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「親族婚で、本当によかった」“家族と花嫁”がそう考える理由って?

家族婚 よかった理由

ふたりの結婚を一番近くで祝福し、誰よりも喜んでくれる人たち。それってやっぱり家族、親族なのでは?今回は、素敵な親族婚を叶えた先輩花嫁の結婚式を家族や親族のコメントとともにご紹介。実例をヒントにふたりもゲストも最高に幸せになれる結婚式を目指して。

Case1| Chiiさん

家族との会話の時間を大事にしたウエディング

親族婚

両家の家族が遠方在住というChiiさんは、両家の距離を縮める良い機会と考え、リゾート地での結婚式を計画。「親への感謝を伝えることをメインにしたいね」とふたりで話し合い、歓談タイムをたっぷり確保したプログラムに。当日は、親はもちろん、ゲスト全員との会話に時間をかけた。Chiiさんが妹のようにかわいがっているいとこの「こんな素敵な結婚式、この先もないだろうな」という言葉がとても嬉しく、印象的だったそう。「友人に囲まれる結婚式も憧れでしたが、一番やりたかったのは親族に感謝を伝える結婚式でした」と振り返った。

【DATA】
会場タイプ:軽井沢の教会とホテル
ゲスト人数:14名(内訳:親族14名)

Case2|Sさん

参加型演出をたくさん取り入れ“家族でつくる”結婚式に

親族婚

お互いの家族が集まるのは結婚式当日が初めて。せっかくの機会だからと家族のお披露目も兼ね、参加型の演出を盛り込むことに。両家の父による結婚証明書の署名、めいとおいのリングガール&ボーイ、父母による還暦祝いのケーキバイトなど、家族にスポットを当てた演出をちりばめた。そのおかげか、互いの家族がすぐに打ち解け、会場は和やかな雰囲気に包まれた。家族とたくさん会話ができたことを「お互いに親孝行ができたね」と大満足のふたり。新郎新婦がそれぞれの親への手紙を朗読するプログラムを取り入れたのも忘れられない思い出に。

【DATA】
会場タイプ:大阪のガーデン付き迎賓館
ゲスト人数:14名(内訳:親族14名)

Case3|M.Oさん

少人数ウエディングだからこそ、ゲストと共に楽しむ工夫を

親族婚

三世代での旅行を兼ねた結婚式を計画したM.Oさん。事前にふたりのウエブサイトを立ち上げたり、招待状を手作りしたりとゲストと共に当日を楽しみにする工夫を凝らした。結婚式では、ふたりだけが注目される演出はカットし、全員参加のミニスピーチやゲストのポートレート撮影を取り入れた。テーブルを回りながらゲストとの会話を満喫したふたりは、みんながリラックスして楽しんでいる様子に満たされた気持ちに。そして、心に残ったエピソードとして「父の涙した姿に驚きました。親族婚だからこその出来事だった気がします」と振り返った。

【DATA】
会場タイプ:箱根のデザインホテル
ゲスト人数:18名(内訳:親族16名、友人2名)

Case4|A.Hさん

家族が喜ぶ「サプライズ」連続のスマイルあふれる一日

親族婚

家族旅行を兼ね、沖縄で結婚式を挙げたA.Hさん。パーティでは、結婚記念日が近い父母にお祝いのプレートとブーケを用意したり、コロナ下で結婚式を挙げられなかった姉夫婦にケーキバイトをしてもらったりと、「ありがとう」の気持ちを込めたサプライズを盛り込んだ。ふたりだけでなく、家族にスポットを当てたプログラムに、見守る親族も終始笑顔。全員が心から祝福しつつ、それぞれに楽しんでくれていることが伝わってきたのだとか。「両家が一つになった」という実感が湧く、幸せにあふれたひとときとなった。

【DATA】
会場タイプ:沖縄のゲストハウス
ゲスト人数:11名(内訳:親族11名)

Case5|Nさん

祖母が安心して参加できる規模感で、プチ贅沢を味わった結婚式

親族婚

幼い頃、共働きの親の代わりに面倒を見てくれていた祖母。その祖母に花嫁姿を見せたいというのが一番の願いだったというNさん。コロナ下での安全を考慮し、家族のみの結婚式を行うことに。ラグジュアリーホテルを会場に選び、料理をランクアップしたり、ゲストの名前入りクッションを作ったり。少人数だからこそできる贅沢なおもてなしで感謝を伝えることに成功。時間に追われず、家族とゆったり過ごせたことにも大満足だった。「体調を崩していた祖母が、結婚式に参加してみるみる元気になってくれました。そのことが何より嬉しかったです」。

【DATA】
会場タイプ:都心のホテル
ゲスト人数:6名(内訳:親族6名)

家族や親族のみの結婚式「少人数婚」をもっと詳しく!

From 編集部

全員が幸せな気持ちになれる「親族婚」

ふたりのことを見守ってきた家族や親族。そんな身近な人たちに改めて感謝を伝える結婚式。派手な演出をしなくても一緒の空間で過ごすだけで、ゲストもふたりも幸せな気持ちになれるもの。実例に登場した花嫁からも「大満足」「やってよかった」とのコメントが寄せられた親族婚。結婚式のスタイルに迷ったら一つの選択肢として検討してみてはいかが。

取材・文/関原のり子 D/mashroom design 構成/紺矢里菜(編集部)
※掲載されている情報は2022年4月時点のものです

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