【結婚式レポートin東京都】美しい新緑に抱かれて家族のお披露目が叶いました
大人の祝宴の中で息子と3人で歩む「今」を報告
生活のため、将来のため、若い頃からがむしゃらに働いてきた。新郎は独立目前。新婦は故郷ベトナムの親に家を贈る目標を果たし、開業を目指してネイルアートの技術を磨く日々の中で、「あとやり残したのは結婚だけ」。そんな自立した2つの人生が運命的に重なった。ほどなく愛息も誕生。充実した暮らしを楽しんでいたが、新郎は「妻に結婚式を贈りたい思いはずっと消えなかったんです」。結婚3年目、緑爽やかな季節に3人家族のお披露目が実現した。
誓いの舞台に選んだのは、海外からの観光客にも人気の神社。境内を埋め尽くしていた人々が瞬く間に作ってくれた花道を進みながら、想像以上の祝福ムードが嬉しくて笑顔で手を振り応え続けた。
披露宴の入場は1歳8カ月になった息子が凛々しくエスコート。「大人の結婚式なので」特上の料理と美酒を振る舞いながら、ゲストとゆったり歓談を楽しんだ。中盤からは新婦母と妹が伝統衣裳のアオザイ姿で華を添え、新婦もサプライズで変身してお見送りへ。
憧れの和装の花嫁姿、ドラマみたいなライトアップシーン、大切な人の笑顔……全てが宝物になったと語る新婦。「でも一番の感謝は、夢を叶えてくれた主人へ贈ります」
汗ばむほどの陽光の下、参拝者が次々と祝福の言葉を掛けてくれた。「『嬉しいね~』ってずっと会話しながら歩いていました」
披露宴は鏡開きでスタート。ベトナムの家族も日本の伝統的な演出や和装に大喜び
海外出身の友人や新婦のネイルサロンのお客さんも、ふたりをお祝いしたいと出席希望
退場後にアオザイに早着替え。プチギフトはベトナムのおしゃれスイーツを
息子のあおしくんは、大好きなパパとママの挙式を静かに見守り、入場&再入場では手を取ってぐんぐん先導。ゲストにもたくさん抱っこしてもらった。「人見知りなのに、この日は特別頑張っていたみたい」
おもてなしの要である料理は迷わず最上コースを選択。都会のにぎわいを忘れるほどの緑深いロケーションも評判で、式後も嬉しい感想がぞくぞく届いた
新婦のセルフネイルは、白無垢にもドレスにも似合う華やかなミラー仕様
「ベトナムの伝統衣裳も見てもらいたくて」母&妹も一緒に中座→お色直し。3人家族の再入場を美しいアオザイで彩った

神奈川県在住
歩さん(43歳)
タンタムさん(38歳)
挙式日:2026年4月19日
会場:(挙式)明治神宮(披露宴)FOREST TERRACE 明治神宮
ゲスト数:69名
新郎は建設業。新婦はネイルサロンを経営。知人の紹介で出会い、仕事好きと家族思いな部分で意気投合。
※ゼクシィ首都圏版2026年9月号より転載
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