結婚式引出物のことならゼクシィ
感謝の気持ちを表したい『結婚式のギフト』
1 引出物、引菓子、プチギフト、親への贈呈ギフト『解説&手配スケジュール』
披露宴の出席者に渡す引出物や引菓子、披露宴の最中やお見送りで手渡すプチギフト、親への贈呈ギフトなど、結婚式で渡すギフトはさまざま。まずは、プレゼントの種類や準備スケジュールをチェック!
知っておきたい!結婚式で渡すギフトの種類
ふたりらしく感謝の気持ちを伝えたいなら、おすすめ
新常識!ゲスト別のギフト贈り分け
ゲストのみなさんに「素敵な結婚式だった」と印象を残す上では、カタチに残るギフトの役割は重要。最近では「ゲストに本当に喜ばれるものを」と、ゲスト別のギフト贈り分けが一般的になってきている。まずは用意したいギフトの種類や、手配スケジュールとその注意点を把握し、どんなふうに贈り分けるかは、ゲストの構成を決めるのと並行して考えて。
結婚式のメインの記念品
引出物
披露宴の出席者に贈るメインの品で、ひとり4000~5000円程度。大切な記念品として形に残るものを贈るのが一般的。メインの引出物と引菓子、しきたり品を総称して引出物と呼ぶこともある。
早め行動で丁寧に贈り分け
- 挙式の6~3カ月前から品物を探し始め、2カ月前には仮予約を。
赤飯、鰹節、かまぼこなど地域性豊か
しきたり品
地域によっては、特産品や縁起物をしきたりとして添えることがある。鰹節、赤飯、折り詰めなどが一般的だが、富山では蒲鉾、東北では寝具など、地域性豊かなので、両家の親世代に確認を。
引出物と一緒に早めに手配
- 引出物と同じタイミングで準備。挙式の6~3カ月前から品物を探し始め、2カ月前には仮予約を。
引出物に添えて渡すお菓子
引菓子
引出物に添えて渡す1000~1500円程度のお菓子。ゲストが帰宅後、家族と一緒に味わうためのもの。定番の紅白まんじゅうやバームクーヘンに代わる品もいろいろ。日持ちするものを選んで。
引出物とのバランスが大事
- 挙式の6~3カ月前から品物を探し始めるといい。オリジナル品や名入れ品のオーダーは早めに。

お色直し後やお見送りで手渡したい
プチギフト
お色直しの再登場やお見送り時に手渡すもので、300~500円位が目安。ドラジェやチョコなどのお菓子が定番だが、最近は実用的な小物も多い。メッセージや新居案内のカードを添えると好評。
演出に応じて1カ月前には
- 挙式2カ月前頃には演出の決定と並行して検討をすすめ、1カ月前までにオーダーをしておきたい。
定番の花束以外にもいろいろ
親への贈呈ギフト
披露宴のクライマックスの演出、親への感謝を伝える時に花束と一緒に贈るギフト。誕生時の体重と同じ重さのベアなどのほか、旅行券や趣味に関するアイテムなど、実用的なギフトもおすすめ。
下調べして1カ月前までに
- 引出物選びの相談の際、それとなくほしいものを聞き出してみては。1カ月前には品物を決めて手配を。
ギフト選びのスケジュール
引出物・引菓子・プチギフト・親贈呈ギフト
結婚式ギフトの手配スケジュール
ギフト選びは挙式の6~3カ月前からスタート。両家の親にしきたりの有無や意向を聞きながら検討を進めておくとスムーズ。演出内容を決めるのと同じタイミングでプチギフトの有無も決め、2カ月前には仮予約、1カ月前には本予約を。外部から持ち込む場合は、会場に搬入や保管、テーブルへの配置などをお願いすることも忘れずに。

ギフト選びで気になることQ&A
- 簡易包装OK?偶数OK?
選ぶ時に守るべきマナーって? - 引出物と引菓子の合計数は奇数が基本。偶数は「割れる」を連想するので避けた方がいいが、最近は気にしない人も。簡易包装や熨斗紙なしのギフトも増加しているが、気にするゲストへの配慮もしておきたい。
- 贈り分けで数種類用意した時、
どう配ればいいの? - 贈り分けで引出物を数種類用意した場合、どれを誰に渡すかきちんと仕分けし、担当者に伝えておけば会場側が手配をしてくれる。心配なら包装紙を色分けしたり、席次表に指示を書き込んで渡すなど間違えない工夫を。
- 会場以外のショップで
手配したら、どう運べばいい? - 会場以外で手配する場合、まず持ち込み料が必要か、生ものの持ち込み禁止はないかなど事前に確認を。そのうえで会場には搬入、保管を依頼して。購入したショップに配送サービスがある場合も多いので、活用したい。
- ふたりらしさを出すために
どんな工夫をすればいい? - オリジナル品をオーダーメイドで作ってはいかが?ふたりがデザインした陶器や、ふたりの似顔絵をプリントしたものなど、注目を集めそう。ラッピングに凝ったりゲストの名前を入れても素敵。どちらも準備はお早めに。
