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ただ撮るだけじゃダメ>< ドレス試着写真で押さえるべき4つのコト

「運命のドレスが見つかるかな?」「どんなドレスにしよう」とワクワク、ドキドキ♪ そんな期待でいっぱいの花嫁にぜひ知ってもらいたいのが、試着写真を撮る際に押さえるべき4つのポイント。ポイントを押さえた“比較検討できる写真”を残しておかないと、ただの記念写真になっちゃうんです! 先輩花嫁の声も合わせてチェックして。

ポイント1:ドレス選びのための写真だという
“心意気と笑顔が大事!”

式当日に着る衣裳だということを意識することでドレスが、表情が映える!

花嫁

ゲストから見た印象を大きく左右するドレスの試着は、日常服選びをする時とは違うということをまずは心得えて。ただの思い出としてだけじゃなく、運命のドレスに出合うために欠かせない試着写真。第三者目線でどう見えるかを確かめるためにも、当日と同じく輝くような笑顔で撮影することもお忘れなく!

大事でした!“心意気と笑顔”
花嫁

照れないで満面の笑みで撮る! 照れや恥ずかしさがあっても、ドレス検討のため、記念にするためにもキレイに撮ってもらうべし!(IZUさん)

花嫁

笑顔で撮りましょう! ドレスが分かればいいやと思っても、検討のために見返すときにはやはり笑顔の写真の方が断然選びやすかったです(みさきさん

花嫁

結婚式は自分が主役です! 恥ずかしがらず、モデルになったつもりで!(怜萌さん)

[写真]花嫁らしい笑顔で、ドレスのすてきさがさらに引き立つ(先輩花嫁・yuiさん[インスタグラムアカウント@yn_wedding0909])

ポイント2:ドレスを比較するためにも
“撮るカットとポーズ”は揃えて

前、横、後ろ、全身はマスト!同じカット、ポーズで運命のドレスに出合える

前
横
後ろ
上半身
下半身

試着した複数のドレスを比較するためには同じカット、ポーズで撮ることが大事! 撮るカットは「前、横、後ろ姿の全身」と「上半身」、胸元や裾のレースや刺しゅうなどの「ディテール」の5カットをどのドレスでも押さえておこう。この5つを押さえておけば、自分との相性、デザインやシルエットの違いを比較しやすい写真に。ビスチェ部分のデザインを隠さないよう、スカートとの切替部分に両手を揃えるなど、同じポーズで撮るとより分かりやすい試着写真に。

大事でした!“撮るカット&ポージング”
花嫁

全身、横、後ろ、バストアップ、刺しゅうなどの装飾のアップなど、細かいところまで撮影しました。おかげで後ろ姿だけなど、ポイント別にドレスを比較できてよかった(しーちゃんさん)

花嫁

気になるデザインは似るようで、後から写真を見てみたら同じようなドレスばかり。でもいろんな角度から撮影していたおかげで、それぞれの違いや特徴が把握できたので、最終的には満足できる一着を選べました(ゆかちんさん)

花嫁

全部で7着試着したのですが、ドレスの生地や細かな装飾が分かるよう、全体の写真と細かなところまで撮ったので、家族に相談する時にとても役に立ちました。どれが自分に合うか、身近な人の意見を聞けたのがよかった!(ひるねさん)

花嫁

姿勢、手の位置などドレスがキレイに見えるように注意しました。ドレスを着ると姿勢をシャキッとする癖が身に付いて挙式当日も姿勢がキレイに見えました(香さん)

[写真]さまざまな角度、スカートとの切替部分に両手を添える決まったポーズで撮影したことで、ドレスの比較もしやすく(先輩花嫁・yuiさん)

ポイント3:ドレスのシルエットや素材感が分かるよう
“撮り方”も意識!

撮り方にこだわることで式当日のドレスがよりイメージできる!

花嫁

ドレスが際立つよう、背景は白い壁などすっきりとした場所で姿勢よく。もし外光が入る会場なら、窓際など当日となるべく近いシチュエーションで選ぶことも大切。また、色味に微妙な差が出るのでスマホとデジカメ、両方で撮影しよう。さらに動いた時の揺れ方を確認するためにも、動画を撮影しておくとさらにベスト。

大事でした!“撮り方”
花嫁

撮影してもらう時にはきちんと胸を張って姿勢よく撮ること。それだけでドレスの見え方が全然違います(怜萌さん)

花嫁

カメラによって色の出方が違うので、自分のスマホやデジカメ以外でも撮影してもらって比較できるように。特にパステルカラーのドレスは思いのほか、色みが出にくい!(ノンさん)

花嫁

一周、クルッと回ったときに裾がどんな感じになるのかも把握したかったので、動画も撮影してもらいました。和装も試着したのですが、重さや裾の広がり具合も分かったのがよかったです。動画は絶対に撮影してもらった方がいいと思います(万寿美さん)

[写真]すっきりした背景、すっと伸びた姿勢で撮ることでドレスのシルエットや裾のディテールがはっきり(先輩花嫁・yuiさん)

ポイント4:当日の姿を意識して
“ヘアメイクは盛りめ”に!

ヘアメイクが当日に近いほど試着写真がしっくりくる!

花嫁

普段よりもきちんとヘアメイクをする結婚式当日。だから試着の際にも、当日の雰囲気に近くなるようにメイクはいつもより“盛りめ”に、ヘアもできれば当日に近いスタイルにアレンジするなどして試着を。そうすることでドレスと顔のアンマッチでイメージがしづらいなどのアクシデントを回避できる、普段よりもキラキラめにしていくことでドレス姿もしっくりハマるし、試着写真も映える!

大事でした!“盛りめのヘアメイク”
花嫁

普段メイクをしないので、ドレスを着た時に顔だけ浮いてしまった・・・・・・(涙)。ドレス選びの際には、当日を意識してしっかりとメイクをした方がいいと実感しました(たなさちさん)

花嫁

ヘアメイクがいつも通りだと、どうしてもドレスに負けてしまって当日のイメージが湧きづらい。後から写真を見直すときにも、イヤになってしまうのでヘアメイクはいつもよりもしっかりするのがおすすめ。ヘアメイクをちゃんとした時に着たドレス姿で検討する方がイメージもしやすかった(智佳さん)

花嫁

ヘアセットは当日のイメージを膨らませてできるだけ近づけた髪型にした方がいい。髪型で印象はかなり変わる(チャイさん)

花嫁

傷んだ髪とナチュラルメイクで行ったら顔だけ貧相に見えたので、次からはちゃんとメイクして、髪もじっくりトリートメントしていつもは省くブローも丁寧にして、つやを出してから行きました(こりょこちゃん)

[写真]ドレスとのバランスを取りやすい、しっかり盛りめのヘアメイク(先輩花嫁・yuiさん)

試着写真のお手本としてご紹介したインスタ花嫁yuiさんに聞いてみました

上手な試着写真が撮れたのはどうして?

全身
上半身
バック

Q.どんなことに気をつけましたか?

A.撮り方では3つのポイントを意識しました。
【1】ドレスのプロであるショップスタッフに撮ってもらう
【2】姿勢をよくする。アゴを引き、背筋を伸ばし、首を長く、胸を張り、肩の力を抜く
【3】正面、バストアップ、バックスタイル、横、ディテールなどさまざまな方向から撮ってもらう

Q.それぞれ実際に気をつけられていかがでしたか

A.【1】ドレスを撮り慣れている人に撮ってもらうのが一番。ポーズが不慣れでも目線や角度などを指定してくれ、各ドレスのポイントも熟知されているので安心でした
【2】当日、猫背な花嫁はいないと思います。試着の段階から意識することで、美しいドレス姿を写真に収めることができました。表情も微笑みか笑顔で口角を上げると花嫁さんらしい写真に
【3】客観的に見た姿が分かります。を彼や母に見せる時や自分で振り返る時もいろいろなパターンで撮ってもらったことで参考になりました

Q.最後に後輩花嫁さんにアドバイスを

A.自分史上最高に美しい日のためのドレス選びなので、とにかく姿勢をよく、自信を持って楽しんで着てほしいです。メイクは普段より少し濃いめにして、ドレスに負けないようにすると本番に近づき、写真映えも。ヘアや小物はドレスに合わせて変えてもらうとイメージが湧きやすいです。カメラ目線ではなく、伏し目がちにしても雰囲気が出るのでおすすめです!

From 編集部

“使える”試着写真を残して、運命のドレスに出合おう!

当日を意識した「心意気と笑顔」、ドレスの違いが分かりやすくなる「同じ撮るカット&ポーズ」に「撮り方」、そして「盛りめのヘアメイク」の試着写真を撮れれば、きっと運命のドレスに出合えるはず。試着を重ねて選んだドレスで過ごす幸せな時間は一生の宝物! 何度も結婚式のアルバムを見たくなるように、試着写真は4つのポイントを外さないように注意しながら笑顔で撮るのを忘れないで♪

取材・文/松葉紀子(スパイラルワークス) 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2017年1月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー106人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年2月現在のものです

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