新婚旅行の費用相場は? [国内・海外]先輩花嫁のハネムーン実例付き
結婚式が終わったら、次はいよいよ新婚旅行(ハネムーン)!「海外?国内?どこ行く?」「ぶっちゃけいくら必要?」そんな疑問に答えるべく、先輩カップルたちのリアルなデータ&実例を基に、新婚旅行の費用相場&賢い楽しみ方をまとめました。
結婚式が終わったら、次はいよいよ新婚旅行(ハネムーン)!「海外?国内?どこ行く?」「ぶっちゃけいくら必要?」そんな疑問に答えるべく、先輩カップルたちのリアルなデータ&実例を基に、新婚旅行の費用相場&賢い楽しみ方をまとめました。
まず気になるのが、みんな、いくらかけているか?
ズバリ!お土産代を除いたハネムーンの費用(2人分合計)の平均は56万3000円! (※2)
【内訳】
事前予約時に支払った費用:平均43万9000円
現地で追加でかかった費用:平均12万4000円 (※2)
ポイントは予約時の費用だけでなく、現地での食事・アクティビティー・お土産代も含めて考えること。思い出づくりにかかるお金も、しっかり予算に入れておいて。
さらに…
国内旅行の平均(2人分総額) 28万円
海外旅行の平均(2人分総額) 126万5000円 (※1)
国内か海外かで、ぐっと差が出るのがポイント。「どこで、どんな旅をしたいか」というこだわりどころで、予算感は大きく変わってくる。
Case1|沖縄(本島&宮古島) 5泊6日/49万円
【憧れホテルを巡る“ご褒美ステイ”がテーマ】
個人手配で賢く抑えつつ、泊まりたい宿にはしっかり投資して後悔なしのハネムーンに。(yuuさん)
Case2|伊勢志摩・名古屋 4泊5日/15万円
【推し活×鉄道旅で楽しむ、ふたりらしい贅沢旅】
共通の好きなバンドのライブ+伊勢志摩まで足を延ばすプランに。鉄道好きの新郎が、観光特急を使った特別感のある移動もプロデュース。露天風呂付き客室や記念日ディナーで贅沢な旅に。(noayaさん)
Case3|モルディブ 6泊7日/78万6000円
【オールインクルーシブで叶えた“出費を気にしない”最高の時間】
現地ではお金を気にせず楽しみたいとオールインクルーシブのホテルをセレクト。安い時期をしっかりリサーチして費用は抑えつつ、食事もアクティビティーも思いきり満喫!(歩さん)
Case4|スペイン・イギリス・フランス 15泊19日/200万円
【19日間で6都市を巡るヨーロッパ、美食とロケフォト満喫旅】
サンセバスチャンからパリまで6都市を周遊。“美食”をテーマに各地のグルメへしっかり投資!さらに絶景の中でのロケフォトも実施し、一生ものの思い出に。(いくみさん)
Case5|バリ島 4泊6日/60万円
【滞在重視で選んだ、ヴィラで過ごす癒やしの旅】
飛行機を節約した分、宿泊はハネムーンプラン付き高級ヴィラへ。観光を詰め込まず、ふたりでゆったり過ごす時間を最優先し、大満足の旅行に。(ゆきさん)
「準備でバタバタ…でもハネムーンは思いきり楽しみたい!」そんなふたりに人気なのが、旅行会社のパッケージツアー。航空券とホテルがセットになっているから、費用の見通しが立てやすく、予算管理もしやすいのがうれしいポイント。
実際、パッケージツアーの利用率は57.2%(※2) と半数以上。中でも一番人気なのは、「宿泊+移動手段のみ」の自由度高めパッケージ(31.3%)。(※2) 移動やホテルはプロにお任せしつつ、現地での観光やグルメは自分たちでアレンジ。“ラクさ”と“自由”のいいとこ取りが支持の理由。
一方で、観光や食事までセットになったフルパッケージ(25.9%)(※2) も根強い人気。海外の場合は、万が一のトラブル対応までサポートしてくれる安心感が心強い。
新婚旅行で意外と見落としがちなのが、家族や職場、友人へのお土産代。平均は約9万円(※2)。 ただし、実際のボリュームゾーンは5万円前後のカップルが多数派。
親族へのきちんとした贈り物、職場へのお菓子、友人へのプチギフトなど、配る範囲によっても金額が大きく変わりがち。海外の場合は物価や為替の影響もあるため、少し余裕を見ておくと安心。
ハネムーン中は気持ちも高まるので、買いすぎ防止のためにも「お土産の予算は事前に考えておいたので、心置きなく買い物ができた」(A.I.さん)、「行く前に、お土産は最低限にして現地で自分たちが楽しめることの支払いを優先しようと決めておいた」(HIYOさん)など、事前にある程度考えておくのがおすすめ。
王道人気の二大エリア、ハワイと沖縄はいくらくらいかかる?(2人分)(※1)
【沖縄周辺(離島含む)】33万円
平均滞在日数:4.9日間
国内旅行の中ではやや高めだが、その理由は“ホテル重視”派が多いから。「移動費が安く済んだ分、宿を豪華に」という選択をするカップルが多く、ラグジュアリーなホテルに泊まり、短期間でギュッと非日常を楽しむスタイルが人気。
【ハワイ】85万5000円
平均滞在日数:6.3日間
海外ハネムーンの定番といえばハワイ。ただし近年は円安&現地の物価高の影響で、費用はやや上昇傾向に。滞在は5~7日間がボリュームゾーン。実際の声でも「物価が高い…!」という感想がある一方で、「一生に一度だから後悔したくない」と理想を優先するカップルも多数。
ちなみに…他のエリアは? (※1)
【ヨーロッパ】
117万5000円/平均滞在8.5日間
滞在日数は今回の中で最も長く、1週間以上がスタンダード。移動距離が長い分、せっかくだからと時間も予算もかけて満喫するスタイル。周遊やグルメ、街歩きなど“本場体験”をじっくり楽しみたいカップルに人気。
【オーストラリア・ニュージーランド】
79万円/平均滞在8.1日間
滞在は1週間以上と長めながら、費用はヨーロッパより抑えられる傾向。大自然や絶景体験をゆったり楽しみたい派に支持されており、長め滞在×比較的コスパ良好なのが魅力のエリア。
【アジア】
151万円/平均滞在7.6日間
アジアは欧米に比べて物価が比較的安いエリアも多いため、その分「ホテルやスパ、グルメにしっかり投資したい」という贅沢派が多いのも特徴。コスパよくラグジュアリー体験を叶えたいカップルに選ばれる傾向。
【北海道】
16万円/平均滞在2.8日間
滞在日数は最短クラスで、費用もコンパクト。移動時間が短い分、効率よく観光やグルメを楽しむスタイルが目立ちます。費用を抑えつつ、満足度の高い国内ハネムーンを叶えたいカップルに人気。
※エリアごとのデータはサンプル数が少なく誤差が大きいため、参考値としてご覧ください
ハネムーン費用、みんなどうやって支払っているの?最新データを見ると「ふたりで出し合う」が主流になっているよう。
| 新婚旅行の費用負担方法 | |
|---|---|
| ふたりで完全に折半 | 31% |
| 共同口座・共同財布から支出 | 25% |
| 夫側が全額負担 | 16% |
| 親や親族からの援助(ご祝儀含む) | 13% |
| 夫または妻側が多めに負担 | 12% |
| その他(ご祝儀のみ等) | 3% |
最も多いのは「完全に折半」で31%。さらに「共同口座からの支出」(25%)を合わせると、半数以上が“ふたりで負担”スタイルという結果に。今どきのハネムーンは“結婚後の最初のイベントだからこそ、ふたりで一緒に出す”という考え方がスタンダード。
一方で、どちらかが多めに負担したり、親からの援助を受けたりと、スタイルはさまざま。大切なのは、金額よりもお互いが納得していること。ハネムーンは、これからの結婚生活のスタートライン。お金の話もオープンに話し合うのが◎。
事前支払いの航空券・ホテル代、お土産代、現地費用まで、すべてをきっちり細かく折半しました。
(ヨーロッパ/7日間/115万円/たんくぼさん)
宿や交通費の事前予約は私がカードで払い、現地での支払いは夫が現金や電子マネーで支払い。後日差額を現金で精算。
(グアム/5日間/34万円/はなみねさん)
特にどちらが払うとは決めず、その都度払った方にネット口座から半額を振り込んで折半した。
(アジア/5日間/26万円/ぱふぃんさん)
親族からのお祝い金を割り当て、足りない分を自分たちで負担。結果、夫側が多めに支払った。
(オーストラリア・ニュージーランド/6日間 /235万円/YSさん)
事前支払い分のみ折半。現地での食事代やお土産代は、細かく決めずに各自で支払いました。
(ハワイ/8日間/110万円/あっきーさん)
「できれば節約したい。でも、思い出の質は下げたくない!」そんな欲張りカップルにおすすめ、満足度はキープ、出費はスマートに抑えるテクを一気に紹介!
1:オフシーズン・平日出発を狙う
年末年始・GW・夏休み・シルバーウィークなどを外すだけで、航空券もホテルも一気に価格ダウン!平日出発は特に狙い目。
2:滞在を1か所に絞る
「せっかくだから2、3都市!」は移動費も宿泊費も増えがち。その点1か所に滞在するステイ型ハネムーンなら、コストを抑えやすく◎。移動が少ないぶん、観光の時間をたっぷり確保できるのも魅力。
3:行き先は近場の海外や国内リゾートでも
ハワイやヨーロッパだけがハネムーンじゃない。セブやベトナム、グアムや済州島などの近場の海外リゾート、沖縄や北海道などの国内リゾートなら、移動コストを抑えて、滞在の満足度もアップ!
4:ホテルは全部高級にしない
ハネムーンだからといって、全泊ラグジュアリーじゃなくてOK。前半はカジュアル、後半だけ憧れホテル。こんなメリハリ宿泊が、コスパも気分も最高!
5:航空券とホテルを別で手配してみる
パッケージツアーだけでなく、個別手配も一度はチェック。セール航空券+好立地ホテルで、安くなることも多い。
6:マイル・ポイントをフル活用
クレジットカードのポイントや航空会社のマイルなど、使いどころは今!ハネムーンはポイント放出のベストタイミング。
7:食事は、全部外食にしない
毎食レストランにすると出費も増えがち。朝食付きプランを選ぶ、昼はカフェやテイクアウト、デリバリー、夜だけ特別ディナーなどメリハリが◎。また、現地のスーパーやマーケット、屋台なども活用すれば、現地価格でGETできてローカル食文化も楽しめる。
8:移動はまとめて&歩けるエリアに泊まる
立地がいいホテルを選べば、タクシーや交通費をカット。結果的に、時間もお金も節約に。
9:旅のテーマを決めて「やらないこと」を決める
あれもこれもと欲張って「全部やる」のは一番お金がかかるもの。のんびり重視、食重視、自然満喫など、しっかりテーマを決めれば、ムダな出費もなく満足度アップ。
10:ハネムーン=豪華じゃなくていい、を知る
一番の贅沢は、ふたりで過ごす何もしない時間かも! 背伸びしすぎず、今のふたりにちょうどいいリラックスした旅が、最高の思い出に。
旅行会社がセールをしている時期を狙って予約。出発の曜日も、比較して一番安い曜日を選んだことで大きな節約に。
(オーストラリア・ニュージーランド/5日間/24万円/まるさん)
1泊のみ高級旅館にして、街歩きメインの日のホテル代はふたりで1万3000円に抑えた。重要度が低いところは節約してメリハリをつけるのが◎。
(国内[沖縄・北海道以外]/5日間/15万円/TKさん)
個人手配だったので、ホテル・航空券については比較検討をたくさんして決定。ポイントを利用したので宿泊費はほぼ無料に!
(アジア/6日間/19万円/もさもささん)
ハイシーズンを避けるだけで、リゾートホテルなども比較的安く泊まれる上、空いていて満足感あり!
(沖縄/4日間/37万円/ぽんさん)
タクシー移動などは、アプリのダウンロード特典やクーポンを活用するとかなりお得になります。
(アジア/5日間/38万円/K.Sさん)
新婚旅行は、高い・安いよりも「ふたりがどう過ごしたいか」が一番大切。相場を知った上で、行き先、旅のスタイル、予算のかけ方を話し合って工夫すれば、後悔しない最高のハネムーンがきっと見つかります!
構成・文/滝 紀子 イラスト/naohiga D/Mashroom design
※記事内のデータは2025年11月に男女 547人が回答したマクロミル調査(※1)または「結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)」(※2)によるものです
※掲載されている情報は2026年3月時点のものです
※エリアごとのデータはサンプル数が少なく誤差が大きいため、参考値としてご覧ください