【結婚式レポートin京都府】食べて、飲んで、笑って!楽しい時間を過ごしました
和の装いとおいしいものでゲストに感謝を
白無垢からあでやかな色打ち掛けへとお色直し。挙式から披露宴を伝統的な和装で通し、ゲストには京都らしい和の雰囲気を味わってもらいたかったというIさんたち。さらにふたりとも、おいしいものを食べることが何よりも大好き。特にお酒をこよなく愛するSさんは、普段から同僚や友人にお薦めのお店を聞かれることも多く、結婚式では料理に対するゲストの期待を一身に感じていたそう。「みんなの思いに応えたくて、シェフにはすごくわがままを言いました」と、ふたりで楽しそうに振り返る。
みんなで楽しめるものをと考えた生ハム入刀の演出もその一つ。国内外のビールを集めたウエルカムドリンク、デザートビュッフェ、親戚の農家の自慢のお米で作るお茶漬けなど、ゲストのおなかを満足させたいと、こだわりは細部に及んだ。「式後に言われて一番嬉しかったのは、ご飯が本当においしかったと全員から言われたことですね」と、Aさん。後半は豪華賞品が当たるゲームや、Aさんの父の誕生日にちなんだサンクスバイトを行ったことも良い思い出に。気付けば、結婚式は思いがけず、お互い普段は言葉にできていなかった感謝の気持ちを家族や友人に伝える貴重な場になっていた。
コチョウランに薄紫の小花を合わせた気品ある生花のブーケ
名入れの酒升のリングピローはお酒が大好きなSさんのこだわり
ふたりの写真を組み合わせたウエディングキャンバス。人前式で披露
ケーキ入刀に代えて、生ハムへの入刀がゲストに大好評!
職場同士で仲の良いふたり。高砂ソファのフォトタイムはにぎやかに
結婚式当日が誕生日の父へ。おめでとうのメッセージと共に、幼い頃の親子の思い出にちなんだチョコレートムースでサンクスバイトも
デザート+お茶漬けビュッフェでゲストの満足度アップ。Aさんの親戚が栽培した自慢のお米で
ソースの味付けや調味料にもこだわり。魚料理のメインは甘ダイ
入場目前、チャペルの外で待機するSさんの緊張をほぐそうと笑顔でエール
赤の色打ち掛けは新郎の衣裳の色とリンクする紫の差し色がお気に入り
Sさんセレクト、ビール好きなゲストのため、世界各国のビールを集めたビールビュッフェ。ゲストの席に名入りのマイ栓抜きもセット!

京都府京都市在住
S・Iさん(27歳)
Aさん(30歳)
挙式日:2023年10月8日(日)
会場:KIYOMIZU京都東山(京都府)
職場が同じオフィスビル内。会社ぐるみで仲が良く、仕事を通じて知り合ったのが交際のきっかけに。
※ゼクシィ関西版2024年5月号より転載
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