#01|引出物
結婚式のメインの記念品
##s##披露宴の出席者に贈るメインの品で、相場は1人3000~6000円程度##e##。大切な記念品として形に残るものを贈るのが一般的です。メインの引出物と引菓子、しきたり品を総称して引出物と呼ぶこともあります。
引出物の手配スケジュール
挙式の6~3カ月前から品物を探し始め、2~1カ月前には決定しましょう。
ゲストによって引出物の内容を変える「贈り分け」を行う場合は早めに行動を。
披露宴の出席者に渡す引出物や引菓子、披露宴の最中やお見送りで手渡すプチギフト、親への贈呈ギフトなど、結婚式で渡すギフトはさまざま。まずは、プレゼントの種類や準備スケジュールをチェックしましょう!
結婚式のメインの記念品
##s##披露宴の出席者に贈るメインの品で、相場は1人3000~6000円程度##e##。大切な記念品として形に残るものを贈るのが一般的です。メインの引出物と引菓子、しきたり品を総称して引出物と呼ぶこともあります。
挙式の6~3カ月前から品物を探し始め、2~1カ月前には決定しましょう。
ゲストによって引出物の内容を変える「贈り分け」を行う場合は早めに行動を。
引出物に添えて渡すお菓子
##s##引出物に添えて渡すお菓子で相場は1000~1500円程度##e##。定番のバウムクーヘンのほか、ふたりのおすすめのお菓子や地元の銘菓など自由に選択できます。日持ちするものを選ぶようにしましょう。
挙式の6~3カ月前から品物を探し始めるようにしましょう。オリジナル品や名入れ品のオーダーは早めに手配を。
赤飯、かつお節、かまぼこなど地域性豊か
##s##地域によっては、特産品や縁起物をしきたり品として添えることがあります##e##。かつお節や赤飯などが一般的ですが、富山ではかまぼこ、東北では寝具など、地域性豊かなので、両家の親世代に確認をするようにしましょう。
引出物と一緒のタイミングで手配します。挙式の6~3カ月前から品物を探し始め、2~1カ月前には決定しましょう。
お色直し後やお見送りで手渡したい
##s##お見送り時にふたりから手渡すもので、相場は200円~400円くらい##e##。クッキーなどの洋菓子が定番ですが、コーヒーのドリップパックや実用的な小物など、自由に選んでOK!パッケージやカードなどで感謝の気持ちを添えて。
挙式の2カ月前ごろには演出の決定と並行して検討を進め、1カ月前までにオーダーをしておきたい。
定番の花束以外にもいろいろ
##s##披露宴のクライマックスに、親への感謝を伝える場面で花束と一緒に贈るギフト##e##です。誕生時の体重と同じ重さのベアなど思い出を形にしたもののほか、旅行券や趣味に関するアイテムなど、実用的なギフトもおすすめです。
1カ月前には品物を決めて手配を。結婚式の相談の際、それとなくほしいものを聞き出してみては。
引出物と引菓子の合計数は奇数が基本とされています。偶数は「割れる」を連想するので避けた方がよいといわれていましたが、最近は気にしない人も増えています。
簡易包装や熨斗(のし)紙なしのギフトも増加していますが、親に相談するなど、気にするゲストへの配慮もしておくようにしましょう。
贈り分けで引出物を数種類用意した場合は、どれを誰に渡すかきちんと仕分けし、担当者に伝えておけば会場側が手配をしてくれます。心配なら包装紙を色分けしたり、席次表に指示を書き込んで渡すなど間違えない工夫をしましょう。
会場以外で手配する場合、まず持ち込み料が必要か、持ち込み禁止のものはないかなど事前に会場に確認をしましょう。その上で会場には搬入や保管の方法を相談して。購入したショップに配送サービスがある場合も多いので、活用しましょう。