簡単フォト映え！花嫁DIY vol.35【レター風リボンシャワー】

ポップなカラーが結婚式のハッピーな気分にぴったりのフューシャピンクを使ったアイテムたち。個性的な色なので、潔いシンプルなデザインと他の色をあまり使わずに仕上げるところがおしゃれに作るポイント。パッと目を引くファッショナブルな色使いで、ゲストの印象に残るアイテムを作って。

フラワーシャワーに代わる演出として人気のリボンシャワー。単純作業でどんどん作れて楽しいので、彼や友達とおしゃべりしながら作るのがおすすめ。花びらと違って形崩れしにくいので、封筒に入れて手紙のようにゲストに渡して。感謝の気持ちを伝えるメッセージを忍ばせても。

＜材料＞
●リボン　幅３ｍｍ×15cm　３色（フューシャピンク／ライトピンク／グレー）適量
（手芸店、ホームセンターなどで販売）
●封筒、メッセージカード　お好みで
（文具店、100円ショップなどで販売）

＜道具＞
●はさみ
●仕切り板
（100円ショップなどで販売。引き出しの中などを仕切って整理するのに使うものでOK）

仕切り板の２つ山分だけをカットして使う。
左右に輪を２つ作るようなイメージで、画像の通りに仕切り板にリボンを巻き付ける。

中央の溝部分で固結びを作る。このときできるだけしっかりときつめに縛っておくことがポイント。

仕切り板からリボンを外し、余分な長さをカットする。

[3]でカットして余ったリボン端は、正方形くらいになるように細かくカットしてコンフェッティとして使う。

３色で作ったリボン10個程とコンフェッティを適量ずつ封筒に入れる。メッセージカードなども同封するとちょっと嬉しい演出に。

ずぼら編集部員そらじのつぶやき

リボンは可愛いけれど、ゲスト一人に10個として全員分作るとなるとちょっと大変かも……。でも、せっかくシャワーしてもらうなら映えたいから、量も大事そう。

またわがままが聞こえてきましたよ！　
リボンにプラスして市販のコンフェッティを交ぜてはいかがでしょう？　メタリックなものを選べば写真映え間違いなしですし、かさ増しもできちゃいます。

Profile

判治ミホ スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/

テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。

文・制作・スタイリング／判治ミホ　撮影／角田明子（イメージ）、新井裕加（手順）　構成／小堀そら（編集部）
※掲載されている情報は2020年1月時点のものです

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