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【セルフ前撮り】先輩カップル直伝!衣裳&小物の工夫ポイント4

「プロに依頼せず、自分たちで前撮りをしてみたい」と思っているけれど、「衣裳や小物ってどんな物を、どう準備したらいいんだろう?」と悩んでいませんか。今回は素敵なセルフ前撮りを叶えた先輩カップルに衣裳と小物について聞いてみました!

「セルフ前撮り」の衣裳や小物ってどう準備すればいいの?

プロが撮影する前撮りの場合、衣裳がセットになっているプランもありますが、セルフ前撮りの場合は自分たちで用意することに。費用を抑えるためにも、私服を使ったり、お手頃なドレスを購入したりする人が多いようです。ただし、セルフ写真館ならレンタルが可能なケースもあるので確認を。

セルフ前撮りは枚数や時間に制限がないため、小物は多めに用意して撮影を楽しんでいるカップルが多数。雑貨店やネットで揃えたり、もともと持っている物を使ったりなど自由に考えて。

次からは先輩カップルの実例からわかる、セルフで前撮りをする際の衣裳・小物の工夫ポイントをご紹介します。

【衣裳の工夫ポイント1】
私服をおしゃれに活用

【衣裳の工夫ポイント1】 私服をおしゃれに活用

【01】
お手頃価格のワンピースをネットで購入。すっきりとしたデザインの方が自分に合うかなと選んだそう。そのまま着るのではなく、体形に合わせて調整したのも素敵に見えるポイントに。(まなえさん)

【02】
トップスが花柄のレースになっていて、ドレスのように見える服を選んだことで、ウエディングらしい写真に。ヘッドドレスは衣裳に合わせて花柄の花冠をかぶり、統一感も◎!(ピノさん)

【03】
結婚してすぐにお揃いのダウンを買ったというふたり。思い入れの私服を記念に残したいと羽織って撮影。カジュアルとフォーマルな衣裳のギャップがおしゃれ見え。(R.Iさん)

他にも“私服をおしゃれに活用”するには?

ふたりらしさを出しやすいセルフ前撮りだからこそ、全身をカジュアルな私服にしてしまうのもあり。その場合、ふたりの衣裳は全身お揃いにする、もしくは一部の色やアイテムでリンクさせて特別感を出し、日常写真とは異なる雰囲気に。

【衣裳の工夫ポイント2】
ドレスをネットでお得に手配

【衣裳の工夫ポイント2】 ドレスをネットでお得に手配

セルフ前撮りをするカップルは費用を抑えたいという思いもあるはず。それなら、ネット通販やフリマアプリを活用して、リーズナブルにドレスを手に入れて。ドレスをまとうだけで、特別感がぐっとUP。

【01】
結婚式当日やプロに依頼した前撮りでは着なかったマーメイドラインを着たいと、大手通販サイトで購入。公園など移動の多い撮影だったため、動きやすいドレスがぴったり。(りささん)

【02】
フリマアプリで発見したドレスは、撮影時期が秋だったことからテラコッタカラーをセレクト。紅葉に映えて、彼のベージュのスーツとの相性もばっちり!(忍帆さん)

【03】
ネット通販で手配したドレスはお手頃な価格ながら、艶のある質感で、高見えするのがお気に入り。その他の小物もネット通販を利用したそうで、手間も金額も抑えながら大満足の写真に。(ぷーさん)

他にも“ネットでお得に手配”するには?

結婚式を終えた花嫁が、SNSで衣裳やアイテムを比較的リーズナブルな価格で譲っていることも。ネットの場合、実物が見られないので、サイズや素材を細かく確認しておくことが重要です。イメージ写真だけでなく、口コミや他の購入者の着用写真をチェック。前オーナーがいる場合、汚れの有無などを詳しく聞いておくと安心。

【小物の工夫ポイント1】
衣裳に合わせたブーケを用意

【小物の工夫ポイント1】 衣裳に合わせたブーケを用意

セルフ前撮りでもブーケは華やかさとウエディング感をプラスしてくれる重要アイテム。衣裳の色や雰囲気にブーケを合わせるとまとまりのある写真が撮れます。難しいと思うなら、衣裳の写真をフラワーショップのスタッフに見せて相談する方法も。

【01】
セルフ写真館の近くのフラワーショップで購入したというホワイトブーケ。小花を選ぶことでカジュアルな雰囲気になり、白ワンピースとの相性はばっちり!(まなえさん)

【02】
大好きなチューリップで作ったシングルブーケは、キュートなデザインのドレスにマッチ!可憐な雰囲気をより引き立ててくれる。夏婚だったため、式当日には使えない花を写真に残したかったという思いも。(ちゃんさん)

【03】
セルフ写真館のスタジオに用意されていたブーケの中で、衣裳の色みに合う物をチョイス。ボリューミーなので持つだけで華やかに!ブーケで顔を隠すショットは簡単&おしゃれに撮れたそう。(@aya.wedding1103さん)

他にも“衣裳に合わせたブーケを用意”するには?

こだわりたいなら、ハンドメイド作家などにブーケをオーダーする方法も。造花やドライフラワーで作ることが多く、セルフ前撮りに使う以外にも結婚式のお色直しブーケや、ウエルカムスペース装飾として複数回活用するのもあり。

【小物の工夫ポイント2】
ふたりらしいプロップスを用意

【小物の工夫ポイント2】 ふたりらしいプロップスを用意

ふたりの好みやストーリーを感じられる小物選びをすると、より素敵な写真に。セルフ前撮りの気軽さを生かして、お気に入りの物や、ふたりに関連する物など、さまざまな小物を使ってみて。

【01】
後々も使いたいと思えるようなお気に入りのプロップスをたくさん揃えて、ふたりらしさあふれる写真を撮影。実際、撮影したプロップスは新居に飾ったり、結婚式当日のアイテムに使ったりと大活躍!(忍帆さん)

【02】
結婚式当日はフラワーシャワーではなく、バブルシャワーをする予定だったので、繋がりをつくりたいとシャボン玉を用意。緑に映えて、ふたりの自然な様子も残せたそう。(ちゃんさん)

他にも“ふたりらしいプロップスを用意”するには?

ふたりの趣味や、出会いのきっかけに関係する物をプロップスとして使うと、ふたりにしか撮れない写真に!撮った写真を結婚式当日のプロフィールムービーに活用すれば、ゲストも大盛り上がりするはず。

セルフ前撮りの撮影方法について知りたいならこちら

From 編集部

カジュアル感とウエディング感のバランスを

セルフ前撮りのための衣裳や小物を用意する際には、カジュアル感とウエディング感のバランスを意識して!例えば私服を使うなら、白で統一したり、ドレッシーな要素のある服を選んだりなど。セルフ前撮りならではの温かみを生かしながら、特別感もある写真が撮れるはず。ぜひ楽しみながら挑戦してみて!

構成・文/齊藤亜由美 D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2024年10月時点のものです

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