会場決定後、何してた?卒花おすすめの“初回打ち合わせまで”の過ごし方
会場決定後、初回打ち合わせまでの期間は平均4.7カ月*!「これから準備が始まる」と張り切っていたら、意外と時間があることに驚いている方もいるのでは?そこで、先輩花嫁たちに初回打ち合わせまでの過ごし方をリサーチしました。気持ちを高めたり効率よく準備を進めたりするための方法を知って、結婚式準備をHappyにスタートさせましょ♪
No.1:イメージを膨らませ、気持ちを高める期間に♪
結婚式のテーマ決めや衣裳選びの情報収集を開始
打ち合わせが始まるまで、どんな結婚式にしたいか、ふたりでイメージを話し合ってテーマを決めていったというカップルがとても多かったです。また、Instagramに結婚式準備専用のプレ花嫁アカウントを開設して、情報収集するのも人気。装花や装飾、ドレスなど自分の好みを見つける期間にしてワクワクを高めていました。イメージを固めていくことで、初回打ち合わせ以降の、装飾や装花、アイテム選びに統一感が出せる効果も。
具体的に何したの?
【式のテーマを決めた】
楽しみながら結婚式準備を行いたかったため、結婚式のコンセプトや大事にしたいことなどを彼と話し合い、結婚式に対する思いを高めていきました。お互いの思いを事前に知り、テーマを決めたことでスムーズに初回の打ち合わせが進みました。(ryokoさん)
【理想を具体化していった】
初回打ち合わせまで期間が空いていたので、その間にウエディングドレスやカラードレスをたくさん試着して、自分の好みのドレスを探しました。どんな式にしたいか、どんなテーマにするか夫婦でたくさん話し合い、Instagramを活用して好みのアイテム写真を集めていきました。(Ayanaさん)
【プレ花アカウントの開設】
初回打ち合わせまでは、いろいろな花嫁さんのInstagramをひたすら見て楽しみにしていました。自分でもInstagramのプレ花嫁専用のアカウントを作り、そのおかげで早めに同じ式場の卒花さんとつながることができて、たくさんアドバイスをもらえました。(ピノさん)
【演出など式のイメージ固め】
会場決定時に、「希望を考えてきてくださいね」と言われたので、結婚式でやりたいことを調べてワクワクしていました。ドレスのパンフレットを彼と一緒に見たりして、お互いにどれが似合いそうなどと楽しく話せました。(あおいさん)
【ドレスショップの予約&試着】
初回打ち合わせまで結構期間が空いていたので、その間に衣裳選びや試着予約などを行いました。インスタで見つけた提携外ショップのドレスも試着してワクワク!余裕を持って納得のいくドレス選びができました。(かえでさん)
No.2:効率よく進めるための先取り準備期間に!
招待ゲストのリストアップや、この先の流れを確認
打ち合わせが始まると、想像以上に忙しくなります。この期間に、式の希望をまとめたノート作成や招待ゲストのリストアップ、声掛けを行っておくと、とてもスムーズ。スピーチの依頼は、相手の準備もあるので早めにしておくと◎。またDIYを考えているなら、素材集めやデザインを考え始めておくと焦らずに作れるようです。ただ、先回りしすぎるとあとからやり直しが発生する場合もあるので、会場に確認しながら、今できることを効率的に進めておきましょう!
具体的に何したの?
【DIY準備に取り掛かった】
直前になって焦らないよう、式で何をしたいかを考え、DIYなどの作業に取り掛かり始めました。プロフィールムービー用の素材収集は、実家で子ども時代の写真を見ているとなかなか選びきれないので、早めに始めてよかったです。(ぴーちゃんさん)
【ゲストのリストアップ】
招待する人のリストアップや、スピーチや乾杯の発声の人選などは、打ち合わせが始まってすぐに確認されるため決めておいてよかったです。プランナーさんと共有したいことや披露宴でやりたいこと、装花や音楽などのイメージもまとめておきました。(よしのさん)
【イメージ画像を集めて整理】
何度も会場に打ち合わせに行かなくても済むように、卒花さんのブログやインスタを見て自分たちの理想に近い装花やテーブルコーディネートの画像集め。装花プランナーさんにイメージ画像を見せたら、目指す雰囲気をすぐに把握してくれて、その日のうちに見積りを出して1日で終わりました。(ぼにさん)
【ノウハウ記事を読む&外注の相場を知る】
「打ち合わせをするまでに決めておいた方が良いこと」という記事を参考に、事前にできる準備をひたすら進めていました。相場も確認しておいたので、会場から招待状の種類や値段を教えてもらった際も、会場に頼むか外注か手作りするかしっかりと吟味できました。(ピノさん)
【ToDoリストの作成】
ToDoリストを作成して彼と共有し、初回打ち合わせで確認したいこと・式でやりたいことをまとめてプランナーさんに伝える準備。ゲストは、結婚式後も「家族ぐるみでお付き合いをしたいか」を判断基準にしてリストアップ。結婚報告を兼ねて食事に行くなど、式前から家族ぐるみのお付き合いを深めていきました。(美紀さん)
No.3:理想の花嫁姿を目指し、美容をスタート!
宅トレやエステ体験など、美しさの土台作り開始
ドレスを美しく着こなして、自分史上一番きれいな姿で結婚式を迎えられるようにと、自宅でできる筋トレやおうち美容から始める花嫁さんが多いようです。また、当日に向けて髪を伸ばしてヘアケアを意識したり、満足できるエステを探すために初回お試しでエステサロンを比較したりした花嫁さんも。パーソナルカラー診断で似合うドレスを探したり、コツコツ美容で自分磨きをしたり、式本番へ継続的なケアを始めています。
具体的に何したの?
【ダイエットを開始】
会場探しを始めた時点で、宅トレや食事改善などの自己流ダイエットを開始!会場が決定してからは、ジムに入会し有酸素や筋トレを習慣的に行い、肌やまつげ、髪のケアもスタート。『美は一日にして成らず』で、結婚式に関するどの準備よりも一番長く時間がかかります。(Kaoriさん)
【ブライダルエステの検討】
理想の姿になるため、初回キャンペーンを使って何軒かブライダルエステの体験に行きました。直前になると、間に合わないコースもあるので、早めにスタートしておくと希望に合ったエステを見つけられます。(ゆみさん)
【ジム通い&ヘアケア】
悔いなくドレスを着こなせるように気合を入れて、ジムに通う頻度を増やし、肌のクリニックも定期的に通うことに。無理のない範囲で間食や油ものを控え、毎日のストレッチと筋トレも。髪を可能な限りきれいに長くするため、お風呂上がりにすぐドライヤーをかけて、ケアにも気を付けていました。(いくらさん)
【肌質改善ケア&パーソナルカラー診断】
とにかくニキビがひどかったので、肌質改善に取り組み始めました。また、パーソナルカラー診断を受け、何が似合うかを知り、髪色やドレス選びの参考にしました。(みみさん)
【式から逆算して美容スケジュールを立てた】
エステやフェイスケア、美容整体に通いました。自分がどんな姿で結婚式を迎えたいかをイメージし、式の日から逆算して美容スケジュールを組み立てたおかげで、ダイエットにも成功!(美雪さん)
No.4:彼と準備を楽しく進めるため、仲を深める期間に♪
前撮りや旅行で思い出をたくさん写真に残そう
結婚式前の恋人・婚約者として過ごす時間は特別なもの。直前になると忙しくなってしまうため、少し余裕のあるこの期間に、憧れの場所での前撮りを叶えたり、旅行先で撮影した花嫁さんも!前撮り写真を撮っておくと、結婚式のウエルカムボードや映像で使えるのも嬉しいポイント。写真データの納品には時間がかかる場合もあるので、式で使いたいアイテムを考えて、早いタイミングで計画を立てるのがおすすめです。
具体的に何したの?
【旅行&セルフ前撮りを実施】
彼との旅行でセルフ前撮りを行いました。笑顔のふたりや素敵な風景を写真に残せたことで、彼との結婚がますます楽しみに!そのときの写真は両家顔合わせのしおりやプロフィールブックに載せました。(美紀さん)
【前撮りで非日常空間を味わう】
2回行った前撮りでは、非日常な雰囲気を味わえたことで、彼も私もテンションがアップ!結婚式へのワクワクも高まりました。また、前撮りを早めに行えたことで、式で使う写真選びがはかどったのも良かったです。(恵梨華さん)
【新婚旅行へ】
新婚旅行へ行って、より一層彼との仲を深めました。すごく楽しくて新婚の期間をいっぱい楽しみました。この旅行のために買った360度カメラは、結婚式でも大活躍!(なぎささん)
【デートのたびに写真に残した】
初回打ち合わせまでの期間は、顔合わせなどの段取りや、旅行の計画とかを立てていました。ふたりの写真が少なかったこともあり、お出かけした時にはなるべく写真を撮り、思い出を増やすようにしました。(すずらんさん)
初回打ち合わせ以降で慌てないために……
先輩花嫁からアドバイス!
打ち合わせが始まってから慌てないために、これから準備を始めるプレ花嫁さんへ先輩花嫁から熱いメッセージ。ぜひ心に留めておいてくださいね。
これも知っておいて
【何事も後回しはNG】
打ち合わせで出た宿題はすぐにこなすこと。次々とやることが出てくるから、早め早めが大事です。そのおかげで私はやりたいことを妥協せずにできました!(Ayanaさん)
【持ち込みの締め切りは早めに確認を】
ムービーを流す場合、事前に会場で試写をするそうで、提出締め切りが思っていたより早いことがわかりました。ムービーは自作する予定だったので、かなり焦って準備。各持ち込み物の締め切り日は把握しておいた方がいいです!(まみんさん)
【BGM選びは早いうちから】
自分たちで動画を作ることは初めからなんとなく決めていたので、動画用の曲を早めに選んでおけばよかったです。意外と時間がかかるので、披露宴のBGMのCDも一緒に集めておくと、より良いと思います。(ねねさん)
【レンタル備品の確認を!】
自分で用意する必要があると思い購入したアイテムが、実は会場でレンタル可能でした。レンタル可能だったイーゼルやテーブルナンバーは、自分で探すよりも会場の雰囲気に合うデザインだったので、ぜひ確認してみてください。(ゆきさん)
From 編集部
気持ちに合った過ごし方で、結婚式準備をHappyに始めよう♪
会場が決まり、これからいよいよ結婚式準備が始まりますね。初回打ち合わせまでは長い人で1年以上先というケースも。この空いた期間は先輩花嫁さんたちの過ごし方を参考に、今の気持ちに合った過ごし方を取り入れてみることをおすすめします!初回打ち合わせ以降から本格的に始まっていく結婚式準備を楽しみながら、理想の結婚式を叶えましょう。
取材・文/竹本紗梨 イラスト/EccO 構成/間宮 愛(編集部)
※冒頭の(*)データ、および、記事内のコメントは2023年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー98人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年1月時点のものです
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