【結婚式レポートin広島県】まるで野球部の同窓会。みんなは私たちの応援団です
3月9日は感謝を伝える「サンキュー」の日
ふたりは広島市内にある高校の同級生。新郎・凌希さんは野球部で、新婦・かやさんはマネジャー。高校3年の夏の大会後に部活を引退し、ふたりは交際をスタートした。卒業後は同じ看護大学に通い、プロ野球のスタジアムでの売店スタッフのアルバイトも一緒。現在はそれぞれの医療施設で活躍している。
「半年間の準備が楽しかった。結婚式が今日で終わっちゃうのが寂しい」と挙式直前に話していたかやさん。黒とゴールドをテーマカラーにし、プロフィールパンフレットはデザイン違いを6パターン制作。再入場時にゲストに振ってもらうフラッグも手作りするなどこだわりが大きかっただけに、ふたりは結婚式を楽しみにしていた。
会場はふたりがアルバイトをしていた思い出のスタジアムのすぐそば。ゲストは高校時代から現在までを知る家族や友人ばかりでまるで同窓会のような雰囲気。挙式後の集合写真撮影では、野球部時代の揃いのTシャツを着て写真に収まるゲストがいたり、ふたりへのサプライズを用意したりと、ふたりの長い交際を見守っていたゲストはお祝いムードでいっぱい。ふたりも心待ちにしていた大切な一日を心から楽しんだ。
ファミリーミートでふたりと対面する両家の父母。感激で言葉にならない
プロフィールパンフレットはデザイン違いで6パターン作った
野球部仲間からの祝福映像の後、仲間から胴上げをされる
ケーキ入刀シーンで寄り添うふたり。この後この日が誕生日の友人にバースデーバイトも行った
春の陽光を受けてフラワーシャワー
スピーチをしてくれた野球部時代のキャプテンは、凌希さんと幼稚園からの幼なじみ
ゲストがふたりのために用意した野球ボールの寄せ書き
お色直しはブラックコーデで入場
ブーケはカラーの花にこだわったかやさん
凌希さんのお色直しの中座は、かやさんの妹と。弟ばかりの凌希さんに初めてできた妹
スピーチをしてくれた親友にブーケと同じカラーの花をプレゼント。かやさんの母はこの友人の母の結婚式でブーケをプレゼントしたご縁も
大好きな父とバージンロードを進む
再入場時は凌希さんがバズーカ砲を放つ。ゲストにはふたりが作ったフラッグを振ってもらった
広島県広島市在住
凌希さん(24歳)
かやさん(24歳)
挙式日:2024年3月9日
会場:ララシャンスHIROSHIMA迎賓館(広島県)
2015年、同じ高校に入学し野球部の部員とマネージャーとして知り合い、引退後から交際。2023年に婚約。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2024年9月号より転載
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