には「一生食べ物に困らせません」、新婦からの一口には「一生おいしい料理を食べさせます」という思いが込められています。ビッグスプーンなどオリジナリティーのあるアイテムを使って、ゲストの目を楽しませるケースも増えています。
「これまで仲良くしてくれた友人たちに『ありがとう』を伝えたいと思いました。ガーデンの開放感の中で大きな口を開けて受け止めてくれた友人のおかげで温かい雰囲気に」(myu___wdさん)
結婚式で新郎新婦が母からウエディングケーキを食べさせてもらうのがラストバイト。これには、親が子へ食べさせる最後の食事、つまり子育てからの卒業という意味が込められていて、親への感謝として取り入れるカップルが多いようです。
サンクスバイトは、お世話になったゲストに「ありがとう」の気持ちを込めて、ウエディングケーキを食べさせる演出です。
ふたりとゲストが一緒に仕上げ、大盛り上がり。より心に残るひとときに(記事:「何色で彩る?おしゃれカップルたちの『ペイントケーキ』実例集」より)
ウエディングケーキをゲストの手によってデコレーションする参加型演出。中でも、ゲストによってカラフルなクリームで自由にケーキを彩る「ペイントケーキ」は、おしゃれ感とともにオリジナリティーも出せて、写真映えする演出としても人気です。
「会場の雰囲気との相性を大切にしつつ、ケーキを生かすものがいいなと考えて蜂蜜をドリップ。見た目もおしゃれでおいしかったです!」(tedecoさん)
ケーキのデザインとソースの色合わせも工夫ポイントに(tedecoさん)
ウエディングケーキのセレモニーといえば、ケーキ入刀が王道ですが、ゲストのハートをつかむ演出として新定番となったのがソースドリップ。オレンジソースやキャラメルソース、チョコレートなどの色鮮やかなソースがかかると、ケーキがイメチェン。2つの表情が楽しめるのも魅力です。
鏡開きは和装で行う夫婦の共同作業演出としても定番の人気(記事:「ふたりは準備ナシでOK!“会場にお任せ”で叶う結婚式演出20」より)
たる酒のふたを新郎新婦が木づちで割る、めでたさ満点の演出。開いたたるのお酒はその後ゲストに振る舞って幸せをお裾分け。新郎新婦と共に両家父、母や友人なども一緒に参加すれば、ゲストにスポットを当てられて、さらに華やかなシーンに。
物語の中のようなロマンチックな映像が会場全体に映し出されるプロジェクションマッピング(記事:「プロジェクションマッピングetc. 圧巻の【会場内映像演出】12実例」より)
多くのカップルが披露宴で取り入れる映像演出。中でも会場全体にダイナミックな映像を投影するプロジェクションマッピングや3D映像がゲストの目を楽しませているよう。その映像の中に新郎新婦が登場するドラマチックなシーンも憧れを集めています。
「オーダーメイドしたパンツドレスを、サプライズ感とともに披露したかったのと、友人や彼と踊る機会をつくりたくてダンスを取り入れました」(personalstylist_miyunkoさん)
踊りながら入場したり、ファーストダンスを披露したりと、新郎新婦自らが踊ってゲストを楽しませる演出です。ファーストダンスは、パートナーとして新たな人生をふたりで始める象徴のようなお披露目のダンス。欧米では定番の演出なのだそう。
ふたりだけのプロポーズも素敵だけれど、大勢のゲストに見守られてのプロポーズもとびきりの思い出に(記事:「拍手喝采! 幸せ最高潮♪ 結婚式中のプロポーズ演出実例9」より)
プロポーズをしていなかったり、理想のプロポーズができなかったりといったふたりが、披露宴でゲストに見守られながら、改めてプロポーズする演出です。花束などとともに、愛を伝えるシーンにはゲストも感動!ふたりにとっても忘れられない思い出になりそう。
「音楽好きなゲストが多かったので、サプライズでオーケストラの生演奏を用意。私たちもゆっくり食事できて、ゲストにも好評でした」(あーにゃさん)
ゲストや新郎新婦自らが演奏や歌を披露するシーンも結婚式ではよく見られます。ふたりが演奏する場合はゲストに感謝を込めたり、お互いへのサプライズとして行うことも。いずれにしても感動を呼ぶシーンになるはず。また、プロの演奏家がBGMを演奏するケースでは贅沢な時間をゲストに提供できます。
「9月末の挙式だったこともあり、栗をメインにした秋らしいスイーツや、祖母たちにも楽しんでもらえるようにどら焼きなど和菓子も用意していただきました」(myu___wdさん)
「甘いものだけではなく、『まだ食べ足りない…』というゲストのために お茶漬けビュッフェもお願いしました」(myu___wdさん)
色とりどりの宝石のように美しいスイーツを並べ、ゲストに自由に選び取ってもらうデザートビュッフェは、華やかでゲストに喜ばれるおもてなし演出。デザートだけでなく、お茶漬けやおすし、ピンチョスなどの多彩なフードをビュッフェ形式で振る舞うケースも。
「会場の定番演出のうちの一つで、ドライアイスの入った大きなホワイトチョコのボールを高い所から落とすデザートアートパフォーマンス。写真映えもしました!」(奏さん)
シェフのパフォーマンスといえば、炎とともに香ばしい香りが立ち上るお肉のフランベがメジャー。他にもアイスにチェリーとお酒を合わせた温かいソースをかけてフランベするチェリービジュレなど、シェフによる多彩なパフォーマンスがおもてなし重視のカップルから支持を集めています。
新郎新婦自らがゲストに料理をサーブするなど、ふたりによるフード演出が可能な会場もあります。
さまざまな動きを描いたカードを用意し、ゲストに引いてもらってポーズを決めるアイデアも(記事:「アイテムやポーズが技あり! 写真が映えるテーブルラウンド演出アイデア」より)
ゲストとの写真を残し、ふれあう絶好の機会となるのが、新郎新婦が各卓を回って記念撮影をするフォトラウンド。写真映えを意識したフォトプロップスを用意したり、テーブルごとにお揃いのポーズを決めたり、楽しい仕掛けで工夫するのも定番に!
新郎新婦がゲスト卓に温かなを明かりを灯すロマンチックな演出(記事:『圧倒的な華やかさ!赤系カラードレス・ウエディングドレス15選&コーデ例」より)
ゲスト卓のキャンドルに新郎新婦が火を灯した後、メインキャンドルに点火する、披露宴の王道演出。ゲストへのキャンドルサービスには、感謝と幸せをおすそ分けする意味があります。メインキャンドルへの点火には、ふたりの未来への誓いが込められています。
受付で大きなジャーにフルーツを入れてもらってサングリアを作り、テーブルラウンド時に振る舞う演出も(記事:『ゲストと話せる&交流できる♪「テーブルラウンド』実例13」より
ビールサーバーを担いで回るビールサーブから、ふたりがゲストとゆっくり食事を楽しむ過ごし方まで、フォトラウンド以外にもゲスト卓を回ってふれあいを満喫する演出は多彩!ゲストとどんな時間を過ごしたいかを軸に考えると、ふたりらしいアイデアが浮かびそうです。
ふたりの登場とともに会場が暗転し、メイン席への到着と同時に一斉にランタンが舞い上がる仕掛けに(記事:「結婚式のキャンドルサービスは今も人気?選ばれる理由や代わりのおすすめ演出も紹介!」より)
ふたりからゲスト全員へとつないでいくキャンドルリレー(記事:「結婚式のキャンドルサービスは今も人気?選ばれる理由や代わりのおすすめ演出も紹介!」より)
新郎新婦の再入場シーンや披露宴後半のハイライトとして行われる、暗転した会場での明かりが主役の演出。大人気のアニメ映画で繰り広げられたシーンのようなランタン飛ばしや、ふたりからゲストへ灯をつなぐキャンドルリレーなど、幻想的な光景がゲストにも好評です。
ドレスの色のフラッグを選んでもらい、再入場のタイミングで振って盛り上げるスタイルも(記事:「無料テンプレ付き!結婚式【ドレス色当てクイズ】実例&景品アイデア」より)
お色直し入場を盛り上げるサイリウムも人気の投票アイテム(記事:「芸術的!ふたりの感性が伝わる『アートなウエルカムボード』実例8」より)
花嫁がお色直し入場する際に着ているドレスの色を、ゲストが予想するのがドレス色当てクイズ。投票は受付時などに案内のボードと投票箱を用意してもらうスタイルが一般的。選択肢としてミニサイズのドレスを用意したり、色違いのサイリウムを用意して、再入場時に振ってもらったりと、アレンジも多彩。当たった人への景品を用意すれば、さらに盛り上がるようです。
新郎新婦の幼い頃の写真を当ててもらうクイズを実施。選択肢にダミーとして新郎新婦の弟たちも登場させて(記事:「結婚式・二次会の「クイズ演出」!みんなで楽しむアイデアと出題例30」)
新郎新婦発信で盛り上がる演出といえば、クイズ!ゲストに余興の負担をかけずに全員参加で楽しめるのが魅力です。中でも「初デートの場所は?」などふたりにまつわるエピソードをクイズにすれば、よりゲストに人となりを知ってもらえる機会に。
「定番の親への手紙ではなく、夫への思いと自分自身の覚悟を言葉にしました」(桃子さん)
結婚式はふたりが夫婦としての始まりを記念する日。だからこそお互いへの思いを再確認するとっておきの機会。普段はなかなか言えない思いを手紙やムービー、メッセージカード、演出に込めて…など、さまざまな形で表現する新郎新婦の姿にゲストも感動!
「ふたりの母たちの誕生日が近かったので、バースデーソングを歌い、プレゼントを贈呈。母たちの涙が見られ、最高のプレゼントになったようです」(比香莉さん)
長年お世話になった家族や恩師、友人への感謝や、記念日を迎えたゲストへのお祝いをサプライズ演出に込めて伝える新郎新婦も。定番はお色直し中座の際のエスコート役の指名。他にもメッセージを添えたデザートプレートの提供や、夫婦で参加しているゲストならケーキのお手本バイトなども人気。驚くゲストの表情で披露宴はよりハッピーに!
「私たちにまつわる漢字を字が上手な彼が書き、最後の一画を一緒に仕上げました」(桃子さん)
新郎新婦の仲睦まじい姿を見られるのは、ゲストにとって結婚式の醍醐味。ふたり仲良く共同作業する演出といえばケーキカットやキャンドルサービスが王道ですが、他にも、一緒に生け花をしたり、だるまのケーキに目入れをしたり、さまざまなアイデアが!アイデアを考える時間も含めてふたりの絆を深める演出になるはず。
「自分たちのおすすめをプレゼントしたいと思いギフトマルシェに。自身が参列した際に引出物ギフトカードでの選択に迷うことがあったので、見た目もかわいいマルシェ方式にしました!」(personalstylist_miyunkoさん)
新郎新婦がセレクトしたおすすめのギフトをまるでマルシェ(市場)のようにずらりと並べて、ゲストにその場で自由に選んでもらうギフトマルシェ。ふたりのセンスや思いを感じながら、選ぶワクワク感を味わう時間そのものが演出としてもゲストに喜ばれています。
夜のガーデンでゲスト全員に花火を持ってもらい、パチパチと明かりが煌めく中を新郎新婦が入場!(記事:「結婚式のキャンドルサービスは今も人気?選ばれる理由や代わりのおすすめ演出も紹介!」より)
ゲストも童心に返って楽しめる演出に(記事:「結婚式のキャンドルサービスは今も人気?選ばれる理由や代わりのおすすめ演出も紹介!」より)
ガーデンでのナイトウエディングを楽しむケースも。大きなガーデン付き会場やリゾートの会場なら、ダイナミックな打ち上げ花火などが可能なところも。他にもガーデンでの生演奏やデザートビュッフェなど、昼間の雰囲気とはひと味違うわくわくする雰囲気を味わえます。
「親への感謝を改めて言葉にしたかったから、手紙を読みました。自分の気持ちをストレートに伝えられてやって良かったです」(sayakaさん)
披露宴のクライマックスに花嫁から父母や家族へ手紙を読むセレモニー。普段はなかなか伝えられない感謝を届ける時間です。「親へ感謝を伝えること」は挙式をした理由として挙げる人も多く、長きにわたって行われる演出の一つです。中には花婿からの手紙を読むシーンを用意するケースもあります。
これまで育ててくれた日々への感謝を込めて、写真や花などの装飾を施した「子育て感謝状」も定番の人気(記事:「親ギフトにこだわるなら!式までの思い出を残す“子育て感謝状”実例」より)
家のどこにでも飾れるように、シンプルなデザインに(記事:「親ギフトにこだわるなら!式までの思い出を残す“子育て感謝状”実例」より)
親への感謝の手紙の後に、新郎新婦から両家父母へ贈られる「記念品」。もともとは「花束贈呈」が一般的でしたが、近年はプレゼントの内容もバラエティ豊か。自分たちが生まれた時の体重を再現した「ウエイトドール」や「子育て感謝状」といった定番から、旅行など体験を楽しんでもらうためのギフトカードなど親に合わせて選ぶ人もいます。
演出はふたりの思いやゲストの思いの象徴。自分たちにフィットするものを選んで、挙式や披露宴をよりハッピーなムードで彩ってくださいね!
構成・文/小松ななえ
※記事内のコメントは2025年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー87人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2026年2月時点のものです