#01|婚約指輪はどんなデザインを選んだ?
1粒のダイヤモンドがきらめく
”ソリティア”が最も選ばれている
1粒ダイヤモンドがきらめく「ソリティア」はまさに王道のデザイン。先輩花嫁へ調査を行ったところ、##s##ソリティアのデザインを選んだ人は46.6%と約半数##e##。次いで、小さなダイヤモンドをあしらった「メレ」リング、小さなダイヤモンドを石畳のように敷き詰めた「パヴェ」リング、ダイヤモンドを一列に整然と並べた「エタニティ」リングという順で選ばれていました。
婚約指輪で人気が高い、ソリティア(ソリテール)リング。1粒のダイヤモンドが輝く立て爪のリングですが、爪のあり・なしによってダイヤモンドの留め方や雰囲気も変わってきます。そんなソリティアリングとともに、その他の婚約指輪デザインについても紹介するので、ぜひ参考に。
#02 人気のソリティアリングとは?
#04 爪ありor爪なし、どちらが人気?
1粒のダイヤモンドがきらめく
”ソリティア”が最も選ばれている
1粒ダイヤモンドがきらめく「ソリティア」はまさに王道のデザイン。先輩花嫁へ調査を行ったところ、##s##ソリティアのデザインを選んだ人は46.6%と約半数##e##。次いで、小さなダイヤモンドをあしらった「メレ」リング、小さなダイヤモンドを石畳のように敷き詰めた「パヴェ」リング、ダイヤモンドを一列に整然と並べた「エタニティ」リングという順で選ばれていました。
リングの中央に1粒だけ
宝石を飾ったデザインのこと
フランス語で「ソリテール」と意味から名付けられ、##s##1粒のダイヤモンドを爪で留めるデザインであることから、「立て爪リング」とも##e##呼ばれています。その理由は爪でダイヤモンド支え、ダイヤモンドが垂直に立っているように見えるからです。
爪留めのリングは目を引きますが、引っ掛かりやすいのが難点。最近では、爪を低くしたり、爪で留めないデザインのソリティアリングも多く登場しています。また、アームはストレートのデザインがオーソドックスですが、ウエーブやV字ラインのソリティアリングもあります。
王道で人気のソリティアリングは、爪ありと爪なしでそれぞれ留め方が異なります。
##s##ソリティアは1粒の宝石を6本または4本の爪で留める、立て爪のセッティングが代表的##e##。他に5本や8本もあり、爪の本数によって印象が変わります。爪でダイヤモンドを持ち上げるため、四方から光を取り込むことができ、ダイヤモンドの輝きを十分に引き出すことができます。
##s##爪に高さがあるため、エレガントで華やかな印象で、結婚指輪との重ね着けもしやすい##e##といえます。ただ、引っ掛かりや、ぶつかりなどを気にする場合は注意が必要。爪が低いタイプのソリティアなら引っ掛かりなども軽減されるでしょう。
爪なしのタイプは宝石を地銀に埋め込んで留めます。##s##地金でダイヤモンドをぐるりと取り囲むようにして留める「覆輪留め」##e##や、##s##センターダイヤモンドを左右から地金で挟んで留める「挟み留め」##e##などが代表的な留め方です。
また、爪ありタイプに比べると、個性的でスタイリッシュな印象に。##s##爪がないので引っ掛かりにくく、ソリティアリングでありながら日常的に身に着けやすい##e##点が魅力です。
“爪あり”派が約7割という結果に!
##s##市場に出回っているソリティアリングは爪で留めているリングの方が圧倒的に多いこと、婚約指輪らしい華やかさがあること##e##もあり、爪あり派が70.3%という結果に。一方で、爪なし派からは衣服などにも引っ掛からず、日常使いもしやすいことで支持が集まりました。
婚約指輪らしいリングにしたかったので、爪ありタイプにしました。特別なシーンにふさわしい王道リングで大満足です。(福岡県/31歳)
ダイヤモンドが目立つ婚約指輪が希望で、爪ありタイプに。ひと目ぼれで決めました!(埼玉県/30歳)
普段使いしたくて、爪ありだといろいろなところにぶつけやすいかもと思い、爪なしタイプにしました。(三重県/35歳)
爪なしの方が日常的に使いやすいし、見た目の雰囲気も好きだったので決めました。(北海道/30歳)
カラット数の低い小さなダイヤモンドをメレダイヤモンドといいます。##s##ソリティアリングの両サイドや片サイドに、メレダイヤモンドを1~数粒あしらった婚約指輪##e##は、ソリティアリングとはまた違った趣に。メレダイヤモンドのあしらい方により、愛らしくも、エレガントにも表情を変えます。
パヴェとはフランス語で石畳のこと。##s##メレダイヤモンドを石畳のようにびっしりと飾った指輪をパヴェリング##e##といいます。無数のメレダイヤモンドがきらめく様子はまさにラグジュアリーのひと言!華やかな婚約指輪が欲しいという人におすすめです。
##s##ダイヤモンドがリングの上に1列に整然と並べられたリングをエタニティ##e##といいます。ダイヤモンドが途切れなく並ぶ様子から、エタニティ=永遠と名付けられました。ダイヤモンドがぐるりと全周にあしらわれたフルエタニティ、半周のみにあしらわれたハーフエタニティの2種類があります。
文/粂 美奈子 イラスト/EccO D/mashroom design 構成/間宮 愛(編集部)
※記事内のデータおよびコメントは、2023年12月に過去2年以内に婚約指輪を購入した20代~30代の既婚女性103人が回答したマクロミル調査によるものです

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