 
			【結婚式レポートin山梨県】目の前に広がるこの風景がみんなの心に残りますように
 
		ゲストと一緒に幸せを分かち合う。一瞬一瞬が幸せで
						「かたちにとらわれない結婚式がしたかった」というふたり。「Wedding Design Lair」のフリープランナーと出会い、2024年オープンの体験型複合商業施設で結婚式を挙げることに決めた。「地元の飲食店や直売所もあって、式の前後も楽しめる場所。山梨ならではの景色も感じてほしかったんです」と新婦。自然に触れるたびにふと思い出すような、心に残る一日を思い描いた。
当日は朝から大忙し。ドレス&タキシード姿で市役所へ出向き、婚姻届を提出した。挙式は、富士山をはじめ山々を見渡す屋上で。サックスの生演奏やワインセレモニーなど進行に工夫を凝らし、結びはクラッカーバズーカのサプライズ! 眼下の芝生広場からも「お幸せに~!」と、たくさんの祝福の声が届いた。
披露宴は、ゲストと過ごす時間。インタビューやクイズなどの参加型演出のほか、各卓で一人一人に手紙を手渡しした。ギフトは、ゲストがその場で選ぶマルシェ形式に。ふたりも加わって、にぎやかなおしゃべりに夢中になった。「ずっと続いてほしいと思うくらい、準備期間も含めて楽しかった」と、振り返る新婦。「人生で一番心待ちにしていたこの日を、みんなと迎えられたことが本当に幸せでした」					
フラワーシャワーで挙式退場。コスメブーケトスやお菓子まき、クラッカーバズーカ演出など、多彩なアフターセレモニーも取り入れた
全員に手紙を渡し、感謝を伝えるパーティに
式後も使える席札。男性にはネーム入りの靴べら、女性にはハート形のキーホルダーを
ゲストからのメッセージカードとふたりの生まれ年のワインを入れた木箱に鍵をかけて、世界に一つの結婚証明書が完成
連なるパールを添えて、アクセサリーのような華やかブーケに
ふたりが厳選したギフトを3つ選べる引出物マルシェ。ギフトを入れるバッグは、イラストレーターの友人によるオリジナルタグ付き
お札が飛び出すマネーガンで、結びの退場に遊び心を
地元の人気シェフと考案した、オリジナルの中華コース
「今までもこれからも、私は梨央の一番の味方です」。新婦幼なじみの言葉に、涙が溢れた
「梨央の存在と言葉に、どれだけ支えられているか。大好きです! これからもよろしく」。新郎が思いを込めた手紙と花束を贈った

								
								山梨県甲斐市在住
俊貴さん(27歳)
梨央さん(28歳)							
挙式日:2024年11月9日
会場:fumotto南アルプス(山梨県)
ふたりは前職の同期。5年の交際を経て、幼い頃から新婦の夢だった結婚式を叶えた。同日に婚姻届も提出。
※ゼクシィ長野・山梨版2025年6月号より転載
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