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ウエディングドレス試着に行く前に、確認したい5つのこと【服装・持ち物etc.】

運命のウエディングドレスに出合うためには、しっかりとした準備をした上で試着に臨むのが最善の道です。そこでこの記事では、試着をする上で必要な持ち物や服装をご紹介。先輩花嫁の実体験を基にしたコメントや、ドレスショップ「innocently TOKYO」三井さんによるプロならではのアドバイスから導き出した5つのポイントをしっかり押さえて、ドレス選びを成功させましょう!

【服装】試着時に脱ぎ着しすいもので臨もう

スムーズな着脱で限られた時間を有効に使おう

ドレス試着の【服装】のポイント

お店によって試着時間に制限があることも。また、何度も私服とドレスを交互に脱ぎ着するため、少しでもスムーズに試着できるような服装を心掛けたいものです。おすすめはカーディガンなどの前開きの服。もしくはへアをセットする場合を考慮して、崩れにくいように首元が開いているタイプもいいでしょう。

ドレスを着用したらパンプスを合わせて店内を歩くこともあるので、ストッキングの着用もお忘れなく。サンダルを履くことの多い夏のシーズンは忘れがちなので、注意しておきましょう。

先輩花嫁はどうしてた?

コメントした花嫁の顔写真

脱ぎ着しやすいように、前開きで胸元が大きく開くワンピースを着ていきました。(あしゅさん)

コメントした花嫁の顔写真

冬で寒かったためタイツを履きたかったのですが、本番の靴を見ることも考慮してストッキングを合わせました。(ゆいさん)

コメントした花嫁の顔写真

前開きのシャツを着て行きました。髪が崩れず着脱できるので便利でした。(みずきさん)

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重ね着は避け、好みやいつもの雰囲気も大事に

いつもの自分らしい服装でいらしていただくと、好みやその方らしさを大切にした上で、お好みや雰囲気に合ったベストな一着を提案するための参考にさせていただきます。お洋服の枚数が多いと着替えに時間がかかってしまうため、極力重ね着は避けてくださいね。(三井さん)

【下着】ストラップレスのタイプを身に着けて

花嫁下着が必要か事前に確認しておこう

ドレス試着の「下着」のポイント

ドレス姿にはブライダルインナーがマストですが、用意しているドレスショップも多く、試着時に借りて着用できるケースもあります。予約時にお店に用意があるかどうか確認しておきましょう。ブライダルインナーの用意がない場合は、ストラップを取り外しできる下着がおすすめ。

また、試着時はショップのスタッフさんがお手伝いしてくれるシーンもあります。ドレスは肌を露出するデザインが多いため、間近で見られることを想定し、背中や二の腕、脇のムダ毛の処理もしておくと安心です。

先輩花嫁はどうしてた?

コメントした花嫁の顔写真

いつも通りの下着ですが、担当の方から見えるので、派手すぎないキレイなものを着けていきました。(amiiiさん)

コメントした花嫁の顔写真

ブライダルインナーを貸してくださるとのことだったので、普段通りの下着で行きました。ただ、どのような感じで試着するのかわからなかったので、恥ずかしくないようにかわいめで、見られても大丈夫な、着古していない下着を身に着けました。(舞さん)

コメントした花嫁の顔写真

予約時の案内でブライダルインナーを貸していただけるとのことだったので、ボロボロではない下着で行きました。(みずきさん)

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跡にならないよう少しゆるめの下着が◎

露出面積が大きいデザインのドレスを着用した場合、下着がきつかったりすると、跡が付いてしまい、見えてしまうこともあります。お写真を撮られる方も多いので、跡が付かないように少しゆるめのインナーを着用して来られるのがおすすめです。また、すでにブライダルインナーをお持ちの方は、試着時に着用することでドレスとの相性も確認できますので、お持ちください。(三井さん)

【ヘアメイク】アレンジしやすいヘア&華やかメイクが◎

できるだけ式当日のドレス姿のイメージに近づけよう

ドレス試着の「ヘアメイク」のポイント

ドレスの良さは合わせるヘアメイクによっても印象が変わるもの。試着するドレスに合わせてヘアスタイルを変える可能性もあるので、アレンジしやすいようにハードスプレーなどでカッチリまとめすぎない方がいいでしょう。ショップによってはヘアセットの有無が分かれるため、事前に確認した上で来店するのがおすすめです。

また、ドレスは普段のファッションに比べて華やかな印象のものがほとんど。いつものメイクだとドレスとのバランスが取りにくく当日をイメージしにくくなるため、血色がよく見えるリップやチークをプラスしておくのがおすすめです。

先輩花嫁はどうしてた?

コメントした花嫁の顔写真

試着時に軽くまとめたりはしてくれますが、結婚式当日をイメージしやすいように、髪を巻いていくことが多かったです。(Rituさん)

コメントした花嫁の顔写真

鏡越しに確認するので、自分がイメージしやすいことが大事だと思い、日頃より濃いめのメイクを心掛けました。ドレス着用時のイメージに合わせてハーフアップで行きましたが、簡単なアレンジはやっていただきました。(Kさん)

コメントした花嫁の顔写真

普段よりメイクを濃いめにしました。私服でそのメイクだと厚化粧だと思われるくらいの濃さでした。(はなまる◎さん)

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マスクを外し素顔を見せて。汗対策も検討を

ご来店時にマスクの着用をお願いしているショップもありますが、ご試着の際は外していただくことをおすすめしています。お顔を見せていただけると、顔の形やタイプなどその方に合ったドレスの提案がしやすくなり、より当日のお姿をイメージしやすくなります。また、ドレスは脱ぎ着するのもなかなかの重労働。そのため脇の汗を気にされる方が多いようです。拭いて対処もできますが、最初に制汗スプレーなどで予防しておくとより万全です。(三井さん)

【持ち物】記録のためのカメラやスマホが必須

式当日のドレス姿をイメージするアイテムもあると◎

ドレス試着の「持ち物」のポイント

ドレスは数着から数十着まで複数試着することがほとんど。後から比較検討するためにも、写真はマスト。できるだけ実際の色合いやディテールをそのまま残せる機能の良いカメラを持参したいものです。ただし、お店によって撮影がNGのケースもあるので、事前に確認することも忘れずに。

もし結婚式当日に着用するアクセサリーやヘッドドレス、ブライダルインナーなどがすでに決まっている場合は、小物によってもドレスの印象は変わるので、ぜひ持参しましょう。

先輩花嫁はどうしてた?

コメントした花嫁の顔写真

デジタル一眼とビデオカメラを用意しました。結婚式で披露するムービー作成の際にも使えると思ったのと、ゲストからどんなふうに見えるか、動画で確認したかったからです。(まどかさん)

コメントした花嫁の顔写真

ヘッドドレスとアクセサリーを持っていきました。当日着けるアクセサリーとドレスが合うことが大前提だったので、事前に購入していました。(亜沙美さん)

コメントした花嫁の顔写真

スマホのカメラをかなり使うので充電器も忘れないようにしました。また、ストッキングやシリコンブラは持参必須のドレスショップもあるので、事前に調べて持っていきました。(NAOさん)

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すでに撮影した試着写真もあると相談しやすく

2軒目以降の来店なら、今まで着用されてステキだと思ったドレスの試着写真もぜひご持参いただき、そのドレスへの感想をお伝えいただきながら、見せていただけるとうれしいです。お客さまの好みやどんなドレスが似合うか、より早く判断しやすくなります。また、アクセサリーやベールなど当日着用したいアイテムがある場合は何を着けたいのかお話しいただけると、そちらに合わせたご提案ができるので、ぜひお伝えください。(三井さん)

【その他の準備物】好みや結婚式をトータルでイメージできる資料

お気に入りのドレス画像や会場の情報も共有して

ドレス試着の「その他の準備物」のポイント

もし着たいドレスやイメージが決まっている場合はその画像を持参しましょう。さらになりたい花嫁姿の全体の雰囲気を知ってもらうことも大事。そのために、ヘアメイクや合わせるアクセサリー、ヘッドドレスの画像もあればベターです。

また、会場の雰囲気や装飾との相性もドレス選びではしっかり考慮しておきたいもの。挙式会場や披露宴会場、フォトスポットや装花のイメージまで、できるだけ資料を用意しておくと、ベストな提案が期待できます。

先輩花嫁はどうしてた?

コメントした花嫁の顔写真

SNSで集めた画像や挙式会場の雰囲気がわかる写真を用意していきました。(NAOさん)

コメントした花嫁の顔写真

事前にサロンのHPを確認して、自分が着たいと思ったドレスのスクショを持って行くといいです。思っている以上にたくさんドレスがあるので迷ってしまいます。(ゆりちゃんさん)

コメントした花嫁の顔写真

結婚式当日に着用するブライダルインナーを持参し、使用感を確かめられました。(亜美さん)

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好みだけでなく、苦手なタイプも押さえて

ドレスの画像を用意していただいた場合、デザインのどのポイントがお好きなのか、また素材やモチーフに引かれているのか、さまざまな判断要素があるため、それだけでお客さまの好みを把握するのは難しいものです。そこで、好みの画像をご用意いただくだけでなく、具体的にどこが好きなのか、NGなデザインはあるのかなど、わかる範囲でお伝えいただけると、さらに絞られるので、ぜひ教えていただけたらうれしいです。(三井さん)

From 編集部

しっかり準備して、ドレス選びの時間を楽しもう

限られた時間の中でできるだけスムーズに、ベストな一着を選びたいものですよね。それだけでなく、ドレス選びそのものが花嫁さんにとっては大切な時間であるはずです。だからこそ、その時間を最大限満喫するためにも、必要な持ち物や服装、ボディケアまで事前にしっかり準備して、気持ちに余裕を持って臨みましょう。

三井好憂子さん顔写真
Profile

三井好憂子さん innocently TOKYO
ドレススタイリスト

2015年の入社から、常に「お客さまを家族のように大切な存在として寄り添う」ことをモットーに500組以上の衣裳コーディネートを担当。ドレスの仕入れや新人の指導も行っている。

取材・文/小松ななえ イラスト/南 夏希 構成/山崎裕香子(編集部)
※記事内のコメントは2024年1月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー92人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年3月時点のものです

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