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ドレス
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「最短期間のドレス選び」を叶える5つの事前準備とは…?

結婚式準備の中でもウエディングドレス選びは特に時間がかかるもの。平均期間はなんと約3カ月というデータ*も!でも、そんなに時間をかけられない、かけたくないという人もいるのでは?ドレス選びを効率良く行うには何をおいても「事前準備」が重要。この記事では卒花の証言を元に「絶対にやっておきたい事前準備」5つをご紹介します。

*ウエディングドレスの検討開始時期が結婚式の平均8.2カ月前、決定時期が結婚式の平均5.3カ月前(『ゼクシィ結婚トレンド調査2022・全国推計値』)ということから導き出した数値です

【やっておきたい事前準備1】
「試着予約」は会場決定後にすぐ!

とにかく予約が取りづらい。だから、後回しは禁物!

「試着予約」は会場決定後にすぐ!

ウエディングドレスの試着は予約が必須。ですが、この予約が取りづらい状況にあります。特に、土・日曜や繁忙期は予約を取るのが難しいよう。予約のルールはドレスショップによって異なりますので、会場が決定したらとにかく一度ドレスショップに連絡を入れ、状況をリサーチ。早めに連絡をして希望日を押さえることが、ドレス選びをスケジュール通りに効率的に進めるカギです。

卒花アドバイス

花嫁

「予約は半年前に」と言われていたので、その時期に連絡したのですが、すでにいっぱい。私はそれで準備の予定が狂ってしまったので、試着の予約は絶対に後回しにしてはダメです!(tomiさん)

花嫁

予約が埋まっていて、なかなか試着ができませんでした。会場が決定したらすぐに予約を入れるようにした方がいいですよ。早いうちから準備して損はないです!(増田千咲さん)

【やっておきたい事前準備2】
「自分に似合うドレス」を把握しておく

パーソナルカラー診断や骨格診断を利用して、似合わないドレスを省く

パーソナルカラー診断

ドレス試着の時間はショップによって異なりますが、2~3時間と限られています。着替える時間などを考えると、試着できるのは3~4着程度。次の予約がすぐに取れるとは限らないので、この1回で効率的に試着したいもの。となれば、事前に似合わないドレスは省いておくのが効率的でしょう。そのために有効なのが、パーソナルカラー診断や骨格診断です。事前にこれらの診断を行い、自分に似合うドレス、似合わないドレスを把握しておきましょう。

卒花アドバイス

花嫁

着たいドレスが似合うドレスとは限らないので、自分にはどんな色や形のドレスが似合うのかを知っておくと、ドレス選びが効率的に行えます。パーソナルカラー診断や骨格診断ができるサロンはいろいろあるので、サイトを見てしっかり比較して決めるのがおすすめ。(M.Bさん)

花嫁

当日は2~3着を試着するのが精いっぱい。パーソナルカラー診断や骨格診断で自分に似合うラインや素材などを絞り込んでおくと、選ぶ時間も短くなり、1着でも多くのドレスを試着できると思います。(B.A.さん)

花嫁

どんなタイプのドレスが自分の体形に似合うか事前に知ることで、効率的なドレス選びができます。コンプレックスを隠したり、良いところを引き立てるドレス選びにもつながりますよ。(最高のティラミスさん)

【やっておきたい事前準備3】
好みのドレスの画像をできるだけ集める

イメージは言葉より“画像”で伝えた方が的確&効率的!

イメージ収集

試着時間が限られているので、“無”の状態でショップに行くのは避けて。事前にカタログやSNSなどをチェックして、ウエディングドレスのデザインや素材など、基礎知識を仕入れておきます。その上で、自分の好みのドレスの画像を集め、まとめておきましょう。どんなドレスが好みなのかは、言葉でいろいろ言うよりも、画像を見せた方が伝わりやすいからです。また、好きなドレスのほか、このようなデザインは嫌いというものも提示しておくと、よりイメージが伝わりやすいでしょう。

卒花アドバイス

花嫁

好みのドレスの画像を集めて見せ、どこが気に入っているのかを伝えると、スタイリストさんの提案の幅も広がると思います。好きな要素だけではなく、苦手な要素も伝えるといいですよ。(K.Mさん)

花嫁

ショップでたくさんのドレスを目の当たりにすると目移りしがち。事前にしっかりとドレスについて理解し、自分の好みを把握しておくことで、迷う時間も短縮できます。(まいちさん)

花嫁

カタログやショップのHPの画像は外国人モデルが着用していることが多く、意外とイメージがつかみにくい。SNSなどで体形や雰囲気の近い花嫁さんの着用画像をチェックすると、より自分が着用したときのイメージがつきやすくなり、ドレスの絞り込みにも役立ちます。(Chikaさん)

【やっておきたい事前準備4】
試着したいドレスは事前に伝えておく

試着当日、着たいドレスがない!は時間のロス。お目当てはしっかり確保

ドレス手配

意気込んで試着に行ったはいいものの、お目当てのドレスが貸し出し中だったり、自分のサイズがなかったり……、ということも。そんなことにならないように、事前に連絡をして、お目当てのドレスが確実に試着できるように手配しておくと、時間のロスもなくなります。

卒花アドバイス

花嫁

WEBやSNSなどでドレスショップを調べ、当日試着したいドレスの品番や名前、自分のサイズなどを事前に伝えておくと、当日に気になるドレスがなくてがっかり……ということが防げます。(井上理緒さん)

花嫁

事前に自分が希望するドレスの形やディテール、色みなどをショップに伝えて、似合いそうなドレスをピックアップしてもらっておくと、選ぶ時間が短縮されて効率的ですよ。(Y.Hさん)

【やっておきたい事前準備5】
フランクに意見してくれる同行者を確保

迷う時間を短縮するには頼りになるアドバイザーの存在が重要に

同行者の確保

自分一人だけだと意外に迷って決められないもの。迷う時間を短くするためには、自分のことをよく分かっていて、「似合う」「似合わない」をはっきり言ってくれるアドバイザー的な役割を果たしてくれる人と一緒に行くのがいいでしょう。彼はもちろん、母親や信頼の置ける友人など、事前に同行をお願いしておくのがおすすめです。

卒花アドバイス

花嫁

母と妹に試着に付き添ってもらったところ、ストレートなアドバイスがもらえ、大変参考になりました。一人ではどうしても迷いがちなので、客観的な意見はありがたいですね。(萌子さん)

花嫁

母や姉妹など自分の好みを分かってくれ、遠慮なく意見してくれる人と一緒に行くと、決めやすいと思います。自分で確認できない後ろ姿は写真を撮ってもらうなど、アシスタント的な役割も担ってもらえますよ。(花セレブさん)

From 編集部

事前にしっかり準備して効率的なドレス選びを!

ドレス選びを効率良く行うためには、事前準備が重要です。なかなか試着予約が取れない、試着時間が限られているといった問題の解決にも、この事前準備は大きな役割を果たすはず。ぜひショップに行く前にしっかり準備をして、効率的に素敵なドレスを見つけてくださいね。

取材・文/粂 美奈子 イラスト/つぼゆり 構成/紺矢里菜(編集部)
※記事内のコメントは2023年5月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー99人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年7月時点のものです

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