最新調査【男性110人に聞いた】婚約指輪の購入にまつわる彼の本音とは？
婚約指輪は欲しいけど、高価なものだけに自分から欲しいと伝えてよいか悩みますよね。そこで、婚約指輪を女性に贈ることについて実際にどう思っているのか、独身男性110人にアンケート。贈りたいと思ってる？予算はいくら？など、気になる男性の本音を聞いちゃいました！
【男性の本音１】
「喜んでほしいから」婚約指輪は贈りたい！
婚約指輪を贈りたいと思う理由について、約６割の男性が「彼女に喜んでほしいから」と答えていました。他にも結婚のケジメとして考えていたり、婚約指輪を大切なものと位置付けている男性も多いので、自分から欲しいと言ったら「図々しいかな？」と考えすぎずに、素直に気持ちを伝えてもよさそうです。
【男性の本音２】
一生に一度のものだから希望を伝えてほしい！
値段を気にせずに欲しいものを言ってほしいという男性からは「一生に一度のものだから、彼女が欲しい指輪をあげたい」という声が多く聞かれました。ただ、あまり高価なものを言われても買ってあげられないかもしれない、と気にしている男性もいるので、普段の会話から、いくらくらいまでなら大丈夫そうか、探ってみるのも大切かもしれません。
欲しい指輪については、細かく聞きたい派より、ある程度の希望を聞きたい派がやや多く、「自分でもこだわりたい」「ふたりで決めたい」などの声が挙がっていました。自分に任せてほしい派の理由と同じく、最後は自分で決めて彼女にサプライズしたいという気持ちもあるようです。
本音を教えて！
【値段を気にせずに欲しいものを言ってほしい派】
中途半端に選んでガッカリさせてしまう方が嫌なので、しっかり貯蓄して買ってあげられるように備えておきたい（26歳 会社員）
【細かく希望を伝えてほしい派】
一生に一度のものなので本当に満足するものを選んでほしい。彼女が納得して満足できるものが一番いいので（36歳 会社員）
【ある程度は伝えてほしい派】
基本的には自分で選びたいが、ずっと残るものなので多少の希望は知りたい（28歳 会社員）
【男性の本音３】
デザインやブランドが分かると迷わなくて助かる！
気に入ったものを着けてほしいから、もし欲しい婚約指輪のイメージがあるなら事前に教えてほしいと思っている男性が多数。一生物だから失敗したくないという気持ちも大きいようなので、希望するブランドやデザインがあるなら伝えておきましょう。ただ、「サプライズの部分も残しておきたいから、ある程度彼女の希望を聞いて自分で選びたい」という声もあったので、最後は彼に選んでもらいたいと伝えると、彼にも喜ばれそうです。
本音を教えて！
【ブランド＆デザインが知りたい】
好きなブランドやデザインはあると思うので伝えてほしい。でも贈られ方などは任せてほしい（22歳 会社員）
【デザイン＆価格が知りたい】
どんなデザインが好きか、そしてどれくらいの価格を考えているか初めに知っておきたい（28歳 公務員）
【男性の本音４】
選ぶ過程も楽しみたいから一緒に選びに行きたい！
７割以上の男性が、婚約指輪は一緒に選びに行きたいと思っていました。大切な買い物だからという理由が多かったのですが、「選ぶのも楽しい」「ふたりで決める過程も大事」など、一緒に選ぶ時間を楽しみたいと思っている男性の声も多くありました。そして「自分ひとりで選びに行きたい」という男性の理由はほとんどが「サプライズで贈りたいから」。女性よりも男性の方がロマンチストかもしれませんね。
本音を教えて！
【一緒に選びに行きたい派】
イメージを外したくないのと、サイズも選びやすくて助かります（35歳 自営業）
【一緒に選びに行きたい派】
ふたりで選びに行くのも、デートになるから（24歳 会社員）
【ひとりで選びに行きたい派】
贈り物なので自分で決めてサプライズしたい（38歳 会社員）
【彼女の希望を聞いて、ひとりで選びに行きたい派】
婚約指輪は男性からプロポーズの際に贈るものだと思うので、自分1人で決めたい（22歳 会社員）
【男性の本音５】
お互いのためにもなるので、予算は聞かれても大丈夫
予算は、なんとなく20万円から30万円くらいと想定しているようです。そして、彼女に婚約指輪の予算を聞かれることについては「聞かれてもよい」と思っている男性が半数以上いました。「隠すことでもないし、逆に予算を知っておいてもらった方がよい」「事前に話し合えるから」などの前向きな理由が多く挙がっていました。聞かないでほしい理由には「値段を気にしないで選んでほしい」「予算を聞いてがっかりされたくない」など、男のプライドがあるようです。
予算から10万円のオーバーくらいなら頑張って購入するといっている男性も半数近くいるので、もし彼の予算が予想より少なめでも、あまりがっかりした顔をしないようにする彼への配慮も忘れないようにしましょう。
本音を教えて
【予算を聞かれてもOK】
結婚まで至る人なら金銭感覚も大きくは違わないと思うので（36歳 会社員）
【できれば聞かないでほしい】
奮発して驚かせてあげたいから（37歳 会社員）
【予算オーバーでもOK】
ちょっと痛いなとは思いますが、喜んでもらえるなら出せる（36歳 会社員）
【自分で払うのはやめてほしい】
自分で全て支払いたい気持ちが強いから（27歳 会社員）
予算オーバー分を彼女が支払うのはOK？
ちなみに、予算オーバー分を彼女が支払うことには、半数近くの男性が「できればやめてほしい」と回答。少し抵抗があるという男性も17％いて、合わせると65％ほどに。その理由のほとんどが「男が払うものだから」「自分で払いたい」というものでした。彼女に払わせるくらいなら、自分で頑張りたいというプライドもあるので、「予算が厳しいなら自分で払う」はあまり簡単に言わない方がいいかも。
【男性の本音６】
悩むから、ショップ巡りは１日２～３軒まで
「多く回っても悩みそう」という理由から、１日のショップ巡りは２～３軒が妥当という回答が多く、また何軒も回るのは苦痛のようで「疲れる」「２～３軒が限界」という声も。彼にも婚約指輪選びを楽しんでもらうためには、同じ日に何軒も回るのではなく、日を変えて回るなど、事前にショップ巡りのスケジュールを決めて彼に伝えておく方がよさそうです。
【２～３軒まで】
できれば２軒ぐらいで決めたい（35歳 会社員）
【２～３軒まで】
多分たくさん回っても決まらないと思うので、２～３軒がちょうどいいと思う（36歳 会社員）
【６軒以上でもOK！】
彼女には納得したものを選んでほしいから（29歳 会社員）
From 編集部
欲しい婚約指輪があるならちゃんと伝えよう！
実は女性が思う以上に「婚約指輪は大切なもの」と思ってくれている男性が多いことが分かりました。一生ものだから気に入った指輪を身に着けてほしい！彼女に喜んでもらいたい！と思っているので、上手に欲しい思いを伝えて、一生の宝物となる婚約指輪をもらってください。きっと彼もあなたが喜んでくれることを一番望んでいるはず。
構成・文／富谷留美子 イラスト／水元さきの D／mashroom design
※記事内のデータならびにコメントは、2023年8月に、交際している女性に婚約指輪を購入する意向のある独身男性110人が回答した、マクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです
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