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知っておきたい!
結婚指輪の由来

知っておきたい!結婚指輪の由来

指輪(リング)のルーツははるか昔。古代エジプトにはすでに存在していたといわれている。結婚指輪を交換する習慣は、13世紀のヨーロッパで定着したといわれる。この記事では、結婚指輪(マリッジリング)の由来についてご紹介。

指輪の起源は遥か昔の古代エジプト

指輪のルーツは古く、 古代エジプトや古代ギリシアですでにその存在が認められている

指輪には神秘的な力が宿ると信じられていて、魔よけや権威の象徴として使われた。また、印章や鍵、指ぬきなど実用的な役割も。さらに、武器として身に着けることもあった。

先にあったのは婚約指輪を贈る習慣

婚約の際に男性から女性へ 婚約指輪を贈る習慣は古代ローマ時代にはあった といわれている。だが、結婚の際に男女がお互いに結婚指輪を贈り合い習慣は、この頃にはまだ行われていなかった。

ヨーロッパで結婚指輪が一般化したのは13世紀頃

結婚指輪を贈る習慣がいつ始まったのか、実は明らかになっていない。ただ、9世紀のローマ教皇ニコラウス1世によって指輪が結婚の証拠と見なされたという言い伝えが残っている。

また、 結婚指輪の交換について初めて記録されたのは1027年 といわれ、「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に鉄の指輪を交換している」(ミュール『ローマの結婚指輪の起源』)とある。 結婚指輪の習慣はヨーロッパの封建社会の中で広まり、13世紀には一般化した と考えられている。

日本には明治時代に伝わった

一方、 日本に結婚指輪が広まったのは明治時代後半 のこと。ちなみに、日本では奈良時代から江戸時代まで指輪を身に着ける習慣がほとんどなく、明治時代になって西洋文化が一気に流入してから、指輪も広まった。

明治時代になってキリスト教の結婚式が日本で行われるようになってから結婚指輪の存在が知られるようになり、明治時代後半には雑誌にも結婚指輪の広告が出されるようになった。そして、 大正時代には結婚指輪の習慣が定着した といわれている。

今ではほとんどの夫婦が結婚指輪を購入

今では結婚するほとんどのカップルが購入している結婚指輪。デザインもバリエーションに富み、自由に好きなものを選べるようになった。ずっと長い間身に着ける結婚指輪だから、ふたりの想いを込めていつまでも大切にできるものを選んで!

結婚指輪(マリッジリング)の由来まとめ

  • 指輪のルーツは古代エジプト
  • 13世紀にはヨーロッパ各地で結婚指輪の習慣が一般的に
  • 日本で結婚指輪が普及したのは明治時代から
※参考文献/浜本隆志『指輪の文化史』白水ブックス、露木宏編著『日本装身具史』美術出版社