【結婚式レポートin埼玉県】みんなの笑顔が何よりの祝福でした
みんなが主役!各テーブル紹介やゲストへの祝福も
ふたりが目指したのは「みんなが主役」の結婚式。当日、挙式のリングプレゼンターは、婚姻届の証人欄に署名してくれた友人たち。ついさっき受付で知らされた大役を笑顔と涙の両方を浮かべながら務めてくれた。披露宴が始まるとテーブルごとにゲスト紹介。司会者が該当テーブルに呼びかけるとゲストたちは皆一様に「ハーイ!」と両手を挙げて応え、その人柄の良さで会場はほのぼのアットホームな雰囲気に。乾杯ではドリンクサプライズ。乾杯酒がブルー(結婚1年以内)とピンク(誕生月)のゲストに注目を集め、全員で「おめでとう」とお祝い。
中座中、控室では美容師の新婦父が新婦のお色直しカットを担当。切り慣れた娘の髪にはさみを入れる父の目が涙で潤んでいた。ロングからボブにヘアチェンジしての再入場は、バズーカで銀テープを噴射し華々しく! 「結婚式で唯一、自分のためにやりたかったことです」と照れる新婦。「再入場に限らず、どんな場面もゲストが想像以上に盛り上げてくれて。みんなに楽しませてもらいました。人に恵まれたことに改めて感謝した一日でした」。後日、ゲストからもらったメールには「もう1週間もたったのに、楽しさの余韻がまだ続いてる」と書かれていた。
レンガのアーチが特徴的なチャペル。サプライズ指名でリングプレゼンターを務めた友人ゲストのおかげでハートフルな挙式に
受付の写真機で撮影したゲストの写真は、テーブルラウンドで回収し景品の抽選に使用
席札はレザーにゲストの名前を型押しした新婦の手作り
父によるお色直しヘアカット。「いつも切ってもらっているのに、すごく特別な感じがして、鏡越しの父の顔が見られませんでした」
心躍るカラフルなウエルカムドリンク
母を泣かせた姉弟の中座
テーブルごとのゲスト紹介で、司会者からの呼びかけに応えるゲストたち
エンドロールはゲストと一緒に観賞。「みんなが主役のテーマにふさわしい内容に感動」
南国の木々が生い茂るプライベートガーデン付きの2階建てバンケット。どこで写真を撮っても映える
オープンキッチンから運ばれる出来たての料理は、フレンチとジャポネのコース選択制
ケーキ入刀直後の集合写真。「みんなとリラックスした表情の写真が残せて良かったです」
千葉県市川市
M・Yさん(28歳)
Iさん(28歳)
挙式日:2024年2月11日
会場:ALTAVISTA GARDEN
ゲスト数:83名
同い年で隣の中学校出身というふたり。共通の友人を介して知り合い、4年の交際期間を経て結婚。
※ゼクシィ首都圏版2024年7月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 埼玉県