
【結婚式レポートin山梨県】一生に一度の特別な日だから優雅なプリンセス気分で

品良く華やか。ふたりの世界観で特別なおもてなし
ロイヤルウエディングのようなエレガント&ラグジュアリーな世界観を目指したふたり。「ネオス・ミラベルは、そのイメージにぴったりで。だんだん式がかたちになっていく準備も楽しかったです」。前日には自らウエルカムスペースの飾り付けをし、ふたりが思い描く空間を完成させた。
新婦父から新郎へ。新婦を送り出すバトンタッチの瞬間は、「『娘をよろしく』という父の気持ちが伝わってきて……。今思い出すだけで泣けちゃうんです」と、声を詰まらせた新婦。新郎にとっては、「『僕がしっかりしなきゃ』という覚悟を決めた瞬間でした」。
披露宴では、ずっとやりたかったお色直し入場の演出を実現させた。青いドレスを想起させるプロジェクションマッピングや、黄色いドレスを想起させる映画の主題歌を流し、そこに意表を突くピンクドレスの新婦が登場。最後まで予想がつかないドレス色当てクイズは大成功だった。
結婚前から同居していたふたり。「節目らしいものがなく、結婚しても実感が湧かなかったんです。でも式でみんなに祝福されて、こんなに気持ちが変わるなんて」とふたり。「今日からは家族として、一緒に生きていこう」。そんな決意で、夫婦の一歩を踏み出した。
装花と同じ花を飾った純白のケーキで、入刀&ファーストバイト
バトンタッチの瞬間、父への思いが込み上げた
フィット感とシルエットの美しさが際立つ王道マーメイド
ピンクのドレスに似合う、淡いピンクのバラブーケ
「今までの結婚式で、一番泣いた!」「幸せになってくれて、私たちも幸せ」と、たくさんの祝福に包まれた一日。自分のことのように喜んでくれる友人たちの思いに触れ、「式をして本当に良かったです」
レースの質感や光沢感のある紙で、ペーパーアイテムにも高級感を
中座中のソファには、かわいい新郎新婦のマスコットが
ファーストミートでは、新郎が白バラの花束&手紙でサプライズ。「記念日にはいつも手紙を交換。私たちの一番大切な日にも手紙をくれたのが、本当に嬉しかったです」
ウエルカムスペースには、インテリアや花が好きな新婦が集めた小物をディスプレー
白を基調とした装花は、バラやランを流れるように配置して華やかに
ゲスト卓から大歓声が上がったお色直し入場

山梨県南アルプス市在住
光輝さん(31歳)
桃子さん(32歳)
挙式日:2024年3月23日
会場:ネオス・ミラベル(山梨県)
共通の趣味を通じて出会い、新郎の猛アプローチで交際がスタート。プロポーズは、箱根のオーベルジュで。
※ゼクシィ長野・山梨版2024年12月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 山梨県