
【2022年最新】ウエディングドレス&カラードレス人気ランキング

おしゃれな花嫁さんたちがリアルに選んでいる、人気のウエディングドレスってどんなライン?カラードレスの色は?そんな声にお応えして、卒花さん3586人にアンケート調査を実施!ウエディングドレスはライン別に、カラードレスはトレンド色別に人気トップ5を発表します。2022年のドレストレンドや旬のデザインも、これを読めばばっちり♪挙式、披露宴、別撮りまでそれぞれのシーンに合わせて選んでね!
[発表] 卒花3586人の「人気ライン別ウエディングドレス」ランキング
1位<Aライン>55.1%
なだらかに広がるスカートで「A」の文字を描いた王道のライン。
2位<プリンセスライン>30.8%
コンパクトなトップスからふんわり広がるビッグスカートが印象的。
3位<マーメイドライン>6.2%
膝周りで絞り、裾に向かって豊かに広がる人魚を思わせるシルエット。
4位<スレンダーライン>3.7%
スカートの広がりが少ない縦長のラインで、すっきりした印象に。
5位<エンパイアライン>1.5%
ハイウエストで切り替えた胸下からストンと落ちるスカートが特徴。
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実に92%もの花嫁さんが結婚式の衣裳として選んでいるウエディングドレス。主なラインは5つあり、約半数の花嫁がAライン、3割がプリンセスラインを選んでいます。全体的には、ボディラインを拾い過ぎないソフトマーメイド&スレンダーなど、肩の力を抜いたエフォートレスなウエディングドレスが少人数婚でも映えると人気上昇中。その一方で、2022年は甘めの要素を盛り込んだ、まとうだけで気分が上がるロマンチックなデザインがブームになる予感!
<1位>かわいいも大人っぽいも叶うと不動の人気!【Aライン】
着る人の体形や会場を選ばないマルチなラインとして絶大な人気を集め、不動の1位に。装飾によってかわいくも大人っぽくもなるのも魅力の一つで、中でも2022年、かわいい派が注目すべきはトレンドが加速する「3Dモチーフ」。フラワーやラッフルはもちろん、甘すぎないリーフ(葉)など、モチーフの幅はますます広がっています。また、きれい派におすすめなのは、繊細な美しさでゲストを魅了できる「透けレース」。ミニボレロなどで取り入れつつ2WAYを楽しむのもトレンドです。
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[写真上]「なりたい雰囲気×会場から探す♪理想のウエディングドレスの選び方」より
[写真下]「挙式は後ろ姿がカギ!大人かわいい“バックリボン&フリル”Dress6」より
【Aライン】を選んだ理由は?

プリンセスラインにしようと思っていましたが、試着してみるとボリュームがありすぎて、Aラインの方がきれいに見えたんです!試着時はヒールを履いて全身バランスを確認するのがおすすめ。たくさん写真に残して検討してくださいね。(にっぴさん)

挙式姿は王道の花嫁をイメージしていたのでAラインにしました。Aラインは最も種類が多いと思うので、素材やデザインの異なるものもいろいろ試着して、自分に一番似合う一着を見つけてください。(ともさん)

スタイルが良く見えることを意識してドレスを探しました。他のラインもたくさん着てみたけど、Aラインが一番自分の体形に合っていたので選びました。(みほさん)

かわいくなりすぎないことと、体のラインをあまり目立たせたくなかったのでAラインにしました。ウエディングドレスは生涯記念に残るかけがえないものなので、妥協せずに自分が着たいと思う一着を選んでください!(れーみんさん)
ウエディングドレスのイメージが決まったら、さっそくCheck! ↓↓
<2位>ロマンチック派から熱いラブコール!【プリンセスライン】
イメージはスイート&ドラマチックでまさにプリンセス気分!遠目でも目を引く存在感あふれるシルエットは写真映えも抜群。結婚式当日はもちろん、別撮りでも人気を集めています。2022年は、装飾レスなビスチェやゆるっとオフショルダーなど、どこかに抜け感のある大人かわいいデザインが人気沸騰の予感大。甘さや露出を程よくセーブしたロイヤルテイストのドレスもクラシカル派の注目株です。
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[写真上]「なりたい雰囲気×会場から探す♪理想のウエディングドレスの選び方」より
[写真下]「“引き算”で大人かわいく★甘すぎないチュール&フリルドレスの着こなし方」より
【プリンセス】を選んだ理由は?

たくさん試着した中で、結婚式じゃないと着られない、ボリューム満点で花嫁感満載のプリンセスドレスに出会ってしまい、虜に!好きと似合うは違ったりするので、幅広くたくさん着てみた方が良いと思います。(Saoriさん)

ウエディングドレスはボリュームあるタイプがよくて、プリンセスラインを選びました。主人が身長が高いので、横に並んだときもバランスよく見えました。(rinaさん)

お姫さまみたいなプリンセスラインに憧れがありましたが、着るだけでテンションが上がりました!パニエのボリュームによってシルエットが変わってくるので、試着時にしっかり確認するのがおすすめ。(む-さん)

華奢な体形なこともあり、プリンセスラインが最もスタイルがきれいに見えました。さまざまなラインのドレスを試着したことにより、自分に一番似合うタイプが見つかったので、いろいろなラインを試着してみて!(あつさん)
<3位>気負わずヘルシーに着こなせる!【マーメイドライン】
フィット感がゆるやかだったり、大胆な背中開きやスリットで抜け感を持たせるなど、ヘルシーなイメージを醸し出すマーメイドは今季も健在!中でも2022年のコレクションで目立っていたのは、アンティーク風レースを使ったマーメイド。素朴さを感じられるレースや肩の力を抜いて着こなせるゆるっとしたソフトマーメイドなら、リラックスした少人数婚やフォトウエディングにもぴったりです。
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[写真]「なりたい雰囲気×会場から探す♪理想のウエディングドレスの選び方」より
【マーメイド】を選んだ理由は?

憧れもあり、自分に合うタイプだと直感で思ったのがマーメイドでした。ラインはこれと決めても、体のシルエットがよりきれいに見えるデザインを選び抜いてくださいね。(巻田智子さん)

かっこよくておしゃれな雰囲気にも憧れていたので、ウエディングドレスはソフトマーメイドにしました。高身長なのも生かせたと思います。(なほみさん)

Aラインやプリンセスラインばかりを試着していましたが、一番最初に目についたソフトマーメイドが諦めきれず着てみると「これだ!」という気持ちに。気になるドレスは絶対に着てみた方が納得できます!(まなみんさん)
【マーメイドライン】のトレンド記事はこちら
<4位>甘・辛好バランスが今の気分!【スレンダーライン】
さらりとまとうだけでこなれて見えると、シンプル派や大人花嫁に大好評! 「Iライン」とも呼ばれ、エフォートレスなドレスの筆頭として人気を上げています。コンパクトに決まるので、レストランや少人数婚など、ゲストとの距離が近く動く機会の多いパーティにもうってつけ。最新のコレクションでランウェイを席巻したロマンチックなデザインも、スタイリッシュなスレンダードレスで取り入れれば甘さと辛さが絶妙で、より洗練された雰囲気に。
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[写真]「“スレンダー以上Aライン未満”で気張らないおしゃれが叶う!今旬ドレス6」より
【スレンダー】を選んだ理由は?

後撮りではインポート系のシンプルなスレンダードレスを選びました。洋服感覚で着崩したり、小物で遊べたりとおしゃれなフォトが撮れました。(今坂 紗央理さん)

アットホームな会場だったので、動きやすく、ゲストと近い距離で気軽に会話ができそうなスレンダーを選びました。(わらさん)
<5位>ナチュラル&アンティーク派から高支持!【 エンパイアライン】
ハイウエストラインで切り替えたスカートは脚長効果に期待大!ナチュラル派やアンティーク好きの花嫁たちの根強い人気を集めています。着心地が良く軽やかで動きやすいため、開放感のあるリゾートウエディングやロケフォトにもマッチ。風を誘って優しくなびく大人フェアリーなシフォン素材や、二の腕カバー&小顔効果もあるゆるふわスリーブが注目の的に。小柄な花嫁さんやマタニティ花嫁にもおすすめです。
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[写真]「【154cm以下花嫁】洗練大人見え!“スタイルUPドレス”5つのルール」より
【エンパイア】を選んだ理由は?

彼が「試着した中で一番好き」と言ってくれたのが、憧れていた総レースのエンパイアドレスでした。人が薦めてくれたドレスが意外に似合ったりもするので、試着の際は家族や同行してくれた人から意見をもらうといいですよ。(あんなさん)
【エンパイアライン】のトレンド記事はこちら
2022年のトレンドドレスが見られる記事はこちら!
【診断でCheck!】骨格別「似合うウエディングドレス」の選び方
自分の体形=骨格タイプによって「似合う」「似合わない」デザインがあるって、知ってた?ショップへ試着に行く前に、まずはセルフチェックをしてみて♪
[発表] 卒花3586人の「人気トレンド色別カラードレス」ランキング
1位<ブルー>24.4%
淡めなら清らか、濃いめなら凛とした雰囲気に。甘さ控えめの上品カラー。
2位<ピンク>17.6%
かわいさと優しさにあふれ、主役感も抜群。王道のハッピーカラー。
3位<レッド>13.0%
華やかな存在感と格別のインパクトを誇る、洗練されたヒロインカラー。
4位<パープル>10.1%
落ち着きがあってどこか神秘的。大人の色香が漂う、表情豊かなカラー。
5位<グリーン>9.6%
飾りすぎず爽やか。透明感あふれるナチュラル&ヘルシーなカラー。
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お色直しなどの衣裳として約60%の花嫁が選んでいるカラードレス。衣裳の組み合わせパターンとしては、ウエディングドレスとカラードレスを1着ずつという花嫁が約6割を占めています。どの色にも当てはまるビッグトレンドが、スモーキーな“くすみカラー”。加えて2022年は、ロマンチックを象徴するような可憐なペールトーンがトレンドにイン!どれも派手すぎず、おしゃれな花嫁の心をときめかせる要素がたっぷりです。
<1位>品よくスタイリッシュでおしゃれ映え!【ブルー】
「かわいいも上品さもある」「程よく大人っぽくておしゃれ」「甘すぎずちょうどいい」など、ウエディングドレスと同様に、ブルーがかわいらしさと大人っぽさを両立したい多くの花嫁たちのおめがねにかなったよう。また“サムシングブルー”を取り入れたいという希望はもちろん、淡色なら緑あふれる会場にも自然になじみ、濃い色ならシックに決まるといった魅力にも惹かれているよう。2022年は、淡くてくすんだペールブルーに注目!
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[写真1枚目]「花嫁人気No.1のブルードレス!なりたい雰囲気別に選ぶ最旬Blue5」より
【ブルー】を選んだ理由は?

一度、薄紫のドレスを選んだのですが、ピンクと白が基調の会場ではなじみすぎて印象が弱くなるかと思い再検討。真逆の水色のカラードレスを選んだらよく映えました。(yunyanさん)

ピンクや黄色など、かわいらしい色にしたかったのですが、ほっそり見せたかったのでブルーに変更。寒色の方がすっきり見える気がします!(さきさん)

甘くなりすぎず上品で落ち着きもあるブルーグレーにひと目ぼれ!全身にちりばめられたストーンが夜空のように輝いてきれいでした。会場の雰囲気や新郎のスーツの色みとの相性も考えると選びやすいと思います。(piiさん)
カラードレスのイメージが決まったら、さっそくCheck! ↓↓
<2位>がぜん、くすみカラーがアツい!【ピンク】
かわいさあふれ、好感度抜群。誰からも愛されるピンクも、トレンドの波を受けてスモーキーさのあるくすみピンクが人気沸騰中。ほんのり色づくブラッシュピンクからベージュがかったピンク、あでやかなローズピンクまで、色調のバリエーションが豊富なのもピンク人気がやまない理由の一つです。ロマンチックが勢いを増す2022年は、再びピンク旋風が吹き荒れる兆し!
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[写真]「【ピンクドレス大集合】幸せ色に包まれた 花嫁たちの最新SNAP7」より
【ピンク】を選んだ理由は?

昔からピンクが大好きなので、好きな色を着るのが一番自分らしいと思ったんです。ピンクの花柄だったので、甘すぎず華やかに見えたのもよかったです。(松下美樹さん)

いろいろな色を着てみた結果、一番似合っていると言われたのがピンクでした。春婚だったので、春らしいピンクは季節感もぴったりでした。(なほみさん)

入学式や成人式など、節目のときにいつも着ていたのが大好きなピンク。ピンクと共に成長してきた感があったので、結婚式でも着られて幸せでした!(むーさん)
<3位>インパクト抜群のヒロインカラー【レッド】
入場した途端にゲストの視線をくぎ付けにするレッド。インパクトは抜群で、真っ白なウエディングドレスからの劇的な印象チェンジを狙いたい花嫁に人気を集めています。情熱的な色そのものの華やかさを生かすため、デザインはシンプルに徹するのが今年流。くすみ色人気や大人花嫁からの支持を受け、深みのあるワインレッドを選ぶ花嫁も増えています。
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[写真]「今こそ、「色」のチカラでハッピーに♪最旬インパクトカラードレス10」より
【レッド】を選んだ理由は?

幼い頃から真っ赤なドレスが着たい!と憧れていました。ラメやチュールなど、同じ色でも素材によって見え方が違うので、先入観にとらわれずどんどん試着すべき!(ゆかりーのさん)

淡い色のドレスが着たかったけど似合わず、赤を着たら映えて家族みんながそれがいいねとなりました。カラー診断をしてから行くと、似合うドレスの色選びの参考になりますよ。(美里さん)

彼も好きなワインレッドのドレスにひと目ぼれ!11月挙式だったので、秋らしさも高まり、ドライなブーケにもマッチしました。(巻田智子さん)
<4位> ピンクとブルーのイイトコ取り!【パープル】
「ピンクは卒業したいけど、ブルーなどの寒色は似合わない」そんな花嫁にも支持を得ているパープル。中でも、少女のようなはかなさと大人の色香が同居するラベンダー色なら、チュールなどのふわふわ素材でも甘すぎず、透明感も抜群です。また、大人っぽく着こなすのに選びたいディープカラーも、パープルなら華やかさとモード感を両立できます。
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[写真]「パーソナルカラー診断【サクラ姫】に似合うカラードレス5選」より
【パープル】を選んだ理由は?

ブルーベースの顔色に映え、好きな色でもあったラベンダー色にしました。実際に試着をして自分の肌色がきれいに見える色を選ぶといいですよ。(なーさん)

特に興味はなかったものの、彼がきれいな色!と見つけてきてくれたラベンダーカラーが思いの外しっくり。まずはさまざまな色にチャレンジしてみて。(chihiroさん)

パープルのグラデーションドレスは今まで見たことがなかったし、思いがけず似合っていたんです。より好みせずに、いったん着てみると新たな発見が!(なおさん)
<5位> 透明感があって大人フェアリー!【グリーン】
飾りすぎず爽やかなグリーンの中でも淡いグリーンは、軽やかで透明感にあふれ、着るだけで大人ナチュラルな花嫁になれると人気。妖精のように可憐なドレス姿を目にするだけで、ゲストの心も和みそう。また、森やガーデンを連想させる落ち着いたグリーンやカーキは、リラックスした雰囲気づくりに一役。肩肘張らず、ゲストと自然体で楽しみたいパーティにもぴったりです。
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[写真]「今こそ、「色」のチカラでハッピーに♪最旬インパクトカラードレス10」より
【グリーン】を選んだ理由は?

ピンクやラベンダーを考えていましたが、パーソナルカラー診断で似合うと分かったミントグリーンのドレスを着てみたらビビッときて即決!普段はあまり着ない色にもチャレンジしてみると、本当に自分に似合うものが分かります。(えりかさん)

小柄で童顔、ナチュラル系が好きだったこともあり、ラインがきれいで落ち着きのあるグリーンを選びました。SNSなどでカラードレスの写真をたくさん見ておくと参考になるはずです。(佐藤美沙紀さん)

グアム挙式の帰国後パーティ。テーマカラーを南国のグリーンにしたため、モスグリーンのドレスにしました。同じ色でも、濃淡など色のトーンによって雰囲気はガラリと変わるので、たくさんの中から自分に合うトーンを探すといいですよ。(はるかさん)
【診断でCheck!】パーソナルカラー別「似合うカラードレス」の選び方
こだわりのカラードレス。「好き」も「似合う」も叶う色を選びたいけど、自分にぴったりな色ってどうやって見つければいい?そんなあなたはセルフチェックにトライ!
さっそく診断してみよう!
From 編集部
人気やトレンドを知って、着たい&似合うドレスイメージを見つけよう!
「たくさんありすぎて、選びきれない……」。ドレス迷子になったときに参考になるのが、みんながリアルに着ている人気のドレスや旬のデザイン。トレンドをくんだドレスなら、いとも簡単におしゃれに見えるうれしいポイントも!また人気の傾向や最旬を知っておくことは、運命の一着に出会うための手掛かりにもなるはず。試着に行く前に、まずはこの記事で着たいドレスのイメージをつかんでみてくださいね♪
構成・文/大平美和
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)」によるものです
※記事内のコメントは2021年10月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー99人が回答したアンケートと、2020年10月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー89人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年12月時点のものです
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