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色々ある「ブライダルフェア」、ふたりにはどんなのがおすすめ?~卒花体験談付き~

ブライダルフェアっていつ行ってもいいし、内容も同じようなもの、と思っていませんか?実はフェアの内容や規模にはいろいろな種類があって、毎回同じではないんです。フェアの種類やプログラムを知って、ふたりの目的に合ったフェアを見つけてくださいね。

1.ブライダルフェアにはどんな種類があるの?

規模感いろいろ。ふたりの都合に合わせて探せます

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ブライダルフェアは、その会場でどのような結婚式ができるのかを知ることができるイベントです。一般的なブライダルフェアと大規模ブライダルフェアでは、プログラムのボリュームに違いがあることを知っておくとよいでしょう。

【一般的なブライダルフェア】
挙式・披露宴施設の見学と、結婚式の内容・見積り・日程相談のほか、会場コーディネートがされていたり、体験型プログラムが用意されている場合もあります。通常は土日開催で、所要時間は短くて2時間ほど、一般的には3時間前後みておくと安心です。

【大規模ブライダルフェア】
披露宴会場のテーブルコーディネートが見られたり、模擬挙式、試食会など、プログラム盛りだくさんの総合フェア。その会場でできる結婚式をたっぷりと体感できます。所要時間は3~4時間程度で、体験内容によっては半日がかりになることも。三連休や大型連休中などに開催されることが多く、人気もあります。

【平日開催のブライダルフェア】
平日限定のゆったりと見学できるフェア。夕方開催なら平日の仕事帰りにも立ち寄れます。仕事が忙しいカップルや、平日休みのカップルにおすすめです。

【相談会】
会場のスタッフに内部を案内してもらいつつ、結婚式について相談し、見積りやプランを出してもらえます。体験型プログラムがなければ、所要時間は1時間程度。気軽に行くことができます。

2.ブライダルフェアの「模擬挙式」って何するの?

挙式を体感して、ふたりの挙げたい式のイメージと合っているか確認してみて

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ブライダルフェアのプログラムには、相談会、模擬挙式、模擬披露宴、試食会、試着会、ファッションショー、会場コーディネート、料理・引出物の展示などがあります。中でも人気があり、開催機会も多いプログラムが「模擬挙式」です。

チャペルや神殿など、挙式の雰囲気にこだわって会場を探したいなら、「模擬挙式」のあるブライダルフェアは外せません。実際の挙式と同じ流れでセレモニーの一部始終を、参列者の視点で見ることができます。入場の流れやどこでどんな演出が入るのか、音楽の響き方、挙式にかかる時間などが体感でき、登場する新郎新婦がモデルとわかっていても感動するという人も。模擬挙式を見たことが会場選びの決め手になったという花嫁さんも多いですよ。

フェアで模擬挙式を体験しました

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生演奏を聞けて、本番気分を味わえました。(まみさん)

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当日の雰囲気が見られて良かったです。列席のゲストからどのように見えるかもわかりました。(サクラさん)

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どのように入場するのか、音楽をかけてもらいながら、雰囲気を体験できました。チャペルの雰囲気を体験するのが、一番の決め手になると思います。(Yukaさん)

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実際の挙式そのもので感動しました。(竹俣文早子さん)

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結婚式に出席したのは子どもの時以来で記憶がなかったので、こんな感じなんだ、案外すぐ終わるなという印象を受けました。(竹内絵莉子さん)

3.ブライダルフェアの「試食会」って何するの?

料理を試食すれば、自信を持って会場選びができます

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料理のおいしさにこだわりたいふたりなら、その会場がどのような婚礼料理を出すのか、できれば味わって確かめておきたいですよね。ゲストへのおもてなし重視のカップルに大人気なのが、「試食会」付きのブライダルフェアです。

会場によってボリューム感が異なりますが、ハーフコース、ワンプレート、デザート試食など、料理の一部を無料でいただけることが多く、有料の場合も500円のワンコインだったり、1500~3000円程度とお得に試食させてもらえます。中にはフルコースの試食会もあるのでチェックしてみて。予約必須の人気プログラムなので、見学候補の会場が決まったら、まずは試食会の有無を調べて、予約を早めに入れるのがおすすめです。

フェアで試食会に参加しました

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お料理は大切にしたかったため、結婚式当日のイメージができるような無料試食はありがたかったです。おいしいけれど胃もたれしてしまう肉料理もあり、好みがあるんだなと感じました。(SAYAKAさん)

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無料の試食会があり、各会場で料理の味を比べることができました。結果、料理が一番おいしかった会場に決めました。(あやさん)

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無料でハーフコースやワンプレート試食をさせてもらえました。会場の料理のクオリティーがわかるし、めちゃくちゃおいしかったので、デートも兼ねて行くと良いと思います。(B.A.さん)

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実際に食べておいしかった料理は、披露宴でもグレードアップしてメニューに入れました。(あずきさん)

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どこも大体牛ヒレ肉の同じメニューが出てきたので、比較しやすかったです。実際に料理の味を知った上で会場を決められたことはとても重要でした。(mayuさん)

4.ブライダルフェアの「試着会」って何するの?

会場を決めてから「着たいドレスがない!?」とならないように

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会場にどんなドレスが揃っているかチェックしたい、というこだわり派はもちろん、ドレスを着る体験をしてみたい、和装か洋装か迷っている、という人にもおすすめなのが「試着会」です。

ウエディングドレスや新郎のタキシードなど、1~3着程度の試着ができます。和装の場合は、本格的に着付けをすると時間がとてもかかるので、私服の上から打ち掛けを羽織るだけなど省略されることが多いよう。会場の衣裳の品ぞろえをチェックできるほか、婚礼衣裳の豪華さや美しさに触れたり、重さなどの着用感を知ることで、花嫁として過ごす一日をより体感できますよ。

フェアで試着体験してきました

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和装の試着体験をさせてくださった会場がありました。和装って普段なかなか自分がどんな姿になるか想像がつかないのでとても良かったです。(鹿ちゃんさん)

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ドレスを試着することで結婚式への意欲が高まりました。(えりさん)

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当初、特に希望はしていなかったのですが、試着させていただきました。ドレスサロンの雰囲気がわかり、やって良かったです。(紗希さん)

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試着体験で初めてウエディングドレスを着ることができて、ワクワクしました。(ゆみみさん)

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選ぶ時間があまりなく、焦って選びました。でもいい体験になりました。(おじじさん)

5.卒花が語る!
ブライダルフェアで「こんな体験ができました」

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ブライダルフェアでは、他にも結婚式当日がイメージできたり、式準備のヒントになるさまざまな催しがいっぱい!「会場コーディネート」が見られるブライダルフェアなら結婚式本番仕様の装飾が見られますし、「模擬披露宴」では披露宴を疑似体験できます。プロジェクションマッピングやエンディングムービー、バルーンリリースなどの演出を体験できたり、ドレスのファッションショーなどが行われることも。「ブライダルアイテムの展示」も、引出物やアルバム、ペーパーアイテムなど、会場取り扱いのものが見られます。自分たちがここで結婚式を挙げたならどんな感じになる?とイメージがどんどん膨らんでいきますよ。

フェアでこんなことができた!

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チャペル見学を終えて扉を開いたら、スタッフの方がたくさん集まってフラワーシャワーをしてくれた会場がありました。サプライズで演出体験をさせていただいたので驚きましたがとても嬉しくて、まだ成約していないカップルにここまでサービスしてくれる会場で、結婚式を挙げたいと感じました。(ぱるかさん)

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実際のチャペルを本番と同じ手順でふたりで歩かせてもらいました。披露宴会場で本番のような装飾やテーブルコーディネートを見せてもらえたので、実際の様子の参考になりました。(あやさん)

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ブライダルフェアで、演出として、プロジェクションマッピングを見せてもらえました。(あやさん)

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装飾があるのとないのとでは、バンケットの印象もかなり異なります。より本番に近い状態で装飾されたバンケットを見せてもらえた会場のほうが、当日のイメージが湧いて良かったです。(mayuさん)

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アイテムの展示も見ておくといいです。アルバムは必ず頼もうと思っていましたが、実物を見ないと、どこに金額の差が生まれるのかのイメージが湧きにくかったので、実際に見ることができて良かったです。(M.Bさん)

From 編集部

ブライダルフェアでやりたい結婚式が見つかるかも

スケジュールが合えば、2~3会場の大規模ブライダルフェアに足を運んで、どんな結婚式ができるのかを体感して比較検討すると納得のいく会場選びができるはず。

ただし、大規模フェアはいつでもやっているものではないので、その場合は、一般的な規模のブライダルフェアを探し、「試食会」「模擬挙式」など、どのプログラムが入ったフェアに行きたいのかを考えて、フェアの日程を組むことをおすすめします。忙しいカップルなら、平日開催フェアや相談会も活用してみて。

ブライダルフェアに足を運ぶことで、自分たちの結婚式のイメージも次第にはっきりしてきます。楽しんで、ブライダルフェアを巡ってくださいね。

構成・文/河内千春 イラスト/EccO
※記事内のコメントは2023年5月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー70人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年7月時点のものです

【ブライダルフェア予約のマナー】
予約したフェアは無断でキャンセルしないようにしましょう。都合がつかなくなった場合は、ネットや電話での事前連絡を忘れずに

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