憧れを叶える【チャペル・教会での挙式特集】費用・ドレス・会場選び…etc.
「ステンドグラスがきれいなチャペルで結婚式をしたい」「賛美歌が流れる中、バージンロードを歩きたい」など、チャペルや教会での挙式に憧れるプレ花嫁も多いはず。この記事では、費用や演出、衣裳といった基礎知識から先輩花嫁の実例まで、チャペルや教会での結婚式の実情をお伝えします。
Index
#チャペルや教会で結婚式が
#01|チャペルや教会での結婚式の
魅力とは?
ステンドグラスをはじめ
神聖な雰囲気が人気
\先輩花嫁103人に聞きました/
チャペルや教会での挙式を選んだ理由は?
ウエディングドレスでバージンロードを歩けることが一番の魅力。(31歳・福岡県)
ステンドグラスや祭壇の美しさ。ゲスト全員が挙式に参列できることも良かった。(34歳・埼玉県)
神聖な雰囲気の中で「誓います」と言い合うのがロマンチックで引かれました。(33歳・岡山県)
アンケートでは、ステンドグラスやバージンロードなど、チャペルや教会独特の荘厳な雰囲気に魅力を感じるという意見が多数。ウエディングドレスや神聖なセレモニーに憧れるというコメントも数多く挙げられていました。
チャペルと教会の違いは?
##s##チャペルとは、ホテルや結婚式会場などの施設内にあるキリスト教の礼拝堂を指します##e##。実際には結婚式を挙げるための建物もしくは部屋で、礼拝を行うことは基本的にありません。大聖堂を思わせるものや外の景色が見えるガラス張りなどバリエーションも豊富です。
一方、##s##教会は、キリスト教徒が礼拝のために訪れる建物##e##。日常的に礼拝が行われており、結婚式だけの場所ではありません。結婚式を行う場合、事前に講習を受ける必要があったり、新郎新婦のどちらかがキリスト教徒であることが条件だったりとルールがある教会もあります。
#02|チャペルや教会での結婚式の費用は?
キリスト教式の費用平均は
38万3000円
##s##キリスト教式にかかった費用は全国平均で38万3000円##e##。ちなみに神前式は平均33万7000円、人前式は平均35万8000円となっています。
キリスト教式の費用分布は以下の通り
10万円未満……3.6%
10万~20万円未満……21.0%
20万~30万円未満……40.6%
30万~40万円未満……14.5%
40万~50万円未満……2.1%
50万円以上……18.1%
※出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」
20万~30万円未満の価格帯が最も多く、約4割。次いで10万~20万円未満が約2割ですが、50万円以上かけたカップルも2割近くいます。
費用の中には、会場使用料、音響使用料をはじめ、司祭者(神父・牧師)への謝礼などが含まれます。さらにオプションとして装花代やフラワーシャワー、聖歌隊、オルガンの生演奏など演出を追加すれば、その分費用は増えていきます。
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#03|チャペルを選んだ決め手は?
雰囲気やロケーションに
ひと目ぼれした人が多数!
\先輩花嫁103人に聞きました/
チャペル・教会を選んだ決め手は?
チャペルに入った瞬間、神々しくて感動し、即決しました。(27歳・茨城県)
ステンドグラスがきれいで、ひと目で気に入りました。(24歳・埼玉県)
チャペルから海が見える、最高のロケーションだったから。(32歳・和歌山県)
立地や費用、演出内容などさまざまな要素があるものの、何よりもチャペルの雰囲気が気に入って決めたというコメントが数多く見られました。実際にバージンロードに立ち、「ここで挙式したい」と直感で決めるケースも。
▼チャペル・教会での結婚式ができる
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#04|チャペルや教会での結婚式でできる
演出は?
場面ごとに
バリエーション豊富な演出ができる!
チャペルや教会での結婚式は、場面ごとにさまざまな演出を取り入れられるのも魅力。入場時のゴスペルや生演奏、退場時のフラワーシャワーは王道の演出。また、ベールダウン、リングボーイ・リングガールといった親族やゲスト参加型の演出を取り入れる人も増えています。
さらに、挙式後、風船を飛ばす「バルーンリリース」を行うカップルも。こちらもゲストと一緒にできる演出として人気です。
卒花に聞いた、おすすめの挙式演出
フラワーシャワーはゲストからのお祝いの気持ちが伝わり、とても幸せな気持ちに。(29歳・山形県)
母にベールを下ろしてもらう「ベールダウン」に感動して泣いてしまいました。(33歳・愛知県)
めいにリングガールの役をお願いしました。かわいらしい姿に雰囲気が和みました。(31歳・埼玉県)
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#05|チャペルや教会での結婚式に
おすすめの衣裳はこれ!
後ろ姿が美しい
クラシカルなドレスが映える
チャペル・教会に似合うのは品のあるクラシカルなドレス。レースやサテンの素材で仕立てたAラインドレスは、正統派のデザインで会場にぴったり。バージンロードを歩く姿が注目されるので、ロングトレーンや後ろにポイントのあるデザインもおすすめです。
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#06|先輩花嫁の挙式実例をチェック
ひと目ぼれしたチャペルで心温まる誓いを
結婚式当日、ひと目ぼれしたチャペルの扉を開けた瞬間の高揚感は想像以上。「バージンロードは花嫁の人生。その意味を考えながら歩いたら、支えてくれたみんなへの感謝が膨らみました」と新婦。フラワーシャワーも全員と目を合わせながらゆっくり歩き、感謝と祝福が行き交う幸せな時間を満喫した。
非日常感に浸って誓い、大切な人に心から愛と感謝を
壁一面のステンドグラスの美しさに魅了され「ここで誓いたい」と挙式を決めたふたり。当日、その輝きと迫力は想像以上で、新郎新婦もゲストも今まで味わったことのない厳かで清らかな気持ちに。バラの天窓から光が差し込む祭壇前の誓いでは、牧師の言葉が心にすっと入ってきて結婚する喜びを実感。「一生ふたりずっと笑顔でいられるよう頑張るね」と新郎が新婦に言葉をかけ、目を潤ませながら誓いのキスを交わした。
憧れていたイメージ通りの結婚式が実現
挙式は独立型チャペルでのキリスト教式。母からベールダウンを受けた新婦は、父とバージンロードを歩き新郎の元へ。やや緊張の表情を浮かべていたふたりだが、「牧師さまの、『夫婦は支え合って、愛を与え合うもの』という優しい言葉に感動して緊張がほぐれました」と新婦。フラワーシャワーではいつものふたりらしい笑顔で、ゲストに感謝を伝えることができた。