
【結婚式レポートin宮城県】結婚式だからこそ集まれた。再び繋がった縁に感謝!

同窓会のように久々に集まって感謝を届けた日
出会ってから現在まで仙台で過ごしてきたふたり。結婚式も仙台駅前を望むホテルで執り行うことにした。お互いに部活動を頑張っていたこともあり友人が多く、招いたゲストは総勢117名。結婚式は同窓会のように、なかなか一堂に会せない人たちと再会し、感謝を伝える場にしたいと思った。本当は神前式に憧れていたけれど、ゲスト全員が参列できるようにチャペルでの挙式を選択。とても緊張したけれど、挙式後に見慣れた景色が広がるチャペル前のスペースに足を踏み入れると、ズラリと並んだ笑顔に迎えられ、ホッとしつつ、喜びで胸が高まった。
披露宴では、中高大時代の友人たちによるスピーチリレー、中学時代の恩師へのケーキのサンクスバイト、腕立て伏せゲーム……、ゲストが活躍するシーンのオンパレード。合間にはメイン席に友人たちが次から次へと駆け付けて、「おめでとう!」「今度遊ぼう」などと声を掛けてくれたのも嬉しかった。そして、ゲスト同士が楽しむ姿や、友人や同僚を通して学生時代や職場でのふたりの様子を知ることができて喜ぶ家族の姿を目の当たりにして、「結婚式やって良かった~!」とふたり。改めてこれまで繋いだ縁に感謝した。
前撮りの和装姿をウエルカムボードに
デザイナーズチャペルでの誓いのシーンはゲスト全員に間近で見守ってもらったことが思い出に
プロポーズでもらった花束にちなみダリアの花をあしらった装花に
メイン席を訪れるゲストとふれあうふたり。「キレイだね~」「おめでとう!」から「今度遊ぼう!」といった普段の延長線上のような会話まで楽しめた
ずっと野球を続けている新郎。挙式後はゲストに向けてバッティングトスを
ゲストとの写真をたくさん飾ったウエルカムスペース
各卓でゲストとの記念撮影
華やかな空間にふさわしい3段のケーキに入刀
人数は多いものの、みんなに感謝の気持ちを伝えたくて、手描きのメッセージカードをテーブルにセット
新郎側ゲスト数名に腕立て伏せをしてもらい、誰が一番多くできるか当てた人にプレゼントを贈るゲームを行った
「一番頼れる存在」そんなひと言が嬉しかった友人のスピーチリレー
両家父母には、縁起がいいと聞いたオリーブの木を贈呈

宮城県仙台市在住
K.Yさん(29歳)
T.Aさん(28歳)
挙式日:2024年7月13日
会場:ホテルメトロポリタン仙台(宮城県)
大学時代に出会い交際6年。彼からの3回目のプロポーズをきっかけに、2023年11月に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ宮城・山形版2024年12月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 宮城県