【結婚式レポートin宮城県】思いが溢れた結婚式。これからの人生も楽しみ!
驚きいっぱいのマジカルタイムがみんなの輪を描く
大学の卒業間際に再会したふたり。小学校の同級生で、実は新婦は新郎の初恋の人だった。再び新郎は恋をし、7年間の交際を経て、ついに新婦の憧れを叶えるべく結婚式を実現した。テーマにしたのは「一日かぎりの遊園地」。新婦が好きなパステルカラーで空間を彩り、ゲストみんなと遊ぶように楽しむ遊園地のような一日が始まった。
まずはガーデンでの乾杯!青空の下でゲーム、愛犬たちの「“待て”耐久レース」で最初から大盛り上がり。パーティ会場へ足を踏み入れたゲストは、回転木馬が飾られた夢のような空間に歓声を上げた。パーティにはパフォーマーのピエロが登場。みんなで同じポーズをするゲームやメリーゴーラウンドプルズと、ゲスト参加型演出をリードし、会場に一体感をもたらした。
楽しい時間の後に行われたのは新郎から新婦へ7年越しの思いを込めたサプライズの手紙の贈呈と挙式。挙式ではゲストからのメッセージを受け取り、ふたりは父母へ手紙を読んだ。たくさん笑って心がほぐれた後だからこそ、感情が整い、感謝と覚悟をしっかり実感できたというふたり。温かな思いを胸に歩んだキラキラの花火シャワーで、未来までも照らされたようだった。
パーティ会場は遊園地をテーマに、回転木馬を彩って
ウエルカムボードはイラストが得意な新婦作
ブーケに付けたリボンを引き当てるメリーゴーラウンドプルズ。童心に返り、みんなでくるくる回ったのも忘れられない思い出に
ガーデンのウエルカムパーティからスタート。ふたりの実家や親族の家で飼っている愛犬3匹の「“待て” 耐久レース」を企画。ゲストはあらかじめ、どのワンちゃんが勝つか投票。優勝したのは真ん中のラテちゃん
席次表はメリーゴーラウンドのデザイン
デザートビュッフェにも観覧車モチーフを
お城のトッパーを飾ったウエディングケーキ
パフォーマーのピエロが盛り上げ役に。ふたりもゲストも一緒に楽しむ「ピッタリポーズ」といったゲームで会場は和気あいあい
一日の締めに行った挙式も、終始和やかなムード
7年間の交際期間を振り返り、「これからもたくさん思い出をつくっていこう」と新郎から新婦へ手紙を。うるうるするふたりに優しい声援が送られた

宮城県仙台市
瑞基さん(30歳)
ゆりあさん(30歳)
挙式日:2024年5月12日
会場:プライベートリゾートカリメーラ
小学校のクラスメイト。かつての同級生が大学の卒業旅行を企画し、再会。新郎は2度目のひと目ぼれ。
※ゼクシィ宮城・山形版2025年3月号より転載
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