【2024年最新】ウエディングドレス＆カラードレス人気ランキング

１位　Aライン
なだらかに広がるスカートで「A」の文字を描いた王道のライン。

２位　プリンセスライン
コンパクトなトップスからふんわり広がるビッグスカートが印象的。

３位　マーメイドライン
膝周りで絞り、裾に向かって豊かに広がる人魚を思わせるシルエット。

４位　スレンダーライン
スカートの広がりが少ない縦長のラインで、すっきりした印象に。

５位　エンパイアライン
ハイウエストで切り替えた胸下からストンと落ちるスカートが特徴。

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実に93.4％もの花嫁さんが結婚式の衣裳として選んでいるウエディングドレス。主なラインは５つあり、半数以上がAライン、約25％がプリンセスラインを選んでいます。
結婚式の多様化や大人花嫁の増加も受けてか、前年よりAラインがやや下がり、マーメイドとスレンダーがぐっと上昇！ブライダルランウエーでも脚光を浴び、肩の力を抜いて自然体で着こなせる細身ラインのウエディングドレスが、少人数婚やカジュアルな式でも映えると人気をつかみました。その一方で、2024年はまとうだけで気分が上がり、花嫁の存在感をより強調できるような、華やかでドラマチックなデザインも注目度アップ。フラワーやリボンなど大ぶりのモチーフが旋風を巻き起こしそう！

可愛いも大人っぽいも叶うと不動の人気！

着る人の体形や会場を選ばないマルチなラインとして絶大な人気を集め、不動の１位に君臨！装飾によって可愛くも大人っぽくもなるのが魅力の一つです。中でも、2024年に注目すべきは肩や袖にデザイン性を持たせた「スリーブコンシャス」なドレス。可愛い派にはパフスリーブ、きれい派にはランウエーでも目立っていたワンショルダーやハリのあるオフショルダーがおすすめです。また、ばっくり開いた背中や透け素材で抜け感を持たせるのも今っぽさのポイントに。

【Aライン】を選んだ理由は？

ホテルウエディングにふさわしいロイヤル感を出せ、全てのタイプを着てみて一番体のラインがきれいに見えたのがAラインでした。デコルテのデザインによっても印象が変わるので、いろいろ試して似合うものを見つけてください！（Yunaさん）

骨格診断をして似合うと分かったAラインを選びました。「好き」と「似合う」の両方が叶うドレスだと、自信を持って着こなすことができます！（miyakoさん）

シンプルながらもスカートに程よいボリュームが欲しかったのでAラインに。試着して納得いくのが一番だと思い、気になった他のラインもいろいろ着てから決めました。（ここさん）

挙式会場と相性が良く、自分の体に合うものを選びました。合わないと思っていたデザインも、実際に試着してみると意外にフィットすることもあるので、あまりこだわりを持たず、いろいろなデザインを試着してみてほしいです！（プリンさん）

プリンセスラインを希望していましたが、会場の厳かな雰囲気に合わせてAラインに決定。生涯一度の機会です！心がときめくものがあればぜひ着てみて、妥協せず選ぶのがおすすめ。（M.Mさん)

可愛い派の大本命♪

イメージはスイート＆ロマンチックでまさにプリンセス気分！遠目でも目を引く存在感あふれるシルエットは写真映えも抜群と、結婚式当日はもちろん、前撮りでも人気を呼んでいます。2024年は、スカートはシンプルに、その分トップスで主役感を強調できる華やかなデザインがトレンドイン！一方で、甘さや露出を程よくセーブできるロングスリーブやロールカラーなどのクラシカルなデザインも、ロイヤルムードを高めたい花嫁たちから注目を集める予感大！

【プリンセス】を選んだ理由は？

王道のクラシカルなドレスが良く、会場の雰囲気にも合うのでラインは迷いませんでした。でも、いろいろなタイプを試着してみた方が、新たな発見もあるのでおすすめ。（mimoriさん）

Aラインにしようと思っていましたが、ひと目ぼれしたドレスがプリンセスラインでした。華やかでゴージャスな会場の雰囲気にも合うと思い、即決！（Sakiさん）

下半身をカバーしたかったこともあり、ふんわり包めるプリンセスラインにしました。ウエストもきゅっとし、華奢な印象になったので良かったです。（もここさん）

可愛さを重視して探していたのでプリンセスラインになりましたが、他のラインも試着してみるとより納得感が高まりますよ。（かえぴょんさん）

大人花嫁のハートをわしづかみ！

フィット感がゆったりめだったり、ゆるふわスリーブでほんのり甘さを利かせるなど、デザインのバリエーションがぐっと増えたマーメイドが今年も大躍進。中でも2024年のランウエーで目立っていたのが、パフスリーブやリボン遣いのマーメイド。ビター＆スイートのさじ加減が絶妙で肩肘張らないソフトマーメイドなら、大人花嫁にはもちろん、リラックスした少人数の結婚式やロケフォトにもマッチ！

【マーメイド】を選んだ理由は？

大人っぽい雰囲気が好きで、式場のイメージにも合っていたんです。ひと口にマーメイドといっても種類はたくさんあるので、実際に着てみるとより自分の体形に合うものが分かるはず。（A.Kさん）

SNSで芸能人が着ているのを見てマーメイドドレスにひと目ぼれ。結婚式をする時は絶対にマーメイドを着たい！と憧れていました。身長の高さを生かせたのも良かったです。（yuzuさん）

骨格はウェーブ。上半身の華奢さを生かしてスタイル良く見えるのがマーメイドでした！（SHIOさん）

気負わずヘルシーに着こなせる！

マーメイドと共に「Iライン」とも呼ばれ、さらりとまとうだけでこなれて見えるとシンプル＆カジュアル派や大人花嫁に大好評！コンパクトに決まるので、レストランやガーデンなど、ゲストとの距離が近かったり動く機会の多いパーティでも人気が上がっています。2024年のランウエーを席巻した肌見せデザインや透け感たっぷりのレースも、スレンダードレスで取り入れればますますヘルシー！主役の華やかさはありながらも洗練された雰囲気に。

【スレンダー】を選んだ理由は？

ハワイ婚だったこともあり、ボディラインをきれいに見せながら、ヘルシーさをアピールできるドレスを希望。イメージぴったりだったのがスレンダードレスでした。（ユイナさん）

お姫さまっぽいタイプは似合わないというイメージがあって……。スレンダーは好きなラインだし、身長が高いのですらっと見せることもできました！（くみこさん）

ナチュラル＆アンティーク派から高支持！

ハイウエストで切り替えたスカートは脚長効果に期待大！エンパイアラインはナチュラル派やアンティーク好き花嫁たちから根強い支持を得ています。着心地が良く軽やかで動きやすいため、開放感のあるリゾートウエディングやロケフォトにもぴったり。風を誘って優しくなびくフェアリーなシフォン素材ならより可憐な雰囲気に。視線が高位置に集まることですらっとして見えるため、小柄な花嫁さんにもおすすめです。

【エンパイア】を選んだ理由は？

選んだゲストハウスは自然に囲まれたナチュラルな雰囲気。会場に合わせて、ナチュラル感が高まるエンパイアラインをセレクト！（Ricoさん）

【診断でCheck！】骨格別「似合うウエディングドレス」の選び方

自分の体形＝骨格タイプによって「似合う」「似合わない」デザインがあるって、知ってた？ショップへ試着に行く前に、まずはセルフチェックをしてみて♪

１位　ブルー
淡めなら清らか、濃いめなら凛とした雰囲気に。甘さ控えめの上品カラー。

２位　ピンク
可愛さと優しさにあふれ、主役感も抜群。王道のハッピーカラー。

３位　レッド
華やかな存在感と格別なインパクトを誇る、洗練されたヒロインカラー。

４位　グリーン　
飾りすぎず爽やか。透明感あふれるナチュラル＆ヘルシーなカラー。

４位　イエロー　
輝くような明るさや楽しさを会場中に振りまける、ポジティブな元気カラー。

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お色直しなどの衣裳として約７割の花嫁が選んでいるカラードレス。衣裳の組み合わせパターンとしては、ウエディングドレスとカラードレスを１着ずつという花嫁が約６割を占めています。ブルーの１位が定着する中、今年はパープルに代わって新たにイエローがランクイン！ビーチや森の中での前撮りが追い風となり、グリーンも同率の４位に。また、衣裳も多様化する今、ブラックの人気がヒートアップ。2024年は、主役感たっぷりのインパクトカラーからも目が離せない！

2024年のトレンド筆頭カラー

「可愛さも上品さもある」「程よく大人っぽくておしゃれ」「甘すぎずちょうどいい」など、今年も愛らしさと大人っぽさを両立したい多くの花嫁たちのおめがねにかなったよう。淡めのパステル系なら緑あふれる会場にも自然になじみ、濃いめならシックに決まるところも魅力です。また、昨年に引き続き2024年も“サムシングブルー” を取り入れたブルー系のドレスがランウエーに続出。進化し続けるブルードレスの人気はますます過熱しそう！

【ブルー】を選んだ理由は？

もともと寒色系で探していたので、ブルーにしました。同じ色みでもラインが異なると印象も変わるので、いろいろ見てみるのがおすすめ！（かえぴょんさん）

結婚式のカラードレスが暖色系だったので、前撮りではガラリと雰囲気が変わるブルーをセレクト。芝生や池のあるロケーションにもばっちり合っていました。色みを選ぶ際、屋内と屋外では濃度などの見え方が異なるため気を付けて。（ちゃみさん）

披露宴会場の赤のカーペットに映え、肌の色も明るく見えたのでブルーに。華奢に見えるデザインも気に入りました！カラードレスを選ぶ際は、会場の雰囲気やインテリアなども確認した方がいいと思いました。（M.Mさん)

淡めピンクが人気復活の予兆！

可愛さにあふれ、好感度抜群。ほんのり色づくブラッシュピンクからベージュがかったピンク、あでやかなローズピンクまで、色調のバリエーションが豊富なのもピンク人気がやまない理由の一つです。そんな、誰からも愛されるピンクが、2024年は明るく淡いトーンへとシフト。フラワーモチーフやゆるオフショルなど大人フェミニンなテイストが勢いを増す今年は、再びピンク旋風が吹き荒れる兆し！

【ピンク】を選んだ理由は？

甘すぎない可愛さを求めてサーモンピンクをセレクト。少しオレンジが入っていることで、イエベの私にぴったりでした。（C.Kさん）

ウエディングドレスかカラードレスでマーメイドを着たいと思っていたところ、ソフトマーメイドのカラードレスを発見！色違いで2色試着し、より似合った方のピンクにしました。（RUNAさん）

普段着ない色だからこそ、結婚式という特別な日に着てみたいと思い、ピンク系に。着てみると、意外と顔色が明るく見えて良かったです。（N.Iさん）

インパクト抜群のヒロインカラー

入場した途端にゲストの視線をくぎ付けにするレッド。インパクトは抜群で、真っ白なウエディングドレスからの劇的な印象チェンジを狙いたい花嫁の人気を集めています。情熱的な色そのものの華やかさを生かすため、デザインはシンプルに徹するのが2024年流。また、オレンジがかって肌なじみの良いテラコッタやバーミリオンカラーも、おしゃれ見えすると人気急騰！

【レッド】を選んだ理由は？

普段はあまり着ない鮮やかな色にしたかったんです。再入場の時にダンスをしたので、その衣裳との相性も考えて赤にしました。（Ｋさん）

パーソナルカラー診断がイエベ秋だったので、青系ではなく赤・オレンジ系にしようと決めていました。映える色が見つかって良かったです。（ねこさん）

紫に近いワインレッドを選びました。人とかぶりにくい色だし、秋婚らしさも出せました。（おがちさん）

アースカラーに視線集中

リラックスした雰囲気づくりに一役買うグリーンの中でも、2024年は深い森の木々を連想させる落ち着いたグリーンやカーキなどのアースカラーが台頭。こなれ感がありしっくりくると、大人花嫁たちからも人気を得ています。また、淡めのグリーンは、軽やかで透明感にあふれ、着るだけで爽やかさがアップ。大人ナチュラルなグリーンは、肩肘張らずゲストと自然体で楽しみたいパーティにもぴったりです。

【グリーン】を選んだ理由は？

披露宴でドレスの色当てクイズをしたかったので、いい意味で意外性を出せるグリーン系を選びました。事前にパーソナルカラー診断を受けると、より選びやすくなるのでおすすめです。（かえでさん）

リゾートウエディングに映えつつ、自分に似合うものを探していた時にグリーン系のスレンダードレスと出会い、しっくり来ました。（aiさん）

パーソナルカラー診断で似合うと分かったグリーンにしました。暖色とも迷いましたが、暖色だと子どもっぽくなりそうだったので寒色に。（ねねさん）

明るくポジティブ！が今の気分♪

ビタミンカラーの代表でもあるイエローは、はつらつとしてポジティブなイメージ。ゲストと一緒ににぎやかに盛り上がりたい今こそ、元気さみなぎるイエローがぴったり！と人気を集め、ランクインを果たしました。落ち着きを感じるマスタード寄りのイエローは、大人花嫁に好評。発色の良い鮮やかなイエローは、目にするだけでハッピーになれるとゲストからの評価も高いよう。

【イエロー】を選んだ理由は？

イエベで日焼け肌なこともあり、肌なじみの良い黄色系を選びました。大人っぽくて秋婚にも合う、少し深みのある山吹っぽい色みも気に入りました。（まーさん）

パーソナルカラー診断がイエベで好きな色でもあったため、黄色に。ガーデンの緑に映えるよう淡めで透明感のある爽やかなイエローにしました。（ももゆさん）

自分では候補にすら上げていなかった黄色のドレスも、母にすすめられて試着してみたら、ぴったり。きれいなレモンイエローで、周りからも好評でした！試着の際は、彼や親などにも来てもらい、周りの意見も取り入れると新たな発見がありますよ。（プリンさん）

自分らしさとともに鮮烈な印象を残して！

自由度の高い結婚式や前撮りの人気が拍車をかけ、デザインも色も好きなものを選ぶ花嫁が急増中！そんな今だからこそ選ばれているのが、バリエーションも増えてトレンド花盛りのブラックや、ビビッドなオレンジなどのストロングカラー。ランウエーで目を引いたカラフルな刺しゅうドレスも、写真映えを狙えると人気が加速！

【診断でCheck！】パーソナルカラー別「似合うカラードレス」の選び方

こだわりのカラードレス。「好き」も「似合う」も叶う色を選びたいけど、自分にぴったりな色ってどうやって見つければいい？そんなあなたはセルフチェックにトライ！

構成・文／大平美和　イラスト／itabamoe
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によるものです
※記事内のコメントは2023年10月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー109人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです

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