
【結婚式レポートin福岡県】ふたりらしい元気な乾杯で楽しい時間を結びました

想像を超えた楽しい結婚式はふたりの宝物
親戚の素敵な結婚式に出席する機会が多かったという新婦。自らも大学時代からSNSなどで会場をチェックし、「私はここで!」と決めていたそう。新郎も、「新婦憧れの場所で、みんなと楽しく過ごせる結婚式を開催しよう」と、仲良く準備を進めてきた。
挙式は人前式で、リングプレゼンターの協力を得ての指輪の交換や、「ふたりの職種を家庭生活にも生かす」という趣旨のオリジナルの誓いの言葉、ウエディングアートの披露など、ふたりらしい演出が満載。挙式後には、新婦のブーケトス、新郎のブロッコリートスも行って、ゲスト参加型のセレモニーを実現できた。
披露宴も終始にぎやかなムードで、ケーキセレモニーも大盛り上がり。またこの日のMVPは新婦の祖母で、新婦の中座に元気よく登場したほか、再入場でも新婦父と腕を組み、ふたりに続いて会場を練り歩くなど、大いに場を盛り上げた。その後、ふたりは高砂席での記念撮影や仲間が制作したビデオを楽しみフィナーレへ。実は結婚式は挙げても挙げなくても、という派だったという新郎は、この一日に大感激し、10分に及ぶ謝辞で喜びを表現。最後はみんなで盛大に「乾杯!」をし、パーティを笑顔で結んだ。
ふたりの好きな色をゲストにペイントしてもらったアートを結婚証明書に
挙式では小箱に指輪が入っていた人がリングプレゼンターに。ふたりのキューピッドでもある上司、新婦のアルバイト時代の友人が選ばれ、「嬉しい組み合わせ!」とふたりも感激
新婦のブーケトスに続き、新郎は新婦親族が用意してくれたブロッコリーでトス。男性ゲストも大盛り上がり
ゲスト卓の装花はビュッフェスタイルに。一人一人、好きな花を選んで席へ
職場の仲間から贈られたビデオを笑顔と涙で見つめたふたり
ジャケットセレモニーは「緊張が最高潮に達した瞬間」と新郎
ケーキセレモニーではゲストがふたりの周りに大集合。新婦も大きなケーキを味わい、皆を楽しませた
プロフィールブックは新婦が大好きなテラコッタカラー
新婦中座のエスコートに指名された祖母。元気な明るい人柄で、サンバのリズムに乗って新婦と合流
新郎のエスコートは三つ子の姉たちが笑顔で担当
ウエルカムスペースには前撮り写真をレイアウト

福岡県宮若市在住
大貴さん(26歳)
真子さん(26歳)
挙式日:2024年9月29日
会場:WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)(福岡県)
新郎が勤務する職場に新婦が異動し、同い年ということで意気投合。プロポーズはサプライズで新郎誕生日に。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2025年4月号より転載
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