式当日、何を持っていく？先輩花嫁が証言「あって良かった物」TOP５

汗拭きシートや制汗剤などの汗対策グッズがランクイン。汗をかく＝夏の結婚式、とイメージされやすいけれど、先輩花嫁の聞き込みから「季節を問わず汗対策が必要」なことが判明！その理由として、結婚式当日はスポットライトの熱、緊張や興奮などによって汗が出やすいといわれています。ゲストと近い距離で会話したり、写真を撮ったりする時に余計な心配をしないためにも、お色直しのタイミングでサッとケアできる汗対策グッズを準備しておくのがオススメ。

先輩花嫁の証言！

汗拭きシートのおかげで、お色直しの着替えの時にべたつきをサッパリできたので良かったです。（佐々木まどかさん）

思っていたよりも緊張で汗をかきました。ゲストと写真を撮るとき、近い距離になるのでエチケットとして用意しておいた物が役に立ちました！（yumeさん）

手鏡を披露宴に持ち込んでいた先輩花嫁も多数！その理由は、ファーストバイトのケーキが口についていないか、はたまた泣いてメイクが崩れていないか……など、さりげなくチェックするため。自分で持ち歩くことはできないので「あらかじめ高砂席に置いておく」「介添人に預ける」ことで、気になった時にサッと確認できるように工夫していました。ゲストの視線が新郎新婦に集まる披露宴で、あると安心感を得られるアイテム。

先輩花嫁の証言！

小さな鏡を彼に持っていてもらいました。口紅が歯についていないか、前髪が崩れていないかなどのチェックに大活躍しました。（C.Aさん）

ミニバッグに手鏡、スマホやハンカチなどをまとめて入れて、高砂席に置いておきました。ほとんど出番はなかったけれど、精神的に安心できました。（ぽんこさん）

常に持ち歩いているスマホ。あって良かったとはどういうことなのかといえば、ブライズルームで使用するだけでなく「リハーサルや本番にカメラとして持ち込んだ」という先輩花嫁が多かった。自分のスマホで写真や動画を撮ることで、プロのフォトグラファーでは撮りきれないオフショットを撮ることもできるそう。また「式後、写真をすぐ見返せる」「ゲストにシェアできる」というメリットも！結婚式の思い出づくりに一役買うアイテムです。

先輩花嫁の証言！

支度風景を自撮りしたり、スタッフさんに撮ってもらったりしました。見返した時に、結婚式のドキドキ感がよみがえります。（まさみさん）

披露宴にスマホを持ち込んで撮影。会場やゲストの様子を写真に残せて、いい思い出になりました。（りあさん）

軽食・おやつは、何かと忙しい式当日のエネルギー源！先輩花嫁いわく「披露宴ではほとんど料理を食べられなかった」というケースも多く、お支度中やお色直しのタイミングで口にできるように用意しておくと安心です。おにぎりやサンドイッチ、ゼリー飲料、一口サイズのお菓子など、手や口元を汚さず簡単に食べられる物が人気。食べ過ぎてしまうとおなか周りが苦しくなってしまうため、小腹を満たす程度に取り入れている先輩花嫁がほとんどでした。

先輩花嫁の証言！

披露宴ではほとんど食事が取れず……。思っていた以上に、ドレスでの移動は体力が必要だったので、ゼリー飲料で簡単に栄養補給ができて良かったです。（oronさん）

特に和装は貧血になりやすいと聞いて、一口サイズのお菓子を用意しておきました。そのおかげで安心して、結婚式を楽しむことができました。（Hinaさん）

１位に選ばれたブライダルハンカチは、新郎新婦が結婚式で使用するハンカチのこと。汗や涙を拭くため、披露宴での使用頻度が高いアイテムです。ゲストの目に触れたり写真に写り込んだりするため、とっておきの一枚を用意しておくと安心。先輩花嫁に人気の色は、白がダントツ！レース、イニシャルや挙式日の刺しゅうなどをあしらった、上品かつ華やかなデザインが人気を集めていました。

先輩花嫁の証言！

［写真］友人から結婚祝いにいただいた白いレースハンカチを使いました。イニシャル入りでオリジナリティがあり、思い出のアイテムとして大切にしています。（ねねさん）

挙式の日程と、彼と私の名前が入っているハンカチを用意しました。披露宴中は、介添えの方に持っていてもらい、泣いた際にすぐに渡してもらえて助かりました。（SORAFUさん）

白いハンカチは、高砂席のテーブル上に置いておいてもなじんでいたので選んで大正解でした！（松下美樹さん）

構成・文／岸田雅子　イラスト／オザキエミ　D／ロンディーネ
※記事内のデータならびにコメントは2023年１月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー89人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年３月時点のものです

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