【結婚式レポートin群馬県】大好きな人と結ばれてプリンセスになる夢が叶いました
憧れが全部叶う会場を選び抜いて人生最良の一日を
結婚式は新婦の幼い頃からの夢。「実家に父母の結婚式の写真が飾られていて、いつか私もと思うようになりました」。出会った運命の彼は、おもしろくて優しくて包容力のある人。「会場見学は10軒、試着は50着以上付き合ってくれ、感謝しかありません」
「たくさん見過ぎて当日は感動しないかも」と言っていた新郎だが、ファーストミートでは新婦と一緒に涙をぽろぽろ。挙式でも必死で涙をこらえ「普段泣くことなんてないのにこんなに心が動くなんて。結婚式の力に驚きました」。心温まる誓いの後は、お姫さま抱っこ、大階段でのフラワーシャワー、プールサイドでのバルーンリリースと憧れが次々と叶い、ゲストの祝福と夢のような世界を堪能した。
披露宴ではふわふわの白ドレスに着替え、父母をお手本にラブラブのファーストバイトを。そして大迫力のプロジェクションマッピング、ゲストが笑顔で振るペンライトの中、大階段から「THEプリンセス」な色ドレスで再入場。親友たちの計らいで、花束を持った新郎が現れるサプライズにも新婦号泣。「こんなに楽しくて嬉しい日は人生で初めて。大切な人たちと絆が深まったのも幸せ。全瞬間が一生の宝物になりました」
ゲストと心を一つにバルーンリリースを。「3年前に他界された彼のお父さんにも愛と感謝を届けたくて」と新婦
チャペルの扉からお姫さま抱っこで登場
36年前の同じ日に新婦父母が挙式。当時の結婚式の写真をスクリーンに映してから父母を前に呼び、お手本バイトをしてもらった
ファーストミートで新郎に感謝の手紙を。「彼が泣く姿を初めて見て私も感動しました」
挙式のブーケは気品溢れるランをメインに
全天候型の大階段でフラワーシャワーを
プロジェクションマッピングで盛り上げ、大階段から再入場。ドレス色当てクイズプレゼントの後、全卓を回り感謝を伝えた
父と腕を組んでバージンロードへと入場。新郎は祭壇前で感動の涙を拭った
披露宴前半のヘアは小花を散らし可愛く
天井から自然光が差し込むチャペルで誓いを
可愛らしさ×春×プリンセスをイメージした装花に
地元友人の余興で新郎から花束と愛の言葉のサプライズが。「誰にも伝えていなかった憧れが叶い感動しました」と新婦
群馬県伊勢崎市在住
冨沢貴大さん(31歳)
久美香さん(33歳)
挙式日:2023年5月5日
会場:ザ・リーヴス プレミアムテラス(群馬県)
頑張り屋で明るい彼女が働くショップで彼がひと目ぼれし2週間で交際スタート。2年4カ月の交際を経て結婚。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年10月号より転載
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