【結婚式レポートin京都府】この日の気持ちを忘れずに生きていこうと思います
サプライズや参加型の演出でゲストを笑顔に!
名付けて“春の大感謝祭”。ふたりが好きな桜の季節に行われた結婚式は、花や「彩り」をテーマに、ゲストにありったけの感謝の気持ちを伝える一日に。
「春は桜をはじめ、多くの花々が一斉に咲いて色づく季節なのでとても好きなんです」という彩香さん。挙式にはピンクのバラでダズンローズセレモニーを。披露宴ではテーブル名に花の名前を付けて、花の絵柄のエスコートカードでお迎えするなど素敵なアイデアでゲストの目を楽しませた。
到着したゲストから思い思いにカットフルーツをガラスの器に入れてもらい、みんなで完成させる果実酒セレモニー。投稿写真がリアルタイムでゲストと大きなモニターで共有できるフォト演出など、参加型のイベントも盛りだくさん。お色直しでは意表を突くサプライズ入場で盛り上げた。
恩師に職場の仲間、大学や地元の友人たちに家族。季節の花を集めた高砂席でたくさんの笑顔に囲まれた。時には感極まって周良さんが涙するシーンも。「皆さん、私たちの人生にとってかけがえのない人です。この日の景色を忘れずに成長していきたい」。フィナーレはそんな力強い言葉で締めくくり、晴れやかな笑顔を見せたふたりだった。
彩香さんがこっそり準備していた“好きなところ”を100個書いて贈るメッセージブック。ファーストミートで周良さんからまさかのサプライズ返しが!
入場では花嫁の父が思わず号泣。彩香さんも照れ笑いでゲストを和ませた
ピンクのバラでダズンローズセレモニー
ゲストが投入したフルーツに、ふたりがスパークリングワインを注ぐ果実酒セレモニー。みんなで完成させた果実酒は、後半のワンモアチアーズに
祝福のフラワーシャワーに応えながらバージンロードを退場
新郎の中座では、エスコートを立候補するゲストも現れ、予想以上の盛り上がりに
普段はあまり着ないけれど、実は憧れていたピンクのドレスで春らしく
挙式後のチャペルで和気あいあいと集合写真の撮影
フォトコンテストの入賞者発表では、お世話になった元同僚に新婦賞を授与
お色直しの入場は新婦がまずひとりでテラスから。続いて新郎がバーテンダーにふんして登場するサプライズに
春らしくパステル系のカラーでコーディネート。テーブル名も花の名前に

京都府京都市在住
周良さん(35歳)
彩香さん(28歳)
挙式日:2024年3月31日(日)
会場:KOTOWA 京都 八坂 (コトワ 京都 八坂)(京都府)
職場の同僚として知り合う。いつも笑顔で明るい彩香さんに周良さんが惹かれ、交際がスタート。
※ゼクシィ関西版2024年8月号より転載
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