[ゲストが嬉しい会場] 雰囲気・料理・挙式スタイル・時間帯まで徹底調査！

自由なカジュアル婚と格式の高い厳かな式、出席するならどっち？

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新郎新婦がホスト役になり、自ら歌を歌ったりしてゲストを楽しませようとしてくれていた式はとても印象に残っています。（＃maさん）

格式張った式だと疲れてしまいそう。いつも通りの気取らない新郎新婦の様子を見たいから、カジュアルな式の方が好みです。（mizukiさん）

今回の結果では老若男女ともカジュアル婚に興味を示す人が多く、その差はなんと７：３。「きれいに着飾った高砂席の花嫁を見ながら食事をする」という、フォーマルな式よりも、最近では肩肘張らない気軽な雰囲気が好まれる傾向に。とはいえお招きするゲスト層によってはきちんとした格式のある式が求められる場合もあるので、顔触れも十分考慮しながら、目指す雰囲気を固めていって。

★ちなみに格式の高い式を望むコメントは以下の通り。
「多少緊張感がある方が、大切な場に出席していることを実感できると思う」（NAOさん）
「例えば老舗ホテルの良さが伝わるような、厳粛な雰囲気が好み」（66歳／女性）

大人数でのワイワイ婚と少人数でのアットホーム婚、出席するならどっち？

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親族中心の式に、親しい友人２名のうちの１人として出席。お色直しの際のエスコート役に指名されたり手紙を読んでもらったりと、家族のように温かく迎えてくれたのが嬉しかった。（なっちゃんさん）

気心の知れた仲間たちだけの式に出席。終始和やかな雰囲気で心の底から楽しめました。行って良かったと思いました。（60歳／男性）

こちらも世代によって大きな差はなく、アットホームな式を望む人がやや優勢。もちろん規模が大きくて華やかな結婚式も人気だけど、新郎新婦とゆっくり触れ合ったり会話をしたいという人は、イメージ的にこぢんまりした式の方に１票入れたよう。

★ちなみに大人数での式を望むコメントは以下の通り。
「100人規模の式はやっぱり豪華！これぞ結婚式だと思いました」（M.Mさん）
「大好きな友人が、たくさんの人たちから愛されているのを知り嬉しかった」（31歳／女性）

都会的でスマートな会場と自然に囲まれたナチュラルな会場、どっちが好み？

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遠方の式に招待される場合は特に、その地域の自然が感じられる会場だと嬉しいです。長野の素敵なレストランでのパーティは今でも心に残っています。（kannaさん）

海辺や緑の木々に囲まれた会場にお招きされるとワクワクします。開放的な雰囲気が好みです。（62歳／女性）

こちらも好みの問題だけど、圧倒的に自然に囲まれたロケーションが人気。ただし、遠方のリゾートだけを指すのではなく、都会にあっても広々としたガーデンを備えていたり、窓の外に緑の景色が広がっていたりすれば問題なし！

★ちなみに都会的な会場を望むコメントは以下の通り。
「地方在住なので、都会のホテルの高層階から見える夜景に憧れます」（38歳／女性）
「都会的な会場の方が、華やかな感じがするので個人的に好み」（60歳／女性）

伝統的な会場と訪れたことのない目新しい会場、出席するならどっち？

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ただ今結婚ラッシュの真っ最中。「前にも行ったことある」という会場よりも、目新しい会場の方が新鮮な気分を味わえそうです。（Sakiさん）

行く前から、どんな会場なんだろうと期待感が高まる。非日常的な雰囲気がする会場にも興味があります。（65歳／男性）

こちらはあまり結果に差が出なかった項目。さらに言えば、「若いから新しい会場・年配だから伝統的な会場を好む」といった年代による傾向もほとんどなし。むしろ出席回数の多いシニア層の中には、目新しい会場でワクワクする体験をしたいと思う人も。老舗の安心感、非日常感が味わえるゲストハウスなど、さまざまなタイプの会場を比較検討してみて。

★ちなみに伝統的な会場を好むコメントは以下の通り。
「普段訪れることのない、特別な感じのする場所だから」（40歳／女性）
「格式や高級感を感じながら、落ち着いて式や料理を楽しみたい」（62歳／女性）

キリスト教式・人前式・神前式、どのスタイルの挙式に参加してみたい？

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友人が神前式でした。親族以外でも参加できることの驚きと、キリスト教式とは違う厳かな和の風情がとても好きです。（お星さまさん）

日本らしい伝統的な挙式だと思うから。参列するとすがすがしい気持ちになれる。（68歳／男性）

予想に反し、最も多かったのは神前式。なんと半数強の人たちが神前式に出席してみたいと回答。一般的にはキリスト教式を選ぶカップルが多いので、ゲストにしてみれば、参列したことのないスタイルの挙式が気になるのかも。人前式を選んだ人は比較的年齢層が低く、自由な形に近い方を「ふたりらしい」と好意的に受け止めているよう。

★ちなみに他の挙式スタイルを選んだ人のコメントは以下の通り。
【キリスト教式】何といっても感動的です。厳かな雰囲気の大聖堂での式は、キリスト教式でしか味わうことができないと思いました。（＃maさん）
【人前式】誓いの言葉がふたりらしく、ゲストから笑い声が出たりして、とても良い雰囲気の良い式でした。その後の披露宴もより楽しみになりました。（mizukiさん）

ランチタイムの披露宴とディナータイムの披露宴、どっちがいい？

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ランチタイムなら、たくさん飲べたり飲んだりしても夜より罪悪感が少ないから。お開きの後も時間があるので、久しぶりに会った友人とお茶ができるのが嬉しいです。（MMさん）

昼間の時間帯の披露宴だと、素敵な外の景色なども楽しめるのでいいと思います。（ゆきさん）

ランチタイムとディナータイムに関しては、僅差でランチタイムに軍配が。中でも目立ったのは「お開き後の時間を有効に使える」という声。遠方からでも余裕で日帰りできるし、式後に二次会に参加する人も、帰りの時間を気にせずに楽しめそう。

★ちなみにディナータイムを押すコメントは以下の通り。
「高層ビルの披露宴会場で、夜景を見ながら優雅な時間が過ごせました」（さぁさん）
「ディナータイムだとヘアセットなどがゆっくりできるので助かります」（AYさん）

着席フルコースと立食ビュッフェ、お食事するならどっち？

圧倒的に人気だったのは着席フルコース。ゆっくり席に着いて食事を楽しみたいという声が大半を占めた。またビュッフェスタイルにはフルコースよりもカジュアルなイメージを持つ人が多く、「ご祝儀に見合わない気がする」という意見も少なくない。どうしても二次会っぽい印象を持ってしまう人が多いのが原因かも。

歓談メインと演出盛りだくさん、どちらのプログラムが好み？

少し前までは「演出や余興の詰め込み過ぎはNG。プログラムには余裕を持って」という雰囲気が主流だったけど、実際にゲストに聞いてみると、意外やさまざまな演出を取り入れたプログラムを望む人が多かった。もちろん「食事する暇がないほど次から次へと参加しなくてはいけない」というシチュエーションは疲れるけど、ただ食事をして、両隣の人と会話をするだけという、ゲスト任せの披露宴は再考の余地がありそう。

会場の雰囲気と婚礼料理、ひそかに期待しているのはどっち？

こちらは予想通り「料理が気になる人」が多数。老若男女を問わず、多くの人が結婚式にはおいしい料理や豊富な飲物を期待していて、それがなくちゃ始まらないというのが正直なところ。逆にどんなに素敵な雰囲気の会場でも料理がイマイチだと、結婚式自体があまり印象に残らないというシビアな声も。

構成・文／南 慈子　イラスト／てぶくろ星人
※掲載されている情報は2020年7月時点のものです
※記事内のランキングならびにコメントは、2020年5月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー110人が回答したアンケートおよび、全国の20～60代の男女210人が回答したマクロミル調査によるものです

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