【結婚式レポートin栃木県】ハレの日は愛犬と一緒に!温かい祝福が嬉しかったです
キュートなステラちゃんがゲストに大人気
「結婚式をしよう」という真幸さんの言葉に押されて、結婚式を挙げる気持ちになった綾香さん。お互いの家族を思っての決断だったが、「それなら家族同然の愛犬にも一緒に参加してほしい」とペットも同伴できる会場を選んだ。
迎えた当日、チャペルでは新郎に続いて新婦が父とバージンロードを入場し、厳かに誓いの儀式がスタート。チャペルの空気を一変させたのは、リングボーイ&リングドッグの登場だ。扉が開くと、新婦おいの男の子二人とともに愛犬ステラちゃんが入場。「かわいい!」とゲストは笑顔で迎え、指輪交換は和やかに執り行われた。挙式後は新郎新婦が愛犬と一緒にゲストの待つ外階段へ。シャボン玉シャワーの祝福を受け、おいと新婦がハイタッチする姿も笑いを誘い、心温まる時間になった。披露宴でもステラちゃんが注目を集め、みんなの人気者に。実はこの日、涙もろい新婦にとって手紙朗読が一番の気がかり。「泣いてしまったら代わりに読んでね」と新郎にお願いしていたが、本番では愛犬を抱いた新郎に「がんばれ」と励まされ、涙ながらに最後まで読み上げた。ゲストの温かい拍手に祝福されて幸せをかみしめた一日、人生最高の記念日が生まれた。
リングボーイ&ドッグの登場に笑顔がいっぱい
この日を待ちわびた新郎母と祖母も感激の面持ちに
「パン屋さんの友人おすすめマフィンに」とプチギフトを選択
涙で声を詰まらせる新婦の隣には、新郎とステラちゃんが
お色直し入場ではドレス色当てクイズを取り入れ、新婦もステラちゃんも赤いドレスで登場し、会場を沸かせた
キューピッド役の職場の同期にスピーチを依頼。長い手紙を取り出して、会場から笑い
「天国で見守っていていてね」。プロフィールブックには昨年末に急逝した愛犬レオ君の姿も
挙式はチャペルでのキリスト教式
高砂席にもステラちゃんがちょこんと控え、記念撮影に盛り上がった
バイオリン奏者による演奏も加わり、楽しい雰囲気に
「みんなに味わってほしい」。新婦実家の菜園で採れた玉ねぎ、じゃがいもを使ってシェフが腕を振るったポタージュを提供
シャボン玉シャワーが祝福
「あーん!」ファーストバイトは盛り上げ上手なゲストに囲まれて、楽しい思い出になった

栃木県在住
真幸さん
綾香さん
挙式日:2025年6月8日
会場:アルシオーネ・コート佐野(栃木県)
ゲスト数:40名
職場の友人を通して出会い、「趣味は愛犬のお世話」という彼女に彼が好感を抱き、約1年後にプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2025年11月号より転載
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