【結婚式レポートin群馬県】たくさんの祝福に包まれて家族3人、最高の一日でした
ビールサーブやゲームを取り入れ仲間とにぎやかに
自分たちらしい趣向でみんなを楽しませるウエディングにしたいと準備してきた新郎新婦。まず、その一端を担ったのは、1歳になったふたりのまな娘、ゆりちゃん。挙式の指輪交換やサンドタワーセレモニー、披露宴入場やケーキバイトに登場し、その愛らしさでゲストを和ませた。
また、演出やアイテムに取り入れたのはふたりが大好きな“野球”。子どもの頃から野球に情熱を傾け、今も新婦父が監督の草野球チームで活躍する新郎と、そのチームのマネジャーを務める新婦。挙式後には共にバッティングトスを行い、披露宴では新郎がユニホームを着てビールサーブ。ケーキやプチギフトも野球をモチーフにしたデザインで、ゲストからは「ふたりらしいね!」と声が上がった。
そんな新郎新婦を盛り上げてくれたのが地元の友人たち。スピーチでは懐かしい思い出を語って笑いや涙を誘い、余興の歩数計を使ったゲームではノリのいいパフォーマンスで、会場を沸かせた。ふたりが幼なじみということで、共通の友人も多く、終始和気あいあい。「県外に出た友人たちも駆け付けてくれてすごく嬉しかった」と新郎。新郎新婦とゲストとの強い絆が生んだ笑顔溢れるウエディングだった。
新郎母に付き添われたゆりちゃん。リングガールの大役でちょっと緊張
ケーキは球場形
新婦父から新婦を託されて「“娘を任せたぞ”という義父の思いがしっかり伝わってきた」と新郎
ゲストに砂を入れてもらう結婚記念のサンドタワー
バッティングトスは野球が得意なふたりならでは
高砂席には常にゲストが集ってふたりを祝福
新郎のウエルカムスピーチにはお約束の“カンペ”が
プチギフトはクッキーで、パッケージは野球のボールやバットがモチーフ
祭壇奥の水の流れるウォールやアーチ型の天井など、神秘的な雰囲気のチャペル
ビールサーブで各卓のゲストと触れ合った
余興のゲーム。くじ引きで指定されたところに歩数計をつけて、時間内にカウンター数を一番進めた人が優勝。カウンター数を稼ぐべく、必死に体を動かす新郎友人たちに会場は爆笑。さらに、ゲストには優勝者をあらかじめ予想してもらい、当てた人にプレゼントも
お色直し入場は階上から。お気に入りのらせん階段で「主役気分を味わえました!」と新婦
群馬県太田市在住
Y・Yさん(24歳)
Rさん(23歳)
挙式日:2023年12月2日
会場:GLOBAL WEDDING DIADE(グローバルウェディングディアーデ)(群馬県)
ふたりは保育園からの幼なじみで、中1の時に一時交際。成人式を機に再び交際が始まり、約1年で結婚。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年5月号より転載
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