【結婚式レポートin栃木県】みんなに支えられた幸せな人生!一生ずっと笑顔で、と誓いました
非日常感に浸って誓い、大切な人に心から愛と感謝を
壁一面のステンドグラスの美しさに魅了され「ここで誓いたい」と挙式を決めたふたり。当日、その輝きと迫力は想像以上で、新郎新婦もゲストも今まで味わったことのない厳かで清らかな気持ちに。「涙をこらえながら歩く母に天国の父が重なって。『私は幸せだよ。ママも任せて』と伝えられました」と新婦。バラの天窓から光が差し込む祭壇前の誓いでは、牧師の言葉が心にすっと入ってきて結婚する喜びを実感。「一生ふたりずっと笑顔でいられるよう頑張るね」と新郎が新婦に言葉をかけ、目を潤ませながら誓いのキスを交わした。
アンティークの調度品に彩られたマナーハウスでの披露宴は、シャンパンオープンからスタート。「みんなとたくさん話し感謝を伝えたい」という願いから中盤からは新郎新婦それぞれが自由に動き回り、ゲスト卓でおしゃべり。お色直しもやめ、ふたりの人柄がわかるクイズや映像をゲストとゆっくり楽しむことに。花嫁の手紙では、「人一倍愛情いっぱいに育てられた私です。一輝さんのことも精いっぱい幸せにします」と笑顔で宣言。「相手側のゲストにも会え大切な人がまた増えた。これからの人生が楽しみ」と夫婦仲良く新たな一歩を踏み出した。
3歳下の信頼する大好きな妹にベールダウンをお願い
大聖堂から披露宴会場まで、新緑の中、ロンドンタクシーで移動
新郎のファーストバイトの残りを新婦がさりげなく自分の口へ。夫婦のほほ笑ましい姿に「可愛い」と歓声が
花嫁の手紙の後の記念品贈呈で、初めて見る父の涙を見て新郎も涙
明るく気丈な母が新郎へのバトンタッチで涙。「これからは僕が支えなきゃと感謝と決意でいっぱいに」
オレンジ&個性的な花でふたりらしく元気に仕上げてもらった
各卓ごと協力して答える新郎新婦クイズを。彼のやんちゃで可愛いエピソードも大ウケ
新郎新婦は会場中を自由に歩き回り、ゲスト卓に座って歓談も
壮麗なアンティークのステンドグラスにゲストも感嘆
小学5年生の時に父が他界後、愛情たっぷりに育ててくれた母に心からの感謝を。母もこの後手紙を読み、娘への想い、支えてくれたゲストへの感謝を伝えた
ポーンと威勢よく乾杯酒を開栓し披露宴スタート
見事な彫刻が施された大理石の祭壇前でひざまずいて誓いを
栃木県宇都宮市在住
萩原一輝さん(27歳)
明星さん(27歳)
挙式日:2023年6月11日
会場:那須高原ミッシェルガーデンコート(栃木県)
初対面からくつろいで何でも話せ交際2年で結婚。気持ちを言葉で伝えることが夫婦円満の秘訣(ひけつ)。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年11月号より転載
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