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ジュエリー
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【婚約指輪選び】聞きたいけど聞けない「男の本音」を徹底調査!

結婚が決まったら気になるのは「婚約指輪」について。今回は婚約指輪選びについて、男性が本当はどう思っているのかを徹底調査!聞きたいけどなかなか聞けない「男の本音」。これから婚約指輪を探すプレ花さんは、ぜひ参考にしてください。

女性が気になるのは、やっぱり「男の本音」

婚約指輪は、やはり特別な贈り物。「欲しいけど贈ってもらえるのかな?」「予算はどれくらいか聞いてもいいのかな?」「買ってくれると言ったけど、喜んで買ってくれるのかな?」など、婚約指輪について、ちょっとモヤモヤしたり遠慮している女性のために、今回は実際に婚約指輪を贈った男性103人に、男の本音を聞いてみました。

【女が知りたい男の本音1】
心から贈りたいと思ってくれてる?

喜ぶ顔を見たいから贈りたいと思ってます!

イラスト1

心から指輪を贈りたいと思ってくれているのかは、女性には大切なポイント。アンケートでは86.4%の男性が「贈りたいと思っていた」と答えています。

贈りたいと思ったきっかけについては「彼女を喜ばせたかったから」が一番多く、実際に「贈って良かった」と答えた93.2%の人も、「彼女が本当に喜んでくれたから」「彼女が涙を流して喜んでくれたから」という理由を挙げていました。

結果から、彼女の喜ぶ顔が見たい!という一心で婚約指輪を贈ってくれているみたいなので、指輪をもらったときには、きちんと嬉しい気持ちを伝えることが大切ですね。

僕たちの本音

本音1

心から喜んでもらえて、結婚してからも折々で指輪を着けて嬉しそうにしているので、贈って良かった。(とらまるさん)

本音2

婚約指輪を贈ったら本当に喜んで、涙を流してくれたのが嬉しかった。(つちよこさん)

本音3

彼女が指輪を着けているのを見ると、改めて幸せを実感します。(うるまさん)

【女が知りたい男の本音2】
自分から欲しいって言っても大丈夫?

欲しいとはっきり伝えられた方が助かります!

イラスト2

指輪は欲しいけど、安くはない買い物だから自分からはなかなか言い出しづらい。では、実際に男性はどう思っているかというと、83.3%の人が婚約指輪を欲しいと言われてもOKと答えています。

大きな理由は「欲しいとハッキリ言ってくれた方が分かりやすい」というもので、言われないと欲しいものが分からないので、ハッキリ意思表示された方が助かるという意見でした。

「自分から欲しいと言ったら厚かましいかも」と思っているのは女性側だけで、実際には言われることに抵抗感がある人は意外と少なく、逆に指輪を贈らずに、後々欲しかったと後悔されても困るという声もあったので、彼のためにも、欲しいと伝えることは必要なのかもしれませんね。

僕たちの本音

本音4

婚約指輪に憧れがあるのか、他にお金を使いたいと思っているのかは分からないので、女性から発信してもらえるとありがたいです。(ゆーぺい)

本音5

買わずに後々欲しかったと言われるより、先に欲しいことを伝えておいてほしい。(翔さん)

本音6

結婚する仲なら、遠慮せずにそれくらい言ってもいいと思います。(TTさん)

【女が知りたい男の本音3】
価格を気にせず欲しいものを言ってもいい?

彼女の希望なら高くても頑張って叶えたい!

イラスト4

本当は欲しい指輪があるけど、彼の予算を考えると言ってもいいものか悩みますよね。でも男性的には、半数以上の人が「欲しいものを言ってほしい」と答えています。

理由として多かったのは「一生のものだから彼女の希望を叶えてあげたい」「彼女の気に入ったものを贈ってあげたい」といったもので、彼女の希望は頑張ってでも叶えてあげたい!と思っている頼もしい男性が多い結果に。

ただ、買える金額には限界があるので、彼の懐事情を考慮した上でリクエストするなどの配慮も忘れないでおきたいですね。

僕たちの本音

本音7

一生に1回しかない買い物なので、彼女が一番満足するものを贈りたいから、欲しいものを言ってほしい。(カケルさん)

本音7

買えるか買えないかは別として、欲しいものを知りたいので遠慮せず言ってほしい。(T.Aさん)

【女が知りたい男の本音4】
欲しい指輪の詳細はどこまで伝えたらいいの?

細かな希望があるなら先に伝えてほしい!

イラスト3

自分が欲しい指輪について、どこまで詳しく彼に伝えたらいいのかも悩みどころ。男性にアンケートした結果、知りたいことの1位は「ブランドやショップ」、2位「指輪の雰囲気やテイスト」、3位「想定している価格帯」でした。

知りたい理由については、「女性の指輪に詳しくないので、彼女が欲しくないブランドやデザインの指輪を選んで失敗したくない」「どのくらいの金額まで出せばいいのか分からない」などの理由が挙げられていました。

高い買い物なのに、喜ばれないものを贈って失敗したくないというのが多くの男性の心情。事前にある程度の希望は伝えておいた方が良さそうです。

僕たちの本音

本音9

ブランドへのこだわりがあるなら、それは最優先の選択肢だと思うので聞いておきたいと思います。(kaykayさん)

本音10

好きなテイストと違うものを贈ってしまうのは避けたい。(siinさん)

【女が知りたい男の本音5】
彼の予算は聞いてもいいのかな?

むしろ予算は聞いてほしい!

イラスト5

最も気になる、彼の指輪の予算。予算を聞いてもいいのかアンケートしたところ、「はい」と答えた人が34.6%、「どちらでもよい」と答えた人が26.2%、「いいえ」と答えた人が26.2%でした。

「はい」と答えた人の主な理由は「予算を知ってもらった方が気が楽」「予算を知った上で気に入った指輪を選んでほしい」「これから一緒に生計を立てていくので、予算は知っておいてほしい」といったもので、むしろ予算を知った上で指輪を選んでほしいと思っているようです。

逆に「いいえ」と答えた人の理由は「欲しいものを予算を気にせず気兼ねなく言ってほしいから」という人と、「安いと思われたくない」「気持ちで贈るので金額を知られたくない」に分かれていて、彼女には格好つけたいという気持ちがあるようです。

僕たちの本音

本音10

ある程度の金額イメージを持った上で考えてほしいので、予算は聞いてほしい。(あきろもんさん)

本音11

予算を聞いてもらえないと、本当に高いものを選ばれそうで怖い。(ASさん)

本音12

相手が思っていた金額より予算が低いと情けないので、できれば聞かれたくない。(ジュンキーさん)

欲しい指輪が予算オーバー。いくらまでなら許容範囲?

婚約指輪の予算について、45.6%の男性が「相手が欲しいなら多少予算をオーバーしても買ってあげたい」と答えていました。では実際にいくらまでが許容範囲か聞いたところ、1位:5万~10万円未満、2位:3万~5万円未満、3位:10万~15万円未満という結果になりました。予算はあるものの、少しのオーバーには対応してくれるかも?!

【女が知りたい男の本音6】
指輪を一緒に見に行きたいと誘ってもいい?

1人で失敗したくないので、ぜひ一緒に行きたい

イラスト6

サプライズにも憧れるものの、一生のものなので自分の納得いく指輪を選びたいと思っている女性も多いはず。男性的にも約8割の男性が「一緒に見に行きたい」と答えています。

一番の理由は「欲しいものを選んでほしいから」で、次いで「好みが分からないから」「失敗したくないから」などでした。女性も好きなものを選びたいと思っていますが、男性も好きなものを選んでほしいと思っているので、一緒に見に行きたいと誘ってみてもよさそうです。

ただ、「一緒に行きたくない」と答えた人のほとんどが「サプライズで贈りたい」という理由だったので、彼がどちら派なのか見極めながら、誘ってみましょう。

僕たちの本音

本音12

一生物だから一緒に選んで間違いないものを贈りたい(しぇーんさん)

本音13

サプライズでいらないものをもらうより、欲しいものをもらえた方が相手にもいいし、こちらも贈りがいがあります。(HYDEさん)

【女が知りたい男の本音7】
見たいショップは全部付き合ってもらえる?

気持ち的には付き合いたいけど、疲れない程度に

イラスト7

実際、男性は下見にはどれくらい付き合ってくれるのでしょうか?下見についてのアンケートでは、「すべてに付き合ってもよい」が43.7%、「軒数によってはなるべく付き合いたい」が37.9%で、できるだけ下見には付き合いたいと思ってくれているようです。

ただ気持ちは別として、実際に回れる軒数には限界があるようで、男性が1日で回ってもよいと思う軒数の1位は2~3軒でした。軒数が多すぎると、疲れるのと、どんな指輪だったか覚えていられないという声も。

せっかくの指輪の下見。楽しい思い出で終われるように、1日に回る軒数はほどほどにしてあげた方がよさそうですね。

僕たちの本音

本音14

1日で回るなら、2~3軒くらい。それ以上は疲れてしまうのと、良かったと思った婚約指輪の良さが分からなくなりそうだと思ったから。(ツア猫さん)

本音15

1日で回るなら、2~3軒くらい。プロの意見もしっかり聞いて整理したいのでこの軒数がベストだと思う。(K.Gさん)

From 編集部

喜んでくれるなら贈りたいという男の本音を大切にして

女性にとっても大切な婚約指輪ですが、男性にとっても大好きな彼女の喜ぶ顔を見るために贈りたい、大切なものになっているのかもしれません。だから「欲しいと言ったらダメかな」などとは思わずに、上手に意思を伝えて、もらったときには素直に喜んでくださいね。

構成・文/富谷留美子 イラスト/チルチッタ 
※記事内のデータならびにコメントは2021年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー50人が回答したアンケート、および、2年以内に婚約指輪を贈った20~30代の男性103人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年12月時点のものです

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