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お金・常識
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先輩花嫁が証言!「私、これケチって後悔してます」[衣裳・衣裳小物編]

何かとお金のかかる結婚式。もちろん予算にも限界はあるから、どこかで節約する必要があるけれど、ケチって後悔はしたくない……ということで、先輩花嫁の「私、これケチって後悔してます!」という声を集めました。今回は[衣裳・衣裳小物編]をショックの大きい順に紹介します。

【ドレス用インナー】をケチってドレスからブラが!

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「ドレス用インナーをケチって後悔。ドレスショップで買うと高かったので、オーダーメイドで安く作ってくれるところに頼んで1万円くらい節約しました。でも結局ドレスのデザインと合わず、背中からブラがだいぶ見えてしまい、ブラを折りこんで着ることに」(emiさん)

ケチらずこうすればよかった!

emi

ちょっとくらい高くても、ドレスショップのインナーを購入すればよかったな。安い補正下着は補正力が弱いのか、買ったウエストニッパーではドレスが着られず、結局、ショップのものを借りて無事に着ることができました。試着の際、ショップの担当さんに補正下着のことも相談するといいかも。(emiさん)

節約するならここを考えて!

ドレス用インナーなど、人に見えない部分は節約対象になりがち。でも上記のように「安いものを選んだら補整力がイマイチだった」「試着せずにネットで買ったらサイズが合わなかった」といった声も多いんです。

だから、ドレスのデザインとの相性はもちろん、補整力やサイズなどもよく確認したうえで節約を。特にボディラインがはっきり出るドレス、肌の露出が大きいドレスなどを着る場合、インナーはドレスと一緒にチェックして。

【ベール】をケチったら安さがバレバレ!

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「ベールのレンタル代が高かったので、安いものを通販で探して購入。すると届いたものがあまりに粗雑な作りで、結局買い直すことになってしまいました。初めからお店で買っていれば無駄な買い物をせずにすんだのに」(ちはるさん)

ケチらずこうすればよかった!

ちはる

通販で購入するとイメージと違うことも。ネットで見ていいなと思っても、そのショップが返品・交換に対応しているかどうか、購入前に確認するのがオススメです。(ちはるさん)

節約するならここを考えて!

ベールはドレスほど目立たないから、節約しちゃおうと考えがち。でも「作りが雑なものは、近くで見るとすぐわかる」「安っぽい素材は、ウエディングドレスと合わせるとちぐはぐ」などといった声も。

つまり、写真を残すだけなら、作りや素材の安っぽさまではわかりにくいので、節約しても大丈夫そう。でも、ゲストとの距離が近く、ふれあう機会が多い結婚式を考えているなら、衣裳小物の素材や作りにまでしっかりこだわりたいですね。

【色打ち掛け】をカラードレスに変更してやっぱり後悔!

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「お色直しで色打ち掛けを着たかったけど、着付け代・小物代が高額だったので、カラードレスに変更して10万円を節約。でも、ずっと結婚式で色打ち掛けを着るのが憧れだったので、すべて終わった今、やっぱり後悔しています。カラードレスに変更した後、前撮りで色打ち掛けを着ることができて満足ですが、憧れのショップの色打ち掛けを着たかったなとも思いました」(ゆかりさん)

ケチらずこうすればよかった!

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予算オーバーだからといって着たい衣裳をあきらめると後悔しますよ。着られるのは今だけ!と思いきり、自分が着たいという意思を貫くのが一番かも。(ゆかりさん)

節約するならここを考えて!

和装に憧れつつも、費用や時間の都合であきらめた人は意外とたくさん。そして「和装で別撮りはしたけれど、やっぱり結婚式で祖母に見せたかった」などの声もチラホラ。

色打掛など和装は、親や親戚などが自分の婚礼衣裳として持っているケースもあるので、聞いてみてると節約になるかも。また、ドレスと和装がセットになったリーズナブルなプランをもつショップもあるのでチェックしてみて。

【アクセサリー】をケチって手作りしたら残念な仕上がりに

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「花冠とアクセサリーはお気に入りのものがあったのですが、買うのを我慢。手作りして3万円ほど浮かせました。が、買った花が大きすぎて、大げさな花冠に。ティアラやネックレスなども、お金と時間の節約のために提携ショップで選んでしまったのですが、本当に気に入ったものを買えばよかったと後悔しています」(Risaderellaさん)

ケチらずこうすればよかった!

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花冠もアクセサリーも写真に残るものなので、我慢しないで気に入ったものを買えばよかった。買うときに高くついても、いいものは終わった後にフリマアプリですぐ売れるので。(Risaderellaさん)

節約するならここを考えて!

節約のためにアクセサリーなどを手作りする人はたくさん。ただし、費用は節約できたとしても「やっぱり素人は素人の仕上がりに」「大事な時期に時間を取られてしまった」と、ほかの面で後悔する先輩が多いんです。

手作りで費用を浮かせたいなら、忙しい花嫁が無理をするのではなく、上手な人にお願いしたほうがリスクが少なくて済みそう。また、上記で先輩も言うように、良いものを買って高く売る、という発想もアリですよね!

From 編集部

安易な通販や手作りには危険がいっぱい!

衣裳や衣裳小物はこだわり始めたらキリがなく、どんどん費用に反映されていくので、予算の都合上、何かをあきらめて節約する人がほとんどです。

でも、安易に通販や手作りでコストを浮かせようとするのは危険。実物を見ないまま通販で安く買ったらイメージと違った、慣れないながらも手作りしたら仕上がりがイマイチ、というケースがとても多いんです。しかも手作りの場合、ただでさえ忙しい時期に貴重な時間を費やすことにもなってしまいますね。

花嫁姿はその日だけの大切なもの。先輩たちの後悔エピソードを参考に、節約してもいいポイントかどうかをよく考えて、大満足の結婚式にしてくださいね!

取材・文/前川ミチコ イラスト/香川尚子
※記事内のデータならびにコメントは2017年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー142人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年5月現在のものです

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