［長期休みに結婚準備］集中して比較検討！会場・指輪・ドレス・ハネムーンetc.
年末年始やゴールデンウイーク、シルバーウイーク、夏休みなどの「長期休み」は、結婚準備を集中して行うことができる絶好のチャンス。特に会場や指輪、衣裳は妥協できない部分だけに、仕事の合間を縫って探そうとすると時間がかかって超大変！その点、長期休みを利用すれば、記憶が鮮明なうちに比較検討できるし、集中して会場やショップを回れるので一石二鳥なんです。みなさんも次の長期休みをぜひ有効に使ってくださいね。
【会場選び】ブライダルフェアをはしごして、忘れないうちにギュッと！
まとまった連休中には、さまざまな体験ができる大型のブライダルフェアを開催する会場が多いので要チェック。短期間に集中して回ることができるので、「あれ？最初に見た会場ってどんなところだっけ？」と忘れてしまうこともありません。気になる会場がたくさんあって決めかねる場合は、いったん仮予約を入れて押さえておけば、その間に他の会場を回ることだって可能。里帰り婚を予定している人は、親に相談しつつ、その足で地元の会場を訪問することもできます。
また、最近ではニューノーマルな取り組みの一環として、多くの会場でオンライン相談会が実施されています。映像や写真を見ながら会場を見学したり、気になることをプランナーさんに相談できるチャンス。スマホや自宅のパソコンから参加できるので、早めに予約を入れておきましょう。
花嫁voice
ゴールデンウイークに会場を３軒見学しました。鉄は熱いうちに打て。テンションをキープしたまま、短期間のうちに一気に回ることができてよかったです。（さおりさん）
大型連休中は多くの会場でブライダルフェアが行われます。定員でいっぱいになることも予想して早めに予約を入れ、彼と休みを合わせて回りました。（Nasukaさん）
遠距離恋愛だったため、ゆっくり会えるゴールデンウイークに会場見学へ。記憶が新しいうちに比較検討できたおかげで、短期間で決めることができました。（popoさん）
会場の「仮予約」ってどんなシステム？
気になる会場が複数ある場合は、「仮予約」を入れて希望する式の日時を一時的に押さえることができます。多くの会場で仮予約できる期間は７日～10日間ほど。長期休み中にさまざまな会場を集中して回りたい人はぜひ利用してみて！
基本的には正式に契約書を交わす「本契約」をしない限り、予約のキャンセル料は発生しませんが、会場によっては一部費用が発生したり、仮予約システムそのものがない場合もあるので見学時に確認しましょう。
【指輪選び】イメージ固めから来店予約、ショップ回り、決定までスパッと！
プロポーズと同時に「パカッ」というシチュエーションに憧れている人も多いけれど、実際には彼と一緒に探すケースが多いエンゲージリング。一生ものかつ婚約の大事な記念なので、妥協せずじっくり悩みたいですよね。一方ずっと着けておく結婚指輪はふたりの好みが一致することが大事。長期休みに入る前にゼクシィアプリで情報収集を行った後、気になるショップを集中して回りましょう。
なお、安心して指輪選びに臨むには「来店予約」がマスト。通常より混雑が予想される連休中でも予約を入れておくと、専門のスタッフがゆっくり時間をかけて相談に乗ってくれます。また、指輪はサイズ直しや刻印に時間がかかるので、婚約食事会など「この日までに必要」という予定がある人は、早めに動きだすことをおすすめします。
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気になるショップは大きな街にしかなく、なかなか行くことができないので大型連休を利用。事前にゼクシィの指輪ショップのカタログを見てショップをセレクトしておき、一気に見に行きました。（あいささん）
指輪は気に入るものが見つかるまで妥協せずに探した方がいいです。一日に何軒もはしごできる連休中なら、じっくり考えて選べるので、運命のリングを見つけられると思います。（さぁりんごさん）
長期休みを利用して、彼と沖縄旅行へ行ったついでに免税店で指輪をチェック。旅行中ということで気分も高まっていたので、ふたりが気に入るすてきな指輪を買うことができました。（rieさん）
結婚指輪とエンゲージリングは一緒に探してもＯＫ！
時系列で考えると、エンゲージリングをもらった後に結婚指輪を購入するという流れが一般的だけど、何度も足を運ぶ時間的な余裕がないカップルは一緒に探しても問題なし。こちらもぜひ長期休みを利用しじっくり回ってみてはいかがですか。
特にお気に入りのブランドやショップがある人は、同時に探すと好みのものが見つかる可能性も高いし、中にはお得な「セット割引」が用意されているケースも。足を運ぶ前にゼクシィアプリやショップのホームページでチェックしておきましょう。
「指輪選び」について詳しくはこちらをチェック！
【ドレス選び】ドレスのリサーチやショップ巡り、試着などをバチッと！
こだわる人が多く、迷いだすとなかなか決められないのがドレスをはじめとする衣裳。会場を決めたら次の長期休みにサクサク衣裳選びができるよう、気になるショップや着てみたい衣裳を事前にオンラインでチェックしておきましょう。
ちなみに衣裳を決定する前には試着も欠かせません。ドレス・和装・彼の衣裳も含めて実際に着てみないことには雰囲気やサイズ感がつかめない上、ほとんどのショップは予約制。試着を希望する場合は、長期休み中に集中して行えるよう、早めの手配がおすすめです。まだそこまで進んでいない人は、ドレスの集中リサーチ期間に充てる手も。
なお、ゼクシィのサイトから来店予約を入れる場合は、希望する衣裳や確認したいこと、要望などを事前に記入して伝えておけるので、ショップで迷う時間を減らすこともできて安心＆スムーズです。
花嫁voice
お盆休みを利用してドレスショップへ。母にも一緒に来てもらえてよかったです。（ちぃずさん）
長期休み中は結婚式が多いので試着したい衣裳が出払っていたり、ドレスショップが試着予約で混み合っていることが。連休中はHPやSNSでじっくりリサーチする時間に充て、後日あらためてショップを訪れるという方法もあります。（NAOさん）
「ドレス選び」について詳しくはこちらをチェック！
【ハネムーン選び】行き先検討～ツアー選び～申し込みまでをギュッと！
人気のツアーは早い者勝ち。シーズンや出発日によっては出遅れると予約で埋まってしまうこともあるので、長期休みを利用して行き先の検討～ツアー選び～申し込みまで短期集中で一気に決めてしまいましょう。
焦らずにじっくり決めたいという人は、ガイド本や旅行パンフレットを見たり、自宅で旅行サイトを検索しながらふたりの希望をとことん話し合う「イメージング期間」に充てるのもいいかもしれません。
花嫁voice
シルバーウイーク中に彼とハネムーンの情報収集を。図書館を訪れてガイドブックを読んだり、インターネットで口コミなどをチェックしました。（SAORIさん）
仕事のある平日はもちろん、週末もずっと忙しくて中途半端なリサーチになっていたので、長期休みを利用し、ゆっくり旅行会社に行ったりパンフレットを眺めたりしていました。（rieさん）
シーズンによって旅費に変動があったり、人気のツアーは早々に完売していることも。お得な旅行を楽しみたいなら、長期休みなど時間があるときにしっかり検討した方がいいと思います。（moeさん）
「ハネムーン選び」について詳しくはこちらをチェック！
From 編集部
会場などのほか、親への相談事もぜひ長期休みを利用して
彼だけでなく、親に相談する時間がつくれるのも長期休みのメリット。会場やさまざまなウエディングアイテムを集中的に比較検討した後、決めるところまで持っていきたいなら、周囲の意見も不可欠。
長期休みで実家へ帰省する予定がある場合は、親に相談する時間もぜひつくりましょう。特に故郷での里帰り婚を希望している人は、意見を聞きつつ一緒に会場を見てもらうこともできます。親への相談事もぜひこの機会を利用してみてくださいね！
構成・文／南 慈子 イラスト／すぎやまえみこ 構成／松隈草子（編集部）
※記事内のコメントは、2020年９月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー84人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年11月時点のものです
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