せっかく彼が贈ってくれた婚約指輪、毎日身に着けたいと思う人も多いはず。この記事ではみんなが婚約指輪を着けるシチュエーションから、普段使いがしやすい婚約指輪の条件までご紹介。いつも身に着けたくなるような婚約指輪選びの参考にしてください。
「普段は着けない」と答えた人が約7割
##sb##【結婚後、婚約指輪をどんなときに着けていますか?】##eb##
結婚式など特別なお出掛けのときに着けている 50.0%
ほとんど着けていない 18.4%
普段のお出掛けのときに着けている 14.6%
毎日ではないが気が向いたときに着けている 9.2%
ほぼ毎日、日常的に着けている 6.8%
その他 1.0%
婚約指輪をもらった女性206人にアンケートを取ったところ、結婚後に婚約指輪を着けている状況は上のグラフの通り。
「結婚式など特別なお出かけのときに着けている」50%が一番多く、次が「ほとんど着けていない」18.4%という結果に。結婚式に参列する機会は多くても年に数回程度とすると、##s##普段は着けない人が7割近くもいるということ##e##。婚約指輪をしまい込んであまり着けないという実態が浮き彫りになりました。
指輪のデザインや自分のスタイルと
合っているかをよく確認しよう
婚約指輪をあまり着けない人の理由を見てみると「引っ掛かりが心配」「目立ちすぎて気が引ける」「傷つけそうで心配」などの意見が。そこで、気兼ねなく普段使いができる婚約指輪の条件を5つクローズアップしました。
ダイヤモンドがセットされた部分が高いほど、引っ掛かりが気になるもの。##s##石の高さを抑えて、出っ張りが少ないデザインならデイリーに使いやすい##e##。また、ダイヤをぐるっと一周埋め込んだエタニティタイプや、半周のハーフエタニティも高さがなく着けやすいデザインです。
王道のダイヤセッティングである「立て爪」は引っかかりが気になる傾向が。##s##指輪のアームでダイヤモンドを包み込むようなカップ型セッティングや地金でダイヤを囲むような覆輪(ふくりん)留め・ベゼルセッティングなどがおすすめ##e##です。また、立て爪でも丸みを帯びた小さめの爪なら引っかかりにくくて◯。
指輪の条件として着け心地はとても重要。一般的には指輪が回らない程度に指にフィットしたものが良いとされています。ただし、##s##着け心地は人によって感覚が異なるので、納得できるまでたくさん試着して選ぶのが正解##e##。また、季節や体調、時間帯によっても指のサイズは微妙に異なるので、できれば違うタイミングで複数回試着すると安心。そして、指に合わなくなったと気付いたら早めにサイズ調整を行いましょう。
例えば、普段のファッションがシンプルでカジュアルなのに、婚約指輪がデコラティブでゴージャスだと、違和感を覚える人も。「自分らしくない」デザインの指輪は、着ける場面が減ってしまいそう。##s##好きなテイストの指輪、またはどんなファッションにも合うシンプルな指輪##e##ならデイリーに活躍するシーンが増えるはず。
結婚指輪との重ね着けをしたときのバランスも大事なポイント。結婚指輪を購入する際には、##s##デザインや地金の色など、重ねたときの相性##e##をチェック。重ね着けがおしゃれな指輪なら婚約指輪をする機会もぐんと増えそう。
婚約指輪を普段使いしている先輩花嫁のアンケートから、指輪選びの際に気をつけたことをピックアップ。リアルな意見を参考にして、いつも身に着けたくなるような婚約指輪を選んで。
ダイヤが邪魔にならないハーフエタニティにしました。ほぼ毎日着けています。(33歳・大阪府在住)
日常使いがしたかったので、石の出っ張りがないものを中心に選びました。(30歳・東京都在住)
結婚指輪と一緒に着けてしっくりくるデザインを探しました。両方着けたいと思っていたので満足です。(26歳・岡山県在住)
どんな洋服にも合うように、シンプルな一粒ダイヤの指輪に決めました。(34歳・大阪府在住)