【結婚式レポートin広島県】結婚して3年がたったけどまた感激しちゃいました
家族や友人も喜んでくれた家族3人の結婚式
2016年に知り合い、2020年に婚姻届を提出。その年の秋に予定していた結婚式はコロナ下で延期になり、やがて長男・千颯くんが誕生。結婚から3年がたって、さまざまな事情が落ち着いたところで、親子3人で結婚式を挙げることができた。
親子で挙げる結婚式なら、とことんファミリーで楽しめる内容にしたいと考えたふたりは、千颯くんを紹介する挙式スタイルに。千颯くんがリングボーイで登場した後、退場もクロージングキスも3人で。そんなかわいい家族にゲストは歓声を上げていた。
披露宴では広島や瀬戸内海をイメージした料理と、秋らしいくすみカラーの花々でおもてなし。余興よりもみんなと話したり写真を撮り合う時間を多く設けて、ゲストと一緒に過ごす時間を楽しんだ。
「やっと結婚式ができて良かったね」「千颯くんに会えて良かったよ」と嬉しいゲストの感想も。中でもYさんは、自身の花嫁姿にただ涙を流して喜んでくれていた、祖父母の姿が忘れられなかったそう。結婚して3年以上たっていたが、みんなの喜ぶ姿を見たYさんの目にはたくさんの涙が。ふたりは改めて「結婚式をやって良かった」と感じたそうだ。
千颯くんが無線操縦カーに乗ってリングボーイに。しっかりとハンドルを握る姿が頼もしい
「3人で行う挙式なら息子と一緒に退場したかった」とYさん。笑顔で挙式退場
ベールダウンは母と娘の大切な一瞬
「ケーキは見た目も大事!」とチョコクリームケーキに生クリームがとろり。ファーストバイトではたくさんのゲストに囲まれて
披露宴の退場はテラスから。室内から手を振るゲストに応えるふたり
退場後、そっと会場のドアを開けて見ていたエンディングムービー
思い出の写真や千颯くんの写真を飾ったウエルカムスペース
誰もいないチャペルでファーストミート。TさんはYさんに内緒で花束を用意していた。「子育てしながら結婚式の準備をしてくれてありがとう」という言葉に、Yさんは涙
スタイリッシュな挙式会場。「ファミリー婚を楽しんでくれたゲストが多くて嬉しかった」とYさん
孫娘の花嫁姿を喜んでいた祖父母
秋らしいボルドーカラーのドレスで再入場
広島県広島市在住
T・Kさん(31歳)
Yさん(29歳)
挙式日:2023年11月11日
会場:ララシャンス HIROSHIMA迎賓館(広島県)
職場の同期。新入社員研修で仲良くなり2016年から交際し2019年にハワイでプロポーズ。2023年に出産。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2024年6月号より転載
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