祝・プロポーズ! 「花嫁入学式~新しい私、始まる~」
プロポーズされた皆さん、ようこそプレ花嫁の世界へ!けれど、テンションが上がるのもつかの間「これがプレ花嫁?」と疑問に思うほど、いつもと変わらない日常を過ごしたり、周囲を気にして素直に浮かれることができずにいる花嫁さんもいるのでは!?そこで、”プレ花嫁“を思い切り楽しめるヒントを先輩花嫁からお届け! あなたの日常がワクワクになる花嫁DAYSを。
1「ブライダルノートを用意する」
「どんな式にしたい?」を自由に書き込んでみよう
お気に入りのノートを用意して、打ち合わせの内容やドレス、会場の写真などを貼って記録をすることが楽しめるブライダルノート。彼と一緒に読み返せば共通の話題にもなり、ふたりで過ごす時間がますます楽しくなるアイテムにも。親族への連絡事項や会場へ確認することなど、やっておくことの備忘録としても書き込んでおけるから、「思った以上に活躍した」と先輩花嫁の満足度高し!
先輩花嫁VOICE
こだわっていた食事や衣裳、メイクについて書いているときがテンション上がって楽しかったです(笑)。予算やゲスト対応の心配事などもメモしていました。前撮りや試食会など大きなポイントの後に、その日の出来事や思ったことなどを日記として書いていました。挙式後も、ノートに当日の振り返りや、頂いたお祝いなどを忘れないよう記入して完成。(YYさん)
最初は式をする予定がなかったので、特にやりたいことが見つからなかった私。でもノートを作っていくうちに、夢が広がって準備そのものが楽しくなりました。自分の気持ちも残していたので、読み返すと懐かしい気持ちになります。海外へ留学したときに、現地の文房具店でひと目ぼれして購入したお気に入りのノートをブライダルノートにしました。(KARINAさん)
結婚式全体のテーマは「森の中のウエディング」。森っぽい雰囲気のデザインなどをイメージしたテーブル装飾、高砂席の装飾、ウエディングケーキのデザインを書き込みました。また、手作りアイテムをたくさん作ろうと思っていたので、招待状のイメージや、ウエルカムスペースのアイテムなどをイラストに書いてイメージを膨らませました。(くらりねっとさん)
【What’s “New”】SNSでの記録派も!
ブライダルノートを「プレ花嫁ブログ」に記録するスタイルも◎。その時の気持ちを書いておくと、挙式後に読み返しても楽しめる一冊に。
「打ち合わせにはノートを持参してメモ、自宅で内容をまとめて、ブログにUPしていました。すでに挙式をした読者から、当時悩んでいたことへのアドバイスを頂いたり、同じ時期に挙式を控えた方とは準備でつまずくことがあるたびに、お互いを励まし合ったりと、楽しく準備をすることができました!」(池田さつきさん)
2、プレ花嫁専用「SNSアカウント」を作る
“プレ花嫁”に仲間入り。世界を広げよう!
SNSで公開ページを作り、気になるアイテムやドレス、迷っている会場のことなどをUPすることで、プレ花嫁からアドバイスをもらえたり、他のプレ花嫁の意見を参考にできるのがポイント。記事を投稿するたびに「私ってプレ花嫁なんだな♪」と自覚して、楽しさが増していく効果も!
先輩花嫁VOICE
鍵付きのアカウントはもともと持っていたけど、同じ立場の方との情報交換もできるオープンなアカウントも作りたいと思って、初めての衣裳合わせの頃に花嫁アカウントを公開。アカウントを見てくださった方からのいいね!やコメントが自信になるし、準備の流れを残すと結婚式が終わってからもいい思い出になりました。(アキコさん)
プロポーズされるまでプレ花嫁という言葉を知らなかったのでSNSでプレ花嫁という言葉を使うこと自体が、非日常の時間でした。#プレ花嫁さんと繋がりたい などのハッシュタグでいろいろなプレ花嫁さんと繋がることができました。また“プレ花会”などにも何度か参加して「プレ花嫁さんです」と紹介されるだけでドキドキしていました!(Dollyさん)
プレ花嫁同士でのしんちょく共有が主な使い方。こんなことを話し合っているけど、みんなはどうしてる? という疑問を投稿するといろいろな意見も聞くことができました。やらなきゃいけないことの焦りもありましたが、みんな同じことで悩んでいるんだと分かったことで、落ち着いた気持ちにも。後は手作りアイテムを投稿すると、彼よりもフォロワーさんが褒めてくれて(笑)やる気にも繋がりました!(Mさん)
【What’s “Other”】SNSだけでなく実際に会うことも!
挙式会場が同じだったり、挙式日程が近いなど、共通点のあるフォロワー同士で実際に会って盛り上がることも。ハッシュタグで探すなど、自分の好みに似たプレ花嫁が見つかると、参考になるのでおすすめ。
「キラキラできる時間にモチベーションを高めてくれるイベントがあるならと、プレ花嫁限定のイベントに参加。他のキラキラしたプレ花嫁さんに会って、結婚式に向けての話を聞いて『素敵だなあ、私も負けてられない!』と、仲間であり、良いライバルのように感じました。イベントを介して意気投合した方とは、SNSにコメントをし合ったり、2人で会って式に関する相談もたくさんしました。」(なべこさん)
3、花嫁の色「白」っぽい服を着る
白やパステルカラーで日常のハッピー度を上げよう
白っぽいもの、パステルカラーなどを身に着けていると何げない日常に彩りが加わって、気分も高まるもの! 洋服やバッグ、ハンカチなど、取り入れやすいアイテムからカラーをチェンジすると、よりハッピーな気分で結婚式準備を進められそう。
先輩花嫁VOICE
純白のウエディングドレスの試着をしたときに、ドレスって本当に素敵だなと思いドレス風の服に興味を持ち、デートで白いワンピースを選ぶようになりました。結婚式に向けて気分を高めていくことができたし、こんな感じで当日も歩いたりするのかなと想像したりして、とても楽しかったです。(Mさん)
顔周りを明るく見せよう、トップスに白を取り入れるようになりました。白を身に着けているとフレッシュな気分になれるし、自分に自信が持てたような気がします。(かほりさん)
ダークカラーを選びがちでしたが、結婚が決まり彼の友人や家族に会うことが増えることもきっかけとなって、トップスに明るい色を取り入れるようになりました。ドレスを試着したりエステを体験するうちに明るい気持ちになって、だんだんと自分に自信がついていたのかも!(アキコさん)
【What’s “Other”】白いハンカチなら気軽
ピュアで清楚な花嫁を連想させる白や、ハッピー感が漂うピンクなどのパステルカラーを身に着けると、自然と「花嫁っぽい!」と自覚して、さらにプレ花嫁としての気分が高まりそう。洋服に限らず、バッグやイヤリングなどのアクセサリーから取り入れてもGOOD。
「ハンカチなど白を使うようにした。レースが可愛いブランドや、自分が好きなブランドで、ウエディングドレスを連想させるような白いハンカチを選ぶだけでワクワクしました♪」(Hiroさん)
4、キレイに興味が湧く
ヘアや肌、今までは気にしていなかった部分も慈しもう!
結婚式当日、最高に可愛い花嫁姿になるため日々の美容アイテムに気を使ったり、美容ドリンクを飲んだりする先輩花嫁も。ブライダルエステに行ったことがきっかけで“美意識”に目覚め、日常生活に楽しい変化が訪れることも!
先輩花嫁VOICE
会社で午後に小腹が減ったときは、お菓子ではなくアミノコラーゲンのゼリードリンクを飲むように。結婚式が近づいて忙しくなり、寝不足が続いているときのエステでは「準備に忙しいですよね。寝ちゃっていいですよ」と多めにブランケットを掛けてもらい、気遣いを感じて、結婚式が近づいているんだな~と花嫁になることを実感。(あややっこさん)
ヘアケアについて気になり始めたのは結婚式1カ月前のヘアメイクリハーサルの直前。ヘアメイクリハーサルと結婚式本番で髪の毛の長さも艶も同じ状態にしたいと考えていたので、担当の美容師さんに相談して、サロンシャンプーとコンディショナーで毎日ホームケアをしていました。(maikoさん)
ブライダルエステを検討し始めて、いろいろお試しで体験に行っていました。ショップのアンケートで「ブライダルエステ希望」と書くため、そのたびに「おめでとうございます」と言われ、花嫁っぽい~!とうれしい気持ちになりました。(ますみさん)
【What’s “New”】SNSのハッシュタグからクチコミを検索
美容に関するアイテムのクチコミは、SNSで探す先輩花嫁も多いよう。ハッシュタグで検索するなら、 #ブライダルエステ、#花嫁美容、#花嫁御用達 をチェックしてみて。
「卒花嫁さんのクチコミをSNSで読み、ハニーコラーゲンを朝と夜に愛用していました。“花嫁御用達”と書いてSNSに投稿している方が多かったので、購入すること自体に、自分も花嫁なんだ! という意識が湧きテンションが上がりました。(まなさん)」
5、家族になる意識が芽生える
ふたりの今と未来に向き合って家族会議をしてみよう
結婚式までの日々、お互いの意見を出し合ってふたりで物ごとを進めると、絆も深まっていくもの。ハネムーンの計画や、やりたい事を相談して貯蓄を始めたり、アプリを使って日々のスケジュールを共有して“夫婦になる”準備をスタートしよう!
先輩花嫁VOICE
婚約期間中は指輪や挙式など決めることがたくさん! 一生に一度の大きなイベントなので、自分も後悔したくないし彼にも後悔してほしくないと思い、小さなことでも相談するように。ふたりで答えを出すことで「彼と一緒に決めたことだから大丈夫!」と自信が持てるようになりました。(いなりさん)
年に一回、家族会議という名目でお金について話し合っています。エクセルで表を作って、交際費や好きなアーティストのライブに行く費用など、一年間の出費を計算して、共有するように。次は何をしようかなとふたりで考えるのも楽しいです。(かほりさん)
【What’s “New”】ふたりをサポートするアプリも
結婚式後のふたりの生活をイメージしつつ、アプリを使って彼とスケジュールやマネー管理をすると、結婚後の生活もスムーズなよう。結婚式前の忙しい今から“家族になっていくこと”を意識して行動すると、式後も仲の良いふたりでいられるはず。
「『Time Tree』というスケジュール管理アプリを使って、ふたりで1つのカレンダーを共有してお互いのスケジュールや共通のスケジュールを入力していました。消耗品などなくなりそうなアイテムを入力した「買い物リスト」を活用し、仕事帰りにお互いがアプリを確認して、購入する連携プレー。同居後は『マネーフォワードME』というアプリで家計簿を作成しています。(瑠璃さん)」
結婚準備や式場探しを前に、これからの流れをまとめた記事も要CHECK♪
From 編集部
ハッピーな婚約期間を目いっぱい楽しんで!
先輩花嫁の実例に「花嫁の今だから叶う特権」がたくさんあることに気が付きましたか? ささやかだけれども、今しかできないことに気付くことが、プレ花嫁としての最初の一歩。 この幸せな時間をかみ締めて楽しんで!
取材・文/細井彩絵 イラスト/itabamoe 構成/真坂千稔(編集部)
※記事内のデータおよびコメントは2018年12月に実施した「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバーが回答したアンケートによるものです。
※掲載されている情報は2019年2月時点のものです
- 挙式1年前
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